玉田 俊平太 著
「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン教授強力推薦!
日本が失われた20年を取り戻すための処方箋『日本のイノベーションのジレンマ』がaudiobook.jpに登場!
ハーバード大でポーター、クリステンセンの両教授に学んだ著者が、
日本製造業を例にイノベーションついてわかりやすく解説します。
「イノベーションのジレンマ」の中でクリステンセン教授はこう指摘しています。
「本書の理論から考えて(中略)日本経済が勢いを取り戻すことは二度とないかもしれない」
しかし、かつての日本は世界一の競争力を誇る破壊的イノベーターでした。
1950年代:繊維
1960年代:鉄鋼
1970年代:テレビ、自動車
1980年代:半導体
圧倒的な競争力で世界を席巻し続けてきた日本の製造業は、
市場開放や規制緩和などの対応を迫られ、今や窮地に追い込まれています。
1990年には半導体の世界売上1位はNEC。これを筆頭に上位10社に日本企業が6社も入っていましたが、
しかし2014年の今は1社も入っていません。
かつてあれだけの栄華を誇った日本製造業はどこで道を誤ったのでしょうか。
どうすれば復活の日を迎えることができるのでしょうか。
本作では、そもそもイノベーションとは何なのか、なぜ日本がジレンマに陥ってしまったのかをわかりやすく解説。
そして日本企業が破壊的イノベーションを起こし復活するための処方箋を提示します。
「イノベーションのジレンマ」シリーズをお聴きになってさらに理解を深めたい方、
日本での実例を知りたい方、これからの日本企業の採るべき道を考えたい方に、実践的な学びを与える一冊です。
(出典:audiobook.jp)
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1刷 | 010 左から2行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 020 1行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 057 左から2行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 139 3行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 142 左から5行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 143 2行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 158 左から2行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 173 左から4行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 251 7行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 266 左から5行目 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 | ||||||
1刷 | 295 8章の注 |
2刷 | 済 |
|
2015.10.07 |
5 よういち さん
2019-11-01
これは、どこかで読んだことのある内容。 とりあえず読了
mazda さん
2020-02-22
非常に面白い本です。イノベーションには、持続的、ローエンド型破壊、新市場破壊型の3タイプがあり、日本の大手企業は持続型が得意な傾向にあるようです。しかし、ユーザの要求を超えるラインまで来てしまうと、次は価格破壊が起こりローエンドユーザへと移っていく、というものです。よく引き合いに出されるのがコダックですが、コダック自身も元々は湿式しかなかったネガを乾式にして破壊型イノベーションを起こしたた会社です。一般的な会社は、真っ当な経営判断してしまうので新市場開拓ができない、という意見にとても納得しました。
イノベーター さん
2016-09-18
日本の「イノベーションのジレンマ」は特別でも特段難しいわけでもない。 問題はしっかり理解して、ジレンマに対処できるかどうかだ。