【書籍概要】
本書は、『ほんきで学ぶAndroidアプリ開発入門』(ISBN978-4-7981-4134-3)の第9章で好評だった、
libGDXを利用したゲーム開発の部分をスピンオフしてまとめた入門書です。
すでに『ほんきで学ぶAndroidアプリ開発入門』(ISBN978-4-7981-4134-3)をお持ちの方は、内容としては、
バージョンアップなど差分の更新が主になります。ご購入する前にご確認ください。
【libGDXについて】
libGDX は、ゲーム開発を行うためのオープンソースのフレームワークです。
日本ではあまりなじみのないものの、海外ではゲーム関連サイトや個人ブログで取り上げられてことが多く、
人気のフレームワークです。
libGDXを利用するメリットとして、利用者の多いJavaで開発できること、
そして2Dだけではなく3Dもサポートしていることが挙げられます(本書では2Dのみを扱います)。
また、Android、iOS、PC(Windows、Linux、macOS)、HTMLなどの
マルチプラットフォームに対応しています。
このフレームワークを利用したゲームで有名なものとして、
Nianticが提供する位置情報・AR・陣取りゲーム「Ingress」があります。
【特徴】
本書ではAndroidアプリ用にlibGDX を利用した2Dゲーム開発手法について解説します。
作成するゲームはUnity社のユニティちゃん 2Dデータを利用した横スクロールのジャンプゲームです。
複雑な関数を利用しなくても簡単に2Dゲームを作成できる醍醐味を感じてもらえれば幸いです。
【対象読者】
Javaの知識のあるアプリ開発者
【目次】
CHAPTER 01 Androidアプリ開発の準備をしよう
LESSON 01 JDKをインストールする
LESSON 02 Android Studioをインストールする
CHAPTER 02 ゲームを作ってみよう
LESSON 03 libGDXプロジェクトを作成する
LESSON 04 libGDXの機能を利用する
LESSON 05 ゲームを作成する
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