情報処理教科書 基本情報技術者試験のC言語問題がちゃんと解ける本(坂下 夕里)|翔泳社の本
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情報処理教科書 基本情報技術者試験のC言語問題がちゃんと解ける本


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798125428
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・336ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
紙の書籍

情報処理教科書「ちゃんと解ける本」シリーズの特長

得点問題に正答して、“今度こそ”絶対合格-情報処理技術者試験に出題される問題には、内容的にぶれない&廃れない鉄板問題、つまり“得点問題”が必ず含まれています。本シリーズは、その得点問題を確実に正解することを目標に、解答テクニックに注目して説明しています。

苦手を得意に変えて、“今度こそ”絶対合格- 得点問題の多くは難しいものではありませんが、試験ならではのクセがあるため、苦手とする人も多いようです。本シリーズは、文系出身者や情報処理試験ビギナーでも正解できるよう、問題のクセをかみ砕いて説明しています。

CHAPTER 1 C言語の基本

01 C言語の基礎知識
 C言語とは
 C言語のプログラム
 C言語のプログラムの実行方法
02 C言語のプログラムについて
 C言語のプログラムのきまり
 プログラムの書き方、読み方

CHAPTER 2 データの扱い

01 データ型
 データ型とは
 データの大きさ
 変数
 配列
 基数
02 演算子
 演算子とは
 算術演算子
 算術演算の注意点
 比較演算子
 論理演算子
 ビット演算子
 演算子の優先順位

CHAPTER 3 制御

01 分岐
 分岐とは
 if
 switch
02 繰返し
 繰返しとは
 while
 for
章末演習問題

CHAPTER 4 入出力

01 標準入出力
 標準入出力とは
 標準出力
 標準入力
02 ファイル入出力
 ファイルのオープン
 ファイル入力
 ファイル出力
章末演習問題

CHAPTER 5 関数

01 関数の基本
 関数とは
 引数と戻り値
 ライブラリ関数
02 自作関数
 自作関数とは
 関数定義
 再帰関数
03 ポインタ
 ポインタとは
 文字列とポインタ
 ポインタ配列
 値渡しとアドレス渡し
 malloc関数
章末演習問題

CHAPTER 6 構造体、マクロと記憶クラス

01 構造体
 構造体とは
 構造体の基本
 構造体配列
 動的メモリ確保とリスト構造
 共用体
 列挙体
02 マクロと記憶クラス
 マクロとは
 定数を扱うマクロ
 引数を持つマクロ関数
 記憶クラスとは
 変数、関数のスコープ
 記憶クラス指定子
 型装飾子
章末演習問題

CHAPTER 7 アルゴリズム

01 探索アルゴリズム
 アルゴリズム、探索アルゴリズムとは
 線形探索
 2分探索
 ハッシュ探索
02 並べ替えアルゴリズム
 並べ替えアルゴリズムとは
 選択ソート
 バブルソート
 マージソート
 挿入ソート
 クイックソート
 その他の探索アルゴリズム
03 データ構造
 データ構造とは
 配列
 リスト
 キュー
 スタック
 木構造
章末演習問題

CHAPTER 8 問題演習

01 数値・描画を扱う問題
 問題01 平成23年度・秋期 基本情報技術者 午後・問9 /解説・解答
 問題02 オリジナル問題 /解説・解答
 問題03 平成19年度・秋期 基礎情報技術者 午後・問6 /解説・解答
02 構造体を扱う問題
 問題01 平成23年度・春期(特別) 基本情報技術者 午後・問9 /解説・解答
 問題02 平成19年度・春期 基本情報技術者 午後・問10改題 /解説・解答
 問題03 平成21年度・秋期 基本情報技術者 午後・問9 /解説・解答
03 文字列・ファイル入出力を扱う問題
 問題01 平成21年度・春期 基本情報技術者 午後・問9 /解説・解答
 問題02 オリジナル問題 /解説・解答
 問題03 平成22年度・春期 基本情報技術者 午後・問9 /解説・解答

CHAPTER 9 付録

01 擬似言語
 C言語と擬似言語
 擬似言語の記述形式
 擬似言語がC言語と異なる点
 問題01 平成22年度・春期 基本情報技術者 午後・問8 /解説・解答
02 C言語の実行環境
 Cコンパイラとは
 Cコンパイラのインストール
 Cコンパイラの使用方法

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最終更新日:2014年09月16日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 015
表:10 進数と8進数と16進数の関係の最下行
16進数0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D D F 11 12 13 14
16進数0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F 11 12 13 14
2014.09.16
1刷 018
コラム「符号の有無」の4行目
…データの種類255個のうち,
…データの種類256個のうち,
2012.06.15
1刷 034
コード内と出力結果
i は3より大きい
i は0より大きい
2012.06.15
1刷 035
一つ目と二つ目のコード内
i は3より大きい
i は0より大きい
2012.06.15
1刷 038
1行目
if(i > 0) {
if(i < 0) {
2012.06.07
1刷 050
〔プログラム〕内5行目
char lower[] = "abcdefghijklmnooqrstuvwxyz";
char lower[] = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz";
2013.02.26
1刷 057
二つ目のコード内最下行
printf("%lf %e\n", d, d);
printf("%f %e\n", d, d);
2012.07.09
1刷 057
表:出力書式の一覧 右段・1列目の2行目
%lf
%f
2012.07.09
1刷 068
コード内下から3行目
printf("%d:%s(%lf)\n", i, str, d);
printf("%d:%s(%f)\n", i, str, d);
2012.07.09
1刷 069
下から11行目
fputc関数,fputs関数,fputs関数
fputc関数,fputs関数,fprintf関数
2013.10.01
1刷 071
解答群ウ,エ
ウ (c = fgetc(fp)) != EOF || (c2 = fgetc(wfp)) != EOF エ (c = fgetc(fp)) != EOF && (c2 = fgetc(wfp)) != EOF
ウ (c = fgetc(fp)) != EOF || (c2 = fgetc(fp3)) != EOF エ (c = fgetc(fp)) != EOF && (c2 = fgetc(fp3)) != EOF
2012.07.11
1刷 073
上から4~6行目
fputc(c, wfp); s = 0; flag = 0;
s = 0; if(c == Sstr[s]) s++; else { flag = 0; fputc(c, wfp); }
2012.07.05
1刷 097
囲みの下1行目
引数は1や2,3,aのように
引数は1や2.3,aのように
2012.07.13
1刷 099
右下の図
以下の図に変更します。
2014.08.11
1刷 099
図:メモリに10 個のint型領域を確保内
int n*;
int *n;
2014.09.16
1刷 103
aの答
a:
a:

※下から5行目の【 a 】の正解も同様に修正いたします。
2012.07.24
1刷 103
cの解答群
以下に差替えます。
ア (*str2)++  イ (*str2)--  ウ str2++  エ str2--

※イ,ウ,エに不必要なcが入っていました。訂正いたします。
2012.07.17
1刷 105
設問2 *data[ ]内の文字列
{ "ab", "cc", "Ab", "dca", "23", "120", "01" };
{ "ab", "cc", "Ab", "Dca", "23", "120", "01" };
2012.07.17
1刷 113
二つ目のコード内
インクルード文に1行追加
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <string.h>
2012.07.17
1刷 121
bの答
b:
b:
2012.07.20
1刷 193
下から9行目
[ c] はパターン3の場合です。
[ c] はパターン4の場合です。
2012.07.28
1刷 198
90度右回転
以下の図に変更します。

右橋の#の数が1つ足りませんでした。
2014.07.19
1刷 198
表内左列1行目
nvtype
invtype
2012.07.28
1刷 226
〔プログラム2〕内2行目
int Hash(char *key);
int getHash(char *key);
2012.08.03
1刷 244
繰り返し4回目…の2行目
1+231456813=231456813
1+231456813=231456814
2012.08.18
1刷 262
9行目
②開始タグには、<タグ名 属性名=”属性値”>…
②開始タグには、<タグ名 属性名='属性値'>…
2014.08.04
1刷 271
・設問2の3行上
j+iが正解です。
j+1が正解です。
2012.08.15
1刷 285
STEP3の1行目
プログラム1では
プログラムでは
2012.08.15
1刷 296
bに関する解答群のウ
ウ m:0, m ≦ k 1, 1
ウ m:0, m ≦ k, 1
2012.08.15
1刷 300
下の囲み内、2行目
1 < num1
i < num1
2014.09.16
1刷 305
3行目
引数 num1 :list1の要素数
引数 num1 :slist1の要素数
2014.09.16
1刷 305
5行目
引数 num2 :list2の要素数
引数 num2 :slist2の要素数
2014.09.16
1刷 307
上から10行目
イのnum ≧ 0の場合,
イのnum ≧ 1の場合,
2012.08.15
1刷 307
最初の図のすぐ下の行
しかしslist2と違って,
しかしslist1と違って,
2012.08.15
1刷 310
上から5行目
1, 2, 37, 7, 8
1, 2, 3, 5, 7, 8
2012.07.28

感想・レビュー

おにぎり さん

2013-10-08

基本情報技術者試験午後対策として読んだ。C言語の基礎知識は勿論、問題量も充分で、データ構造・アルゴリズムの勉強もばっちりこなせる。ただ、復習として再度確認したいときに、調べたいものがどこに載っているか分かりづらいところが残念。あと誤植が酷い、出版社のサイトにある正誤表で要確認。