情報処理教科書 応用情報技術者2013年版(日高 哲郎)|翔泳社の本
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情報処理教科書 応用情報技術者2013年版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798128481
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
A5・672ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
紙の書籍

情報処理試験対策の決定版

本シリーズは国家試験である「情報処理技術者試験」の学習書です。受験セミナーの人気講師や第一線で活躍する現役技術者など、各分野のエキスパートが執筆しており、合格に必要なポイントを効率よく学習することができます。知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演 習を丁寧な解説とともに掲載しているため、実戦力を効果的に身につけることができます。

情報処理技術者試験センターは、2012年5月、共通キャリア・スキルフレームワークの「知識体系」の最新版への対応および、ITの新しい技術動向やビジネス環境の変化等をより的確に反映することを目的として、全試験区分の「出題範囲」および「シラバス」について見直しを実施し、その改訂版を公開しました。情報処理教科書シリーズでは、最新の「試験要綱」Ver.1.5で示される出題範囲および「シラバス」 ITパスポートについては教科書が11月末、Ver.2.0に対応しています。

第1章 テクノロジ系 コンピュータの基礎知識

1.1 計算の基礎理論
  1.1.1 情報理論
  1.1.2 論理と集合
  1.1.3 グラフ理論
1.2 プログラムの基礎理論
  1.2.1 オートマトン
  1.2.2 計算量と正当性
  1.2.3 演算と精度
1.3 数理応用
  1.3.1 確率と確率分布
  1.3.2 PERT
  1.3.3 待ち行列
1.4 プログラム言語
  1.4.1 プログラム構造と基本制御構造
  1.4.2 コンパイル技法
  1.4.3 プログラム言語の種類・特徴
1.5 アルゴリズム
  1.5.1 探索アルゴリズム
  1.5.2 整列アルゴリズム
  1.5.3 文字列探索アルゴリズム

第2章 テクノロジ系 コンピュータの構成

2.1 プロセッサアーキテクチャ
  2.1.1 プロセッサの構造と動作原理
  2.1.2 CPUの高速化方式
  2.1.3 マルチプロセッサ
2.2 メモリアーキテクチャ
  2.2.1 情報素子
  2.2.2 キャッシュメモリ
  2.2.3 チェック方式
2.3 補助記憶装置と入出力アーキテクチャ
  2.3.1 RAID
  2.3.2 入出力インタフェース
  2.3.3 補助記憶装置

第3章 テクノロジ系 オペレーティングシステム

3.1 OSの基本機能
  3.1.1 タスク管理(プロセス管理)
  3.1.2 データ管理と入出力管理
  3.1.3 マルチプログラミング
3.2 記憶管理と同期・排他制御
  3.2.1 主記憶管理
  3.2.2 仮想記憶システム
  3.2.3 同期・排他制御

第4章 テクノロジ系 システム構成と方式

4.1 システム構成技術
  4.1.1 クライアントサーバシステム
  4.1.2 システムの構成方式
  4.1.3 処理形態
4.2 システムの性能・信頼性
  4.2.1 性能指標
  4.2.2 信頼性
  4.2.3 稼働率と故障率

第5章 テクノロジ系 ネットワーク技術

5.1 プロトコルと伝送制御
  5.1.1 OSI
  5.1.2 TCP/IP
  5.1.3 伝送制御
5.2 符号化と伝送
  5.2.1 変調・符号化
  5.2.2 同期制御
  5.2.3 誤り制御
5.3 ネットワーク
  5.3.1 LANとWAN
  5.3.2 インターネット技術
  5.3.3 ネットワーク関連法規と通信サービス
5.4 ネットワーク応用
  5.4.1 ネットワークの利用
  5.4.2 通信サービス
  5.4.3 ネットワークの応用システム

第6章 データベース技術

6.1 データベースの概念
  6.1.1 データモデルと3層スキーマ
  6.1.2 E-Rモデル
  6.1.3 データ正規化
6.2 関係代数とデータベース言語
  6.2.1 関係代数
  6.2.2 データベース言語とAPI
  6.2.3 SQL
6.3 データベースの制御/保守
  6.3.1 排他制御と保守
  6.3.2 セキュリティ管理と障害対策
  6.3.3 分散データベース
6.4 データベースの応用
  6.4.1 データウェアハウス
  6.4.2 データベースの応用システム
  6.4.3 データ資源の管理

第7章 テクノロジ系 セキュリティ技術

7.1 セキュリティ対策
  7.1.1 機密保護
  7.1.2 コンピュータ犯罪とウイルス
  7.1.3 セキュリティ実装技術
7.2 情報セキュリティ対策とガイドライン
  7.2.1 情報セキュリティ対策
  7.2.2 ガイドライン
  7.2.3 ISMSとプライバシーマーク

第8章 テクノロジ系 システム開発の基礎知識

8.1 開発環境と開発手法
  8.1.1 システム開発の手順
  8.1.2 開発環境
  8.1.3 プロセスモデルとコストモデル
8.2 要求分析・設計技法
  8.2.1 ソフトウェア要求モデル
  8.2.2 オブジェクト指向設計
  8.2.3 ソフトウェア設計技法
8.3 テスト・レビューの方法
  8.3.1 テスト手法
  8.3.2 レビュー手法
  8.3.3 テスト管理手法

第9章 テクノロジ系 システム開発と運用

9.1 アプリケーションシステムの構築
  9.1.1 再利用技術
  9.1.2 モジュール設計
  9.1.3 プログラミング手法
9.2 システム構築の関連知識
  9.2.1 開発管理
  9.2.2 システム監査
  9.2.3 外部環境の活用
9.3 システム運用・保守
  9.3.1 システムの運用
  9.3.2 システムの保守
  9.3.3 ソフトウェア開発管理

第10章 マネジメント系 マネジメント

10.1 プロジェクトマネジメント
  10.1.1 スコープとWBS
  10.1.2 品質マネジメント
  10.1.3 リスクマネジメント
10.2 サービスマネジメント
  10.2.1 サービスマネジメントの意義
  10.2.2 ITILとSLA
  10.2.3 ファシリティマネジメント

第11章 ストラテジ系 ストラテジ

11.1 情報システム戦略とシステム企画
  11.1.1 全体最適化計画とシステム化計画
  11.1.2 エンタープライズアーキテクチャ(EA)
  11.1.3 要求分析と要件定義

11.2 経営戦略マネジメント
  11.2.1 経営戦略手法
  11.2.2 マーケティング
  11.2.3 経営管理システム
11.3 ビジネスインダストリ
  11.3.1 ビジネスシステム
  11.3.2 エンジニアリングシステム
  11.3.3 e-ビジネスとソリューションビジネス
11.4 企業活動
  11.4.1 経営・組織論
  11.4.2 IE・OR
  11.4.3 会計・財務
11.5 法務
  11.5.1 知的財産権
  11.5.2 セキュリティ関連法規
  11.5.3 労働関連・取引関連法規
11.6 標準化
  11.6.1 開発と取引/データ交換の標準化
  11.6.2 ソフトウェア/データの標準化
  11.6.3 標準化組織

第12章 平成25年度春期・秋期試験対応 模擬試験午前

12.1 問題
12.2 解答・解説

第13章 平成25年度春期・秋期試験対応 模擬試験午後

13.1 問題
13.2 解答・解説

付録 A 応用情報技術者になるには

索引

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2013年07月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 279
ペトリネットモデルの表
トランシジョン
アーク
2013.07.09

感想・レビュー

びたみん。 さん

2013-10-18

もともと情報系の勉強はしていたのでだいたい理解できたが、文章自体が堅いので分かりやすく解説されているとは言いがたい。全く一から勉強する人はもう少し分かりやすいものから入ったほうがいいかも。試験を受け終わっての感想としてはもっと薄くて簡単な教科書でより多く過去問演習をした方が良かったと思った。

ネクロス さん

2013-10-22

試験が終わったので既読へ。不合格なら春にもう一度読みなおし。過去問に出題されているキーワードで載っていないこともちらほらあるので、これがあれば万全、とは口が裂けても言えない。だけど、これがあれば6~7割の問題については回答を調べることはできる。