末吉 孝生 著
新しい価値をもつ製品を、「売り方」までしっかり狙って企画するための考え方を、一流のマーケティングプランナーがわかりやすく解説しました。
商品企画、製品企画のご担当はもちろん、経営者、マーケター、営業マンなど、「売れる新商品」に興味を持つ方すべてに読んでいただきたい入門書です。
企画書の書き方から開発プロジェクトの進め方まで、マーケティング理論に則ってしっかりとまとめています。
重要なトピックを見開き2ページでスッキリと図解した、わかりやすい2色刷りの紙面が特徴的なシリーズです。人気絵本作家、いしかわこうじさん描きおろしのイラスト(カバー、扉)もステキ。
◆ 著者メッセージ ◆
商品企画の業務や、その前提となる企画の考え方がどんなものか、全体像を知りたい時に最適な一冊です。重要なポイントを見開きで簡潔にまとめているので、就職や転属などの要点・用語整理にも役立ちます。本書には、商品企画における①見せ方(コンセプトメーキング)、②売り方(マーケティング、販売)、③進め方(企画プロジェクトの運営)と大きく3つの要素が書かれています。特にコンセプトメーキングの部分は、商品の魅力を関係者、消費者に一言でアピールするための方法や基本概念を詳しく説明しています。商品企画書のフレームワークや事例も紹介しているので、実践する際に便利です。関係部門との連携や進行方法もぜひ知っておいていただきいと思います。商品企画は事業全体の中でも中核的な部門です。ぜひ若いうちから企業戦略、事業戦略を頭にいれて企画してみてください!
(末吉孝生)
9章 : 顧客を育成する
1 時間軸から企画する
2 顧客ピラミッド
3 顧客育成の方法
4 サービス業の顧客育成
5 ビジネスモデルで顧客育成
10章 : 進め方を考える
1 実行力とやる気
2 5W2H
3 組織作り
4 マーケティングROI
5 作業の洗い出し
6 日程計画
7 日程観
8 プロジェクト宣言シート
参考文献
サンプルファイルのダウンロード
付属データはこちら
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 006 目次 8章 |
2刷 | 済 |
|
2016.01.19 | ||||||
1刷 | 035 「指標」の右側の表 「流通目標」 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 059 表内「製品特長」1行目 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 072 「顧客の便益感が変化している」7行目 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 074 本文3行目、7行目、下から2行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.05.13 | ||||||
1刷 | 091 「バキューム戦略の場合」、「挟み撃ち戦略の場合」それぞれの図内の左下 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 095 図内「Price」2行目 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 096 「まずは市場状況から考える」3行目 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 097 図内の最上部、2段目の左側 |
2刷 | 済 |
|
2016.01.19 | ||||||
1刷 | 098 「価格の納得性を高める」1行目、下から2行目 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 100 見出し |
2刷 | 済 |
|
2016.01.19 | ||||||
1刷 | 101 図内「新チャネルの開拓」内の7箇所 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 102 見出し |
2刷 | 済 |
|
2016.01.19 | ||||||
1刷 | 103 「店舗販売」右側の表内「VC店舗」の「リスク」 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 137 グラフの左下の説明(2箇所) |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 | ||||||
1刷 | 145 ダウンロード方法 |
2刷 | 済 |
|
2019.08.02 |
けほんこ さん
2021-11-27
読みました すごく端的ですっきりした感じ 左ページに解説 右ページに図解。 見開きに1テーマ。 教科書のような本です 表紙や各章扉の 犬は謎ですが(笑) 具体例とかなかなか イメージしやすかったです 分かりやすいですが 遊び要素は 少ない感じ(⌒-⌒; ) 楽しく読みたい人は ちょっと退屈かも 具体例の中でも 特に購入者のストーリー想定は そのまま企画にできそうなぐらい 落とし込まれていて、丁寧で◎ 社内でペルソナが甘い人に是非見せてあげたいと思いました笑
コジターレ さん
2017-08-15
流し読み。商品企画を進める上で具体的に参考になる本だが、これ一冊では不十分だろう。
あああ さん
2015-08-15
"商品企画の立て方"に特化した本。"新規事業の立て方"本と重なるところは当然ありますが、商品企画の切り口でやるべきことがまとまってあとから真似しやすいのが良かったです。事業企画と商品企画は重なるところがあるものの、Userinterfaceを構築する商品企画にはよりユーザーを見据えてモノゴトを進める力が求められると感じています。事業開発時点では見えなかった課題を解決していくことも商品企画の大事な役割なのかなと考える今日この頃です。