大坪 孝行 著
「専門家に頼まないとダメかも…」という問題が起こっても、どんな弁護士に頼んだらいいのか、ほとんどの人はわかりません。
ようやく弁護士にたどり着いても、費用がいくらかかるのか、問題解決までにどれくらいの時間がかかるのかなど、色々と不安なものです。
そこで本書では、長年にわたり法律事務所に勤務し、現在は士業専門のコンサルタントとして活躍する著者が、依頼者の味方になって今まで誰も教えてくれなかった「いい弁護士、いい法律事務所の見分け方」を紹介します。
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白義 さん
2017-06-01
軽くて読みやすい弁護士利用法入門。そもそも弁護士が一体どういう資格でどういう仕事をしているのかを分かりやすくレクチャーしながら、弁護士広告の読み方や見分け方などをアドバイスしてくれて、具体性が高く実用性は高そう。弁護士費用の問題から事務所の大まかな雰囲気、依頼した時に確認すべきこと、もし悪徳弁護士に引っかかった時の懲戒請求の仕方、とこれでもかと基本的な部分から教えてくれるため薄手の割に段階を追って結構頭に入ってくる。事務員になんでも対応させてる弁護士は要注意、というのはその理由も相まって実に説得力があった
HAL- さん
2021-10-13
「きほん」の「き」の書き順を一冊にしたような本。だからこそ、初めて弁護士に依頼する人にとってはわかりやすいだろう。深い部分まではあえて踏み込まずに「弁護士選びと裁判」に必要な入り口だけを厳選して書いているように感じた。まずこれからと推薦してもいいような優しい内容の本。
海戸 波斗 さん
2015-09-29
知り合いに頼めとかいうけど、その人が使えるかポンコツかわかんないじゃん。保険とかも知り合いに頼んでたら使えなかったしな。勉強になったな。中小企業にくっついてる○力団みたい弁護士さんとかは、見たことあっても動いてはくれなそうだな、私の仕事してもお金にならないもんな。世知辛いな。