独習Visual Basic 2010(矢嶋 聡 エディフィストラーニング株式会社)|翔泳社の本
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独習Visual Basic 2010



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798123905
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
B5変・624ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
独習

Visual Basicの定番教科書がパワーアップ

Visual Basicの独学に最適な教科書『独習Visual Basic』が最新の.NET Framework 4.0、VisualBasic 2010 Express Edition/Visual Studio 2010 Professionalに対応。新文法や新しいプログラミングの記述方法、サンプルプログラムなど全体をていねいにアップデートし、Visual Basic言語の基礎から現場で役立つプログラミングテクニックまでをきちんと身につけることができるようになっています。プログラミングの基礎知識がない方でも、解説→練習問題→理解度チェックという3つのステップで、Visual Basicを無理なく習得できます。「一からVisual Basicを学びたい」「Visual Basic開発の基本をしっかり身につけたい」という方におすすめの1冊です。

第1章 Visual Basicの概要と基本的な開発手順

1.1 Visual Basicとは
  BASICの誕生と普及
  BASIC言語の特徴
  WindowsとVisual Basicの登場
  Visual Basicの発展(.NET以前)
  .NETとVisual Basic .NETの登場
  Visual Basic(.NET以降)のメリット
  Visual Basicを習得するには何を学べばよいのか
1.2 Visual Basicで簡単なプログラムを作る
  プロジェクトとソリューション
  ソリューションエクスプローラー
  ソリューションの終了と再開
  フォームデザイナーとコードエディター
  基本的な画面のデザイン
  基本的なコードの入力
  ビルド
  実行
1.3  Visual Basic の特徴(1) ―― 基本的な構文と実行環境
  ステートメント
  ブロック構成
  ソースファイルと構文との関係
1.4  Visual Basicの特徴(2) ―― 変数と手続き
  変数
  手続き
この章の理解度チェック

第2章 データ型と演算子

2.1 変数とデータ
  データ型
  リテラル表記
  変数の宣言場所― ローカル変数とメンバー変数
  さまざまな変数宣言
  2種類のローカル変数
  値型と参照型
  デバッグによる変数の確認
2.2 配列
  配列とは
  配列の宣言と利用
  参照型としての配列
  配列に見る参照型データの基本的な特徴
  多次元配列
  ジャグ配列
2.3 演算子
  Visual Basicの演算子
  算術演算の留意点
  文字列の連結
  ビット演算
  代入演算子
  データ型変換
この章の理解度チェック

第3章 分岐とループ

3.1 条件による分岐
  If…Then…Elseステートメント
  さまざまな条件式
  論理演算子
  例 3.1 簡単なオリジナル電卓WinAppCalc Ver.1.0
  参照型の比較
  Select…Caseステートメント
  例 3.2 簡単なオリジナル電卓WinAppCalc Ver.1.1
3.2 さまざまなループの表現
  While…End Whileステートメント
  例 3.3 販売管理プログラムWinAppSale Ver.1.0
  Do…Loopステートメント
  For…Nextステートメント
  For Each…Nextステートメント
  ループのネスト(入れ子)
この章の理解度チェック

第4章 メソッドとさまざまな制御

4.1 メソッドの定義と呼び出し
  基本的なメソッドの構文
  メソッドの戻り値 ―― SubとFunctionの違い
  引数
  デバッグによるメソッド呼び出しの確認
  ByValとByRef
  値型の引数と参照型の引数
  ParamArrayとOptional
  例 4.1 簡単なオリジナル電卓WinAppCalc Ver.1.2
4.2 メソッド呼び出しにおけるさまざまな制御
  ショートサーキットでのメソッド呼び出しの振る舞い
  Returnステートメントによるメソッドの強制終了
  Exitステートメントによるメソッドの強制終了
  例 4.2 販売管理プログラムWinAppSale Ver.1.1
4.3 例外処理
  例外処理とは
  Try…Catch…Finallyステートメント
  Catchブロック
  Finallyブロック
  例外の投入(スロー)
  On Errorステートメントによる非構造化例外処理
  メソッド呼び出しに伴う例外の捕捉
  例 4.3 簡単なオリジナル電卓WinAppCalc Ver.1.3
この章の理解度チェック

第5章 ユーザーインターフェイスの基本的な実装

5.1 基本的なコントロールの使用と画面の実装
  コントロールの基本的な特徴と利用方法
  テキスト入力
  リストの表示と選択
  選択の指定
  動的な位置調整
  キー操作による対話性の向上
  例 5.1 販売管理プログラムWinAppSale Ver.2.0
5.2 ユーザーインターフェイスのさまざまな強化
  メニューの作成と編集
  メニューの動作の追加
  フォームのイベント
  モーダルフォームの表示
  例 5.2 販売管理プログラムWinAppSale Ver.2.1
この章の理解度チェック

第6章 WPF入門

6.1 WPF の基本と開発手順
  WPFとは
  開発者とデザイン担当者の共同作業——正確さと効率化
  WPFアプリケーションの基本的なファイル構成と基本操作
  電卓の基本的な作り込み―前準備
6.2 WPF を活用した実装の特徴
  WPFの豊富な表現力
  スタイルとテンプレートの利用
  例 6.1 アニメーションを使用した会社案内
この章の理解度チェック

第7章 クラスの基本的な定義と利用

7.1 クラスの基本的な特徴とさまざまなデータ型
  オブジェクト指向プログラミングの特徴と目的
  クラスとインスタンスの特徴
  クラスと構造体
  インスタンスメンバー変数と共有変数
  インスタンスメソッドと共有メソッド
  モジュール
  例 7.1 販売管理プログラムWinAppSale Ver.2.5.0
7.2 クラスの定義とメンバー構成
  メソッドのオーバーロード
  コンストラクター
  コンストラクターのオーバーロード
  プロパティの基本的な仕組み
  インデックス付きプロパティ
  既定のインデックス付きプロパティ
  自動実装プロパティ
7.3 クラスを活用した再利用の構成
  基本的なアクセス制御
  名前空間の定義と利用
  名前空間のインポート
  アセンブリとしての分割
  アセンブリファイル(プログラムファイル)の配置
この章の理解度チェック

第8章 クラスを活用したさまざまなテクニック

8.1 クラス継承
  クラス継承の基本的な意味と記述方法
  継承の特徴
  メソッドのオーバーライド
  継承におけるコンストラクター
  クラス継承とメソッドのオーバーライドの利用
  Object型の変数の留意点
8.2  クラス継承、抽象クラス、インターフェイスの活用
  多態性とは
  抽象クラスとその用途
  抽象クラスの定義方法
  例 8.1 簡単なオリジナル電卓WinAppCalc Ver.2.5
  インターフェイスの定義と実装
  インターフェイスの用途
  例 8.2 販売管理プログラムWinAppSale Ver.2.6
8.3 イベントとデリゲートの利用
  イベントとは
  イベントの送信
  イベントの受信(動的な指定)
  イベントの受信(固定的な指定)
  デリゲート宣言を使用したイベント送信
この章の理解度チェック

第9章 データベースアクセス

9.1 ADO.NET の基本 ―― 接続型データアクセス
  ADO.NETとは
  データベースの準備
  Visual Studioからのデータベース接続
  コマンドを利用した基本的な操作
  コマンドを利用したさまざまな操作
  アプリケーション構成ファイルの利用
  例 9.1 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.0
9.2 データ操作のテクニック
  サンプルプロジェクトの準備
  文字列を連結するSQLステートメントの注意点
  パラメーターの利用
  例 9.2 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.1
  ストアドプロシージャの利用
  トランザクションの利用
  例 9.3 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.2
9.3 非接続型データアクセス
  非接続型データアクセスの特徴
  データセットを利用した参照
  型指定されたデータセットの利用
  例 9.4 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.3
この章の理解度チェック

第10章 さまざまなデータ操作テクニック

10.1 データバインディング
  データバインディングとは
  基本的なデータバインディング
  例 10.1 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.5
  現在の表示位置の管理
  例 10.2 注文プログラムWinAppOrder Ver.1.6
10.2 さまざまな形態のデータの利用
  基本的なコレクション
  Object型要素の問題点
  ジェネリック
10.3 LINQ 入門
  LINQとは
  基本的なクエリ式の使用方法
  SQL Serverでの基本的な利用
  データソースの結合
  グループ化と集計
10.4 ADO.NET Entity Framework入門
  ADO.NET Entity Frameworkとは
  ADO.NET Entity Frameworkにおけるプログラミング方法
  EDMデザイナーによるObjectContextの作成
  LINQ to Entitiesの基本的な利用
10.5 今後の学習
この章の理解度チェック

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最終更新日:2015年07月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 077
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b = a
2012.05.29
1刷 082
下から5行目
d(2)の
d1(2)の
2012.05.29
1刷 090
下から1行目
変数fの値50が
変数fの値5.0が
2012.05.29
1刷 138
練習問題のタイトル
練習問題 3.3
練習問題 3.2
2012.09.12
1刷 181
練習問題4.2の1.の2行目
BuildUp
Buildup

Uは大文字ではなく、小文字
2012.09.12
1刷 212
リスト5.3の①
For i As Integer = 0 To Description.Lines.Length
For i As Integer = 0 To Description.Lines.Length - 1
2012.10.04
1刷 283
リスト6.4の「EndPoint="0.5,1.0">」の位置
2015.07.09
1刷 321
4行目
リスト7.7(315ページ)
リスト7.10(318ページ)
2012.11.05
1刷 395
5行目
Overridiable修飾子の代わりに
Overridable修飾子の代わりに

dの後のiは不要です。
2012.11.06