日本企業の進化論 グローバルで闘い抜くための“５つの進化”（ベイカレント・コンサルティング）｜翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 日本企業の進化論 グローバルで闘い抜くための“５つの進化”

日本企業の進化論 グローバルで闘い抜くための“５つの進化”

著

形式：
書籍
発売日：
ISBN：
9784798137452
定価：
2,750円（本体2,500円＋税10%）
仕様：
四六・456ページ
カテゴリ：
経営・マーケティング
キーワード：
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養

購入はこちら

日本企業がグローバルで闘い抜くための“5つの進化論”を【各業界のケーススタディ】と【方法論】で解説

日本企業がこの20年間、「デジタル化」「グローバル化」という大きい流れに呑み込まれ苦戦している。そのような状況において、数多くの企業への経営支援活動を実施している著者・ベイカレント・コンサルティングの支援ノウハウから、日本企業が闘い抜くための5つの進化を各業界での豊富なケーススタディと実践方法論を提示する。



・- 5つの進化論
「国際戦略（ASEAN)」「ビジネスモデル」「生態系（エコシステム）」「価値設計」「オペレーション」
・- 掲載業界
ハイテク、通信、製造、消費財、製薬、金融、社会インフラ
・- 方法論
M&A、イノベーション組織設計、グローバルガバナンス構築、ビッグデータ活用、リスク管理、マネジメント・リーダーシップ育成
【著者紹介】

株式会社ベイカレント・コンサルティング 戦略から業務・ITまでカバーする日系総合コンサルティングファーム。ハイテク・通信・ITや金融、製薬、製造、流通など幅広い業界で日本を代表する企業を総合的にご支援している。

[執筆] 萩平 和巳、小塚 裕史、関口 論、大池 拓、北風 大輔、則武 譲治、橋本 英之、坂井 孝司、高橋 友紀、田中 正吾、鶴田 陽平、東條 貴志、豊田 豊、藤川 正徳、津嶋 俊介、橋本 航、桑畑 卓弥

第1部 日本企業の進化の背景と方向性

1章　デジタル化とグローバル化の脅威
2章　ASEAN/ 新・新興国戦略の進化
3章　ビジネスモデルの進化
4章　生態系（エコシステム）の進化
5章　価値設計の進化
6章　オペレーションの進化

第2部　各業界における日本企業の進化論

7章　ハイテク業界のサービス化における進化論（1）
8章　ハイテク業界のサービス化にお付る進化論（2）
9章　通信業界のフォーマッター化における進化論
10章　製造業界の体質革新における進化論
11章　消費財業界の民主化における進化論
12章　製薬業界の高度管理化における進化論
13章　金融業界のクローバル化における進化論
14章　社会インフラ業界の輸出型産業としての進化論

第3部　日本企業の進化のための実践方法論

15章　M&Aの実践方法論
16章　イノベーションを実践する組織論
17章　グローバルガバナンスの実践方法論
18章　ビッグデータ活用という実践方法論
19章　リスク管理の実践方法論
20章　企業変革手法と次世代リーダーシップ育成

あとがき　日本企業進化のためにできること

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影（表紙画像）をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影（表紙画像）以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。

感想・レビュー

５ よういち さん

2018-11-06

日本企業の生き残る道とは？日本企業がどう進化する必要があるのか？◆進化が必要とされる５つの領域①海外戦略：競争が激しいインドと中国ではなくバックアップ国のASEANを目指せ、地域全体のバリーチェーン、②ビジネスモデル：消耗戦の回避、ブロックバスター戦略、③生態系：自前主義を捨て、様々な企業と連携する生態系、覇権主義からの脱却、④価値設計：機能や性能だけで高付加価値は望めない。体験価値ベースへの転換、⑤オペレーション：相互発信型、業務プロセスのモジュール化による育成期間の短縮

Atsushi Hashimoto さん

2015-02-23

★★★☆☆ グローバル化、IT技術の向上によって企業を取り巻く環境が大きく変化している。そのような環境下で日本企業が生き残るための方法を考えさせられる一冊です。様々なケーススタディーがあり、幅広くものごとを考えさせられるが、各章ごとに著者が異なるため、章によっての内容の深さ、分かりやすさなどの度合いがばらついています。従いまして、一冊の本としての一貫性が多少なり欠けているように感じました。「金融業界のグローバル化における進化論」の章は非常に面白かったです。

Yutaro Hosokawa さん

2014-08-17

日本企業が置かれている環境、業界別の事情が一冊にして把握できる。