組込みソフトウェアは開発は、リソースの制限が厳しい上に、堅牢性、リアルタイム性など、より高い完成度が要求されます。これらを克服するために、要件定義、分析、設計などの上流工程、およびプログラミングの方法論が数多く提唱されてきました。しかし、こららはやや難解で初心者には敷居が高いという一面がありました。
本書は、組込みシステム開発の下流工程に注目して構造化設計を学びます。題材は、レゴマインドストームを使って組み立てた自動走行ロボットです。筐体を2つのタイヤで倒立させてバランスを保ち、床面に描かれたラインをセンサーでたどって走行します。この制御をプログラムで行います。一見難しそうですが、実はとてもシンプルなプログラムで実現しています。このソースコードと設計図を見比べていくことで、プログラミングと設計を同時に習得することを目指します。
本書で学ぶ構造化設計とC言語によるプログラミンは、普遍的かつ汎用的なので、業界や時代を問わず活用することができます。
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 023 図2.3囲み内「進行方向」 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 026 コード例2のextern関数宣言 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 032 コード例6 |
2刷 | 済 |
|
2016.09.28 | ||||||
1刷 | 059 図3.3「cs_detectDifference関数」から下に向かう矢印の左側 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 071 コラム1行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.09.28 | ||||||
1刷 | 082 4つ目の網掛け部分 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 084 図4.6の下の説明、図4.7の③と④ |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 085 「4.5.2 クラス図」2~5行目、10~11行目、下から1~3行目 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 086 「4.5.3 コミュニケーション図」最終行 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 087 最終行 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 089 本文2行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 106 表5.1の下の文章2~3行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 111 図5.11 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 127 「コラム」下から4行目 |
2刷 | 済 |
|
2017.03.07 | ||||||
1刷 | 145 ページ下部 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 146 本文1行目 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 147 ページ全体 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 148 「図5.15」図、本文1行目、図5.16 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 154 図6.3 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 155 図6.4「良い実装」 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 159 図6.7 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 174 図6.21 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 178 本文6行目、下から1~3行目 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 186 図7.2③ |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 194 「(3)バンドリング結合」3行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 197 図7.8 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 203 図7-10 |
3刷 | 済 |
|
2024.03.18 | ||||||
1刷 | 203 図7-10のキャプションの最終行 |
3刷 | 済 |
|
2024.03.18 | ||||||
1刷 | 215 表A.1「2」の「現象」2行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.11.24 | ||||||
1刷 | 227 下から1行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.09.28 | ||||||
1刷 | 250 【た行】の「動的構造」 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.02 | ||||||
1刷 | 252 『システムの科学』の説明文2行目 |
2刷 | 済 |
|
2016.09.28 | ||||||
1刷 | 253 下から4行目 |
3刷 | 済 |
|
2024.03.18 |
ひろゆき さん
2017-08-04
☆☆☆・・ 組み込み系プログラミングに携わっている方は一度読む価値はある。 具体例が少々多過ぎる気がするが、考え方は共感できる。