本書は、情報処理技術者試験 高度系9区分に共通して課される、午後Ⅰ(記述式)試験の解答プロセスを細分化し、具体的かつ詳細に解説する、これまでにない午後Ⅰに特化した試験対策書です。情報処理技術者試験の全区分に複数回合格している著者のノウハウに加え、数々の試験に合格した執筆協力者21名(高度系資格取得数のべ116個、合格率平均47.5%)の実体験をフィードバックしています。
【本書の特徴】
①すべての区分に対応 ― 共通の基本事項と各区分に特徴的な戦略が学べる
②安定して高得点を狙うテクニックを満載 ― 記述が具体的で独学しやすい
③視点を強く意識できる ― 他の区分と比べることでより明確に理解できる
【試験概要】
対象試験区分:ITストラテジスト(ST)、システムアーキテクト(SA)、プロジェクトマネージャ(PM)、ネットワークスペシャリスト(NW)、データベーススペシャリスト(DB)、エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)、情報セキュリティスペシャリスト(SC)、ITサービスマネージャ(SM)、システム監査技術者(AU)
・試験日→10月/4月の第3日曜日
・受験者数→約13万人(年)
・実施地→全国
・合格率→15%程度
第1章 午後Ⅰの解答テクニック
Check-1.対策の方向性をチェック!
Check-2.「過去問題は時間を計って解く」をチェック!
Check-3.「解答速度を5倍にする」方法を考える
第2章 午後Ⅰの解答プロセス
第1のポイント~表現を確定するプロセス
達人に聞く! Q.“問題文中の表現に置き換える”って,やっていますか?
第2のポイント~解答を確定するプロセス
達人に聞く! Q.“タイムを詰める”ために,何かやっていますか?
第3のポイント~構造解析-どこに何が書いているのか?
達人に聞く! Q.マークしていますか?
第4のポイント~解答を書く時の時間短縮!
達人に聞く! Q.解答を書く時に注意していることを教えて!
第5のポイント~問題選定,みんなどうしてる?
達人に聞く! Q.問題選定はどうしていますか?
第6のポイント~最後にやっていることは?
達人に聞く! Q.最後の見直ししていますか?
第3章 試験区分別 実践演習
解法のポイント
FE:基本情報技術者
AP:応用情報技術者
実践演習
SA:システムアーキテクト
SAの午後Ⅰは、こうやって攻略する!
FE/AP/SAの相違点
問題文の構成要素
問題の読み方とマークの仕方
よく出る図表
SM:ITサービスマネージャ
PM:プロジェクトマネージャ
ST:ITストラテジスト
AU:システム監査技術者
NW:ネットワークスペシャリスト
SC:情報セキュリティスペシャリスト
DB:データベーススペシャリスト
ES:エンベデッドシステムスペシャリスト
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 324 見出し2行目 |
未 | 未 |
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2015.06.16 | ||||||
1刷 | 328 1行目 |
未 | 未 |
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2015.06.16 | ||||||
1刷 | 328 出題趣旨、解答例、採点講評の内容 |
未 | 未 |
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2015.06.16 |
ナリトモ さん
2017-12-25
情報処理技術者試験の全区分の勉強方法が書いている本です。
920 さん
2018-10-21
高度の午後Ⅰ試験それぞれの特色を知るのに良かった。