ミック 著
本書は、好評を博した『達人に学ぶ SQL徹底指南書』の続編という位置づけで、プロのデータベース(DB)エンジニアである著者が、DB設計の基礎と実践ノウハウをやさしく手ほどきする指南書です。初級者が押さえておくべきDB設計の基礎知識やポイント、正規化/非正規化のケーススタディ、テーブル設計のやってはいけないバッドノウハウ、注意すべきグレーノウハウなどを丁寧に解説します。豊富なサンプルと練習問題で、現場で通用する実践的な力が身につきます。DBエンジニアを目指す人、DB設計の基礎と実践をしっかり学びたい人、脱初級を目指すアプリケーション開発者やDBエンジニアなど、DB設計・開発に携わるすべての方におすすめの一冊です。
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(翔泳社)
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 033 6行目 |
17刷 | 済 |
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2023.12.25 | ||||||
1刷 | 044 本文2行目 |
17刷 | 済 |
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2023.12.25 | ||||||
1刷 | 092 4行目 |
2刷 | 済 |
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2012.04.02 | ||||||
1刷 | 094 「会社」テーブル |
4刷 | 済 |
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2013.07.22 | ||||||
1刷 | 099 「会社」テーブル |
4刷 | 済 |
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2013.07.22 | ||||||
1刷 | 100 8~11行目 |
5刷 | 済 |
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2013.11.07 | ||||||
1刷 | 101 「会社」テーブル |
4刷 | 済 |
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2013.07.22 | ||||||
1刷 | 103 注釈※12の内容 |
5刷 | 済 |
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2013.11.07 | ||||||
1刷 | 106 下から4~2行目 |
4刷 | 済 |
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2013.09.13 | ||||||
1刷 | 107 「「社員 - チーム補佐」テーブルと「チーム補佐 - チーム」テーブルを内部結合する」上から2行目 |
13刷 | 済 |
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2020.10.26 | ||||||
1刷 | 112 「第4正規形」の「社員-製品」 |
13刷 | 済 |
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2020.10.26 | ||||||
1刷 | 120 分解後の「社員」テーブル |
2刷 | 済 |
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2012.04.05 | ||||||
1刷 | 122 演習3-1の「支社支店商品」テーブル、7~12行目 |
2刷 | 済 |
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2012.04.02 | ||||||
1刷 | 142 図5-1 「会社」テーブル |
4刷 | 済 |
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2013.07.22 | ||||||
1刷 | 156 「勘どころ38」の下 本文4行目 |
2刷 | 済 |
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2012.03.21 | ||||||
1刷 | 158 上から9行目 |
5刷 | 済 |
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2014.03.07 | ||||||
1刷 | 178 「⑦暗黙の型変換を行なっている」の2番目のコード囲み |
2刷 | 済 |
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2012.04.05 | ||||||
1刷 | 206 9行目 |
2刷 | 済 |
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2012.04.02 | ||||||
1刷 | 206 「欠点3 他の代替手段がある」:下から5行目 |
2刷 | 済 |
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2012.04.05 | ||||||
1刷 | 243 ページ下部、「■行待ちテーブル」 |
2刷 | 済 |
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2012.03.16 | ||||||
1刷 | 244 「■行持ち⇒列持ちへの変換」リスト(ページ下部)のFROM句 |
2刷 | 済 |
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2012.03.16 | ||||||
1刷 | 307 「演習3-2 関数従属性」4行目 |
17刷 | 済 |
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2023.12.25 | ||||||
1刷 | 337 6行目 |
16刷 | 済 |
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2022.10.04 |
わたなべ さん
2020-10-01
DBの設計に関して体系的に学べる。かなり基本的なことが書かれている印象。以下、個人的に参考になった箇所。①非正規化はパフォーマンス対策の最終手段(あくまで著者の意見だが)。②インデックスはカーディナリティが高くて平均的に分散しているレコードほど有効。③配列型のデータは、列持ちより行持ち。列持ちと行持ちは双方に容易に変換可能。
youkari117 さん
2019-03-18
電子書籍で読了。 本書はデータベースについて、論理設計の基本から正規化(第1~第5)、ER図、パフォーマンスとアンチパターン、そしてSQLでの木構造の取り扱いまで幅広な内容になっています。その分、それぞれの内容は必要最低限で深いというわけではありませんが、何を学ぶべきかを網羅的にカバーしている地図本として有用だと思います。 比較的読みやすいため、それほど読了まで時間はかかりません。 様々な物事にトレードオフの関係があり、それらを加味しつつ可能な限り論理設計に従うべき、という筆者の主張はよく伝わりました。
かなすぎ@起業したエンジニア さん
2020-04-18
第7章のバッドノウハウと第8章のグレーノウハウが面白くて特に勉強になった。 バッドノウハウについては、絶対しないだろうって思ってしまったので、自分が関わってる案件は苦しいところはあるものの、比較的テーブル構成がきれいで、かつ、先輩たちが自分に適切な指導をしてくれたんだなと実感して感謝の念しかない。グレーノウハウの判断は本当に難しいし、正解はないだろうな。一番最初にDB設計をする時にすべてを想定しきることはできないし、思わぬ仕様変更にも柔軟に対応するためには、グレーゾーンを責めないといけないのは納得。