日本人が知らなかった海外口座資産運用術(岩崎 博充)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 日本人が知らなかった海外口座資産運用術

日本人が知らなかった海外口座資産運用術


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798124209
定価:
1,760(本体1,600円+税10%)
仕様:
A5・216ページ
カテゴリ:
ビジネス入門
キーワード:
#スキルアップ,#ビジネス教養,#ビジネスIT,#人材・組織
紙の書籍

「ゼロ金利」の日本ではできないお金の殖やし方を教えます

本書は富裕層・ミニ富裕層よりもさらに下の一般庶民を対象とした「フライ・トゥー・キャピタル」(資産逃避)のガイド本。すでに海外口座を開設する方法を説いた書籍は数多く出版されており、またネットのサイトでも数多くのガイドページがあるが、本書では以下の内容を中心に、海外口座を使った資金運用術のノウハウそのものを紹介する。

序章 「海外口座」をなぜ持つの?

現在の海外口座開設ブームの背景にあるのは不安!?
海外口座は開設したけれど……
東日本大震災の発生で日本は終わった?
日本の銀行に対する不信感が海外口座を魅力的にする
フライ・トゥ・アセットのツールを持つ必要がある

第1部 海外口座「資産運用」術

第1章 海外口座にはどんな種類があるの?

「銀行(Bank)」と「証券(Securities)」の違いを知る
口座を開設するとどのような資産運用ができるようになるの?
HSBC香港などの「銀行」でも投資は可能!

第2章 日本ではできない増やし方(1)

「ETF版外貨建てMMF」「投資信託」で「円」の目減りを防ぐ

海外口座ならではの幅広い商品ラインアップ
投資信託
リスクに応じたポートフォリオを作る

第3章 日本ではできない増やし方(2)

日本以外の国へ1つの口座から「株式投資」

スリランカからタイ、米国まで自由自在の海外口座で「株式投資」
【米国市場】景気低迷気味でも世界の最先端企業が魅力
【中国株】日本でも数多くの証券会社で売買可能
【アジア新興国】アジアの成長力に賭ける銘柄
【英国】世界の一流企業を英国市場でリアルタイム取引
【その他の市場】急成長するインドネシア、平和になったスリランカ

第4章 日本ではできない増やし方(3)

海外口座のメイン商品にしたい「ETF」

初めての外国株式投資に向いている
中国A株に連動するETFなど多彩な投資対象
今後の投資商品のメインは「金ETF」「原油ETF」
海外口座でしか買えない!「ショートETF」の魅力

第5章 日本ではできない増やし方(4)

「新規公開株」「人民元預金」「ヘッジファンド」で金融サービスの醍醐味を知る

中国企業のIPO市場への投資は海外口座が便利で現実的!
「人民元預金」で手軽に資産を増やす
「ヘッジファンド」の斡旋から保険まで

第2部 海外口座「口座管理」術入門

第6章 海外口座を開設/管理する (銀行/証券会社)

海外の金融機関は常にフィービジネスを意識
銀行口座開設/管理編
証券会社口座開設/管理編

第7章 海外口座の資金の流れはこうなる (銀行/証券会社)

脱税や資金洗浄の防止から海外口座へは「送金」が一般的
入金は海外送金、出金は「ATM」?海外証券は同国内の銀行とセットが得
「インターネット」を活用して自宅で銀行口座の資金を安全に管理
証券会社、FX海外口座ではオンライントラブルのチェック
株式や投資信託トレード、プラス「先物」「オプション」機能の有無もチェック
海外口座、税金はどこに払う?確定申告は必要なのか?

第8章 日本経済破綻? -いざというときの海外口座活用法

国家破綻、超円安、超インフレ!「経常赤字」が経済の指針に
戦争状態を想定して普段から準備を進める
日本が破綻すれば世界も破綻する?

巻末付録
海外金融機関連絡先一覧

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

しょうたろう さん

2011-12-17

安全性という面で心配

Tony さん

2011-09-25

海外口座開設方法など。1ドル1000円とかは、納得できなかった。