スティーブ・フェントン 著
株式会社クイープ 翻訳
鈴木 幸敏 監修
いまやスタンダードな開発言語として、ごく普通のプログラミングからAngularやjQuery、Knockoutといったライブラリでも、縦横無尽に使われているJavaScript。けれども少し大きなアプリケーションをつくろうとすると、そのスケーラビリティのなさがアダとなって、JavaやC#といったモダンなオブジェクト指向言語の開発者にとってはフラストレーションのたまる言語です。
TypeScriptはマイクロソフトが生み出したオープンソースの言語です。これは、柔軟性に富んだJavaScriptの良さとパワフルな言語特性を拡張し、実行環境やブラウザを限定することなく使える動的言語なのです。
本書はJavaScriptだけでは解決しにくい問題(スケーラビリティ、より一般的なオブジェクト指向性、そして型指向の導入によるメンテナンス)を、労力をかけずにクリアしなければならない“現場の開発者”に、有効な策を伝授する一冊です。
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く さん
2016-05-30
React.jsの勉強をしていてTypescriptが気になったので。 Windows + VisualStudioの説明でやや戸惑いましたが、サーバーやブラウザでの実行について、テストフレームワークについても書かれていていろいろなことがコンパクトにまとまっている感じです。
づめ さん
2016-03-08
読んだ! altjsのTypeScriptの解説本。tsの解説は半分くらい。残りはjavascriptとその取り巻きの解説。普段VisualStudioを使ってる人向けの説明。 TypeScript触れたので次はMEANスタックの勉強やな。 #紙の書籍 #図書館の本