法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)2級 精選問題集 '11～'12年版
菅谷 貴子 著
分野別過去問161+本試験2回分 法務教科書 過去問徹底攻略問題集
本書は、東京商工会議所主催のビジネス実務法務検定試験の過去問題集です。過去問8回分を分野別に分類して重要問題を精選し、根拠条文を示しながらポイントを明快に解説しています。基本的に問題ページの裏に解答・解説という配置なので、問題を解くときに解答が目に入りません。さらに、本試験問題2回分を収録しました。最新の傾向・分量・時間の感覚をつかむことができます。
試験実施予定：2011年 7月上旬 / 12月中旬（年2回）
「問題が良い」「解ていて楽しい」と反響続々
・- 過去問分析に基づいて分野別に１６１問をセレクト
第19～第26回の問題を分野別に分けて161問を精選し、条文・判例などに基づいて簡潔・明快に解説。各問に何度を表示し、ポイントを太字で強調。
・- 本試験２回分で実践トレーニング
2010年度7回（第27回）・12月（第28回）試験の全問を掲載。最新の出題傾向、難易度、分量・時間配分などを把握できる。
・- 問題の裏ページに解説
分野別問題では問題の裏ページに回答・解説を配置。すきま時間にもさっと使える。
・- 簡潔かつ明解な解説
・- 法令改正に対応
ビジネス実務法務検定試験とは？
ビジネスに即した幅広い法律知識を問う、東京商工会議所主催の試験。
昨今では企業におけるコンプライアンス（法令等遵守）についての意識も高まり、また一方で相次ぐ法改正や新法施行、制度改革が行われ、企業の透明・公正性のハードルは急速に高まっています。こうした状況のなか、企業が直面する法令知識と実務的な対応力を身に付けるうえで最適な試験として、人気が高まっています。
ビジネス実務法務検定試験のレベルは？
【2級】企業活動の実務経験があり、弁護士など外部専門家に相談するといった一定の対応ができるなど、質的・量的に法律的実務知識を有している。
まえがき
検定試験の概要
本書の使い方
第1部 分野別問題
第1章 取引を行う主体［30問］
第2章 会社取引の法務［18問］
第3章 会社財産の管理・活用と法律［16問］
第4章 債権の管理と回収［34問］
第5章 企業活動に関する法規制［36問］
第6章 会社と従業員の関係［4問］
第7章 紛争の解決方法［12問］
第8章 国際法務（渉外法務）［11問］
第2部 本試験問題
問 題 2010 年度＜第27回＞
2010 年度＜第28回＞
解 答 2010 年度＜第27回＞
2010 年度＜第28回＞
コラム01 ホームページ ～法令検索など～
コラム02 参考図書 ～会社法ほか～
コラム03 参考図書 ～法律辞典・民法・民事訴訟法～
コラム04 独占禁止法改正のポイント
コラム05 参考図書 ～労働法・国際法務～
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感想・レビュー 
nito さん
2011-07-04
分かりやすくオススメ。他書と比較したわけではないが、過去問を解く限りこの本で十分合格圏に行ける。解説も丁寧。一問毎に解説がついているので隙間時間に出来るのも魅力。よく忘れられがちな索引がバッチリついているのも評価。余談だがビジ法は法律の知識の他、選択肢の絞り方に合格の秘訣があると思う
