スラスラわかるJavaScript 電子書籍(生形 可奈子)|翔泳社の本
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スラスラわかるJavaScript


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798133249
価格:
2,530(本体2,300円+税10%)
カテゴリ:
Webプログラミング
キーワード:
#Web・アプリ開発,#プログラミング,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#開発手法
シリーズ:
スラスラわかる
電子書籍
本書籍には新版があります
スラスラわかるJavaScript 新版

知識ゼロからJavaScriptがわかる

初めてプログラミングを学ぶ人を対象にした“スラスラわかる”シリーズの新刊です。本書では、「JavaScript関連の知識はゼロ」という状態から、JavaScriptの基礎知識や作法、基本構文、基本テクニックなどを無理なく習得し、かつプログラムが自力で作れるようになるところまで、しっかりとフォローします。JavaScriptの基礎固めをしっかりしたい方だけでなく、ほかの入門書で挫折した方やプログラミングに苦手意識を持っている方にもおすすめの一冊です。

第1章 基礎知識と準備

1.1 JavaScriptとWebページの基礎知識
 JavaScriptとは
 Webページを作成するための技術
 静的なWeb ページと動的なWeb ページ
1.2 Webアプリケーションの仕組み
 インターネットの仕組み
 Webアプリケーションとスクリプト
 クライアントサイドスクリプトのデメリット
1.3 JavaScriptの開発環境
 テキストエディタ
 ブラウザ

第2章 HTML

2.1 HTMLとは
 Webページの実体
2.2 HTMLの書き方
 HTMLの注意点
 基本的な書き方
 HTMLの構成
2.3 HTMLの作成と表示
 簡単なHTMLを作ろう!
 タグの意味
2.4 主要なタグ
 

要素の中に記述する要素
 リンクの利用
 画像の表示
2.5 特殊なタグ
 複数組み合わせて1つの部品を生成するタグ
 リスト
 テーブル
 フォーム
 セレクトボックス

第3章 CSS

3.1 CSSの基礎知識
 CSSとは
 CSSを記述する場所
3.2 CSSの書き方
 セレクタとプロパティの指定
3.3 セレクタとプロパティ
 プロパティの種類
 セレクタの種類

第4章 基本文法

4.1 書き方の基本
 まずは1行のJavaScriptから!
 書き方のルール
 JavaScriptを記述する場所
 コメント
 値の出力
4.2 変数とデータ型
 変数とは
 変数の宣言
 変数への値の代入
 変数の表示
 データ型
4.3 演算子
 演算子とは
 算術演算子
 複合代入演算子
4.4 配列
 配列とは
 配列は要素の集合体
 配列の書き方
 二次元配列
4.5 連想配列
 連想配列とは

第5章 制御構文

5.1 if文
 分岐処理とは
 条件式の書き方
 より複雑な条件式の書き方
 多方向分岐
5.2 switch
 switch文
5.3 while文
 反復処理とは
5.4 for文
 for文とは
 for文の応用例
 for-in文
5.5 繰り返しの制御
 繰り返しの中のbreak文
 continue文

第6章 関数

6.1 関数~自作関数
 関数とは
 引数も戻り値もない関数の書き方
 引数のある関数の書き方
 戻り値のある関数の書き方
6.2 組み込み関数
 組み込み関数
 数値変換に関する関数
 エンコード/デコードに関する関数
6.3 変数のスコープ
 スコープとは
6.4 関数の応用
 関数の代入と匿名関数
 即時関数

第7章 オブジェクトの基礎

7.1 オブジェクト、メソッド、プロパティ
 オブジェクトとは
 thisキーワード
 別のオブジェクトのメソッドを利用する
7.2 組み込みオブジェクト
 組み込みオブジェクトとは
 Objectオブジェクト
 Dateオブジェクト
 Mathオブジェクト
 Arrayオブジェクト
 Stringオブジェクト
7.3 正規表現
 正規表現とは
 正規表現の書き方
 正規表現の利用

第8章 イベント

8.1 イベント駆動型モデル
 イベントとは
 主なイベント
8.2 イベントの使い方
 clickイベント
 loadイベント
 mouseover / mouseoutイベント
 focus / blurイベント
 onchangeイベント
8.3 イベント発生元の特定
 thisキーワードの利用

第9章 ブラウザオブジェクト

9.1 ブラウザオブジェクト
 ブラウザオブジェクトとは
9.2 Windowオブジェクト
 ブラウザのウィンドウ全体の情報
 confirmメソッド
 openメソッドとcloseメソッド
 setIntervalメソッドとclearIntervalメソッド
9.3 LocationオブジェクトとHistoryオブジェクト
 WebページのURL情報(Location)
 Webページの履歴情報(History)
9.4 Documentオブジェクト
 Webページの表示情報

第10章 DOM

10.1 DOM
 DOMとは
10.2 DocumentオブジェクトによるHTML要素の操作
 要素へのアクセス(要素の取得)
 要素の内容の操作
10.3 イベントハンドラの設定
 JavaScriptによる記述方法
 引数のある関数をイベントハンドラに設定する

第11章 jQueryの基礎知識

11.1 jQueryとは
 クロスブラウザ問題
 jQureyのメリット
11.2 jQueryの利用準備
 入手方法
 事前にダウンロードしてHTMLファイルに読み込む
 Googleのサーバーから直接HTMLファイルに読み込む
11.3 jQueryプラグイン
 プラグインとは
 プラグインの使い方(LightBox系プラグイン)

第12章 jQueryの文法

12.1 jQueryの基本の書き方
 readyメソッド
12.2 セレクタ
 要素の取得
 階層セレクタ
12.3 要素の抽出
 フィルタ
 要素の絞り込み
12.4 内容と属性の操作
 内容と属性の変更
 イベントハンドラの設定
 CSSクラスの変更
12.5 要素の挿入
 要素の追加/削除/置換
 DOM操作の応用

第13章 Ajax

13.1 Ajaxの基礎
 Ajaxとは
 AjaxによるHTMLの読み込み
13.2 JSONとJSONP
 JSONとは
 JSONの書き方と取得方法
 JSONPとは
 Web APIとは
 JSONPの利用

第14章 アニメーション

14.1 表示状態の切り替え
 アニメーションとエフェクト
 左上を基点に切り替える~show / hide / toggleメソッド
 上下にスライドする~slideDown / slideUpメソッド
 ぼんやり透けていく~fadeIn / fadeOutメソッド
14.2 独自アニメーションの作成
 animateメソッドによるアニメーション
 animateメソッドに対するメソッドチェーン
 スライドショーの作成
 スライドショーの解説~HTMLとCSS
 次のステップへ

Appendix 付録 プログラムがうまく動かないときの対処法~デバッグ

A.1 プログラムのバグを取り除こう
 バグの要因
A.2 スクリプトの記述ミス(構文エラー)の場合
A.3 意図したとおりに動かない場合
 ブレークポイントの設定
 スクリプトのステップ実行
 チェックテストの解答例

Column

●WebサイトとWebページ
●メモ帳の起動方法
●ファイルの拡張子を表示する設定(Windows の場合)
●Internet Explorer 9でWebページとコンソールを表示する場合
●オープンソースライセンスについて
●ステップ実行以外の各種アイコンの機能

付属データはこちら

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書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

  • 第13章331~332ページのリスト13.3について

    第13章331~332ページのリスト13.3に、Twitter APIを利用したサンプルプログラムを掲載していますが、書籍内で紹介したバージョン(v1.0)は2013年6月11日をもって廃止されました。
    新バージョン(v1.1)のTwitter APIはJavaScriptでは扱いづらい仕組みになっているため、ここではその替わりにFacebook APIを利用してFacebookユーザーの基本情報を取得する方法を紹介します。
    詳しくは「追加資料.pdf」をご参照ください。

    追加資料.pdf

  • 特別付録「JavaScriptのサンプル集」 のTips07「ローディング画面を表示する」(p.18)について

    本書の「付属データ」(ダウンロード)でご提供している特別付録「JavaScriptのサンプル集」内のTips07は、ツイッターからのデータ取得が完了したらローディング画面を消すというプログラムですが、ツイッター APIの廃止によって、ツイッターからデータを取得する処理でエラーが発生します。
    このプログラムを動作させるには、JavaScript(p.20)を以下のように変更してください。

    ▼JavaScript main07.js
    $(function() {
      $("#wall").show();

      // 3秒経過したら、ローディング画像を消す
      setTimeout(function() {
        $("#wall").hide();
      }, 3000);
    });
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最終更新日:2018年03月12日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 052
Q3
5刷

※リフローEPUBの場合、第2章の末尾にある「この章の到達度チェック」のQ3の図が該当箇所になります。
2018.03.12
1刷 056
「文法」<link>タグでCSSファイルを読み込む」
5刷
属性の前には半角スペースを入れずに!
属性の前には半角スペースを忘れずに!

※リフローEPUBの場合、第3章の「3.1 CSSの基礎知識」の小見出し「CSSを記述する場所」にある「文法」の枠内が該当箇所になります。
2018.03.12
1刷 065
「HTML」list3_3.html(<body> 要素内部のみ抜粋)」の引出線の枠内の1行目
5刷
class 属性値に"pading" が指定されて
class 属性値に"paging" が指定されて

※リフローEPUBの場合、第3章の「3.3 セレクタとプロパティ」の中見出し「セレクタの種類」にある小見出し「クラスセレクタ」に記載されているHTML(list3_3.html)の記述例が該当箇所になります。
2018.03.12
1刷 090
1~2行目
2刷
さまざまな演算字
さまざまな演算子

※リフローEPUBの場合、第4章の「4.3 演算子」の最初の見出し「演算子とは」の1つ目の段落が該当箇所になります。
2013.04.17
1刷 092
第4章、リスト4.7~4.11の1行目(5か所)
2刷
var a = 10:
var a = 10;

行末は半角セミコロン(;)
2015.03.20
1刷 115
第5章の図「リスト5.3 の変数a の反転動作イメージ」
5刷

※リフローEPUBの場合、第5章の「5.1 if文」の小見出し「!演算子」に記載されているリスト5.3の実行結果を示す図が該当箇所になります。
2018.03.12
1刷 148
実行イメージの5行目
3刷
area = calcCircle(5);
var area = calcCircle(5);

※リフローEPUBの場合、第6章のリスト6.4の次に記載されている「実行結果」の下にある「実行イメージ」が該当箇所になります。
2016.04.21
1刷 193
文法
2刷
<タグ名 イベントハンドラ名="JavaScriptによる処理"</タグ名>
<タグ名 イベントハンドラ名="JavaScriptによる処理"></タグ名>

「>」が1つ抜けていました。

※リフローEPUBの場合、第8章の「8.2 イベントの使い方」の最初の文法」が該当箇所になります。
2014.09.17
1刷 234
図「getElementsByName の実行イメージ」の「JavaScript」(グレーの網掛け部分)
4刷
document.getElementsByName ("tx1")
document.getElementsByName("tx1")

「ByName」と「("tx1")」の間のスペースを削除します。

※リフローEPUBの場合、第10章のリスト10.2の「実行結果」の後に掲載している図「getElementsByName の実行イメージ」の上の部分が該当箇所になります。
2017.03.24
1刷 234
「getElementsByName の実行イメージ」の「HTML文書」
4刷
<body>
<input id="tx1" type="text"> →[0]
<input id="tx1" type="text"> →[1]
<input id="tx1" type="text"> →[2]
<button onclick="setValue();">クリック</button>
</body>
<body>
<input name="tx1" type="text"> →[0]
<input name="tx1" type="text"> →[1]
<input name="tx1" type="text"> →[2]
<button onclick="setValue();">クリック</button>
</body>

「id」を「name」に修正

※リフローEPUBの場合、第10章のリスト10.2の「実行結果」の後に掲載している図「getElementsByName の実行イメージ」の下の部分が該当箇所になります。
2017.03.24
1刷 279
第12章、表12.4の4行目・5行目
2刷
:even  奇数番目の要素を取得する :odd  偶数番目の要素を取得する
:even  偶数番目の要素を取得する :odd  奇数番目の要素を取得する
2015.05.25
1刷 281
小見出し「:evenフィルタ、:oddフィルタ」の本文
2刷
 セレクタが示す要素のうち、奇数番目/偶数番目の要素を取得します。  リスト12.8ではセレクタで取得した要素のうち奇数番目の要素にのみスタイルを適用しています。また、リスト12.9では偶数番目の要素を対象としています。 リスト12.8 奇数番目の要素の取得
 セレクタが示す要素のうち、偶数番目/奇数番目の要素を取得します。  リスト12.8ではセレクタで取得した要素のうち偶数番目の要素にのみスタイルを適用しています。また、リスト12.9では奇数番目の要素を対象としています。 リスト12.8 偶数番目(0、2、4番目)の要素の取得

※リフローEPUBの場合、第12章の「12.3 要素の抽出」の表12.4が該当箇所になります。
2015.05.25
1刷 282
第12章 リスト12.9のキャプション
2刷
リスト12.9 偶数番目の要素の取得
リスト12.9 奇数番目(1、3番目)の要素の取得

※リフローEPUBの場合、第12章の「12.3 要素の抽出」にあるリスト12.9のキャプションが該当箇所になります。
2015.05.25
1刷 388
「この章の到達度チェック」Q3の解答
4刷
filter
.filter

先頭に「.」を追加します。

※リフローEPUBの場合、巻末の「チェックテストの解答例」にある第12章の「この章の到達度チェック」Q3の解答が該当箇所になります。
2017.03.24
1刷 390
6行目
2刷
collback=?
callback=?

※リフローEPUBの場合、巻末の「チェックテストの解答例」にある第13章の「この章の到達度チェック」Q6の解答が該当箇所になります。
2015.05.25

感想・レビュー

ペプシ さん

2018-01-08

★★★★★ 業務でJavaScriptを使う機会があって購入したが、読みやすい上にわかりやすい。自分では理解しているつもりでも全然理解できないことがわかった。ある程度の難しいプログラムも「あ〜この技法で書いていたんだ」と納得できるようになった。この本は何度も再読しよう。

Gamemaker_K さん

2015-04-11

勝手にプログラミングの師匠としている方から「勉強なのか使えるようになりたいのか見ていて謎」と言われて凹みながらも2回繰り返して勉強。次のステップへ進む前に、3回目の繰り返し、に入ります。

バケツ さん

手軽に色々できることに感動し、模写サイトとかタロットカード機とか色々作って喜んでいた。だが当時はjQueryを利用するのが主流だったらしい。この本にはjQueryはあまり載っておらず、せっかくJSの書き方を覚えたのに無駄だったかとガッカリしたことを覚えている。プログラミング言語は考え方や書き方に共通の部分も多いので、無駄ではなかったと思いたい。