1999年にiモードが誕生してから10年が経過し、モバイルを活用した集客、マーケティング、販売促進などはもはや当たり前になりつつあります。現在では、ユーザーのリアルな行動履歴から得られるデータを活用し、よりきめ細やかなサービス、より効果的なマーケティングが展開されています。
本書では、新しく台頭するモバイルメディアによって変わりゆく環境と、最新のメディアトレンドから実現可能となっているソリューションまでをカバーしました。
日本コカ・コーラ、Honda、ロッテ、日本マクドナルド、ぐるなび、P&G、タワーレコード、ローソンなど、多様な業種・業態の企業への現場担当者インタビューを通して、「なぜ」その戦略を選び、かつ「成功」を収められたのかを紹介します。実企業のモバイルマーケティングの実態と効果を戦略的な切り口でまとめた1冊です。
プロローグ
第1章 モバイルが変えるマーケティング・コミュニケーション
MPR[Marketing communication Process Re-engineering]の勧め
第2章 メディアとしてのモバイルサイト
ソーシャルメディアの可能性
第3章 企業事例に見る戦略的なモバイル活用
エピローグ
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kentaro さん
2010-08-17
★★★☆☆ 最近の事例が豊富。施策に対しての効果検証・数字がなかなか収集しづらいがその点も記載がある。顧客との関係強化のツールとしてのモバイル。1.戦略的サイト構築2.顧客開拓3.販促Platform4.顧客育成フェーズへ。スモールスタート後、ユーザの動向を見つつ成長させる。マスクリエイティブもここから創る逆の流れ。 TVプラットフォームのオープン化/謎ローの新・玄米パンサンド(20%売上増)。この業界に従事する人も、販促担当も読んで損はない。幅広く読める一冊。
london3 さん
2010-06-17
最強かどうかは。。。