React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで(穴井 宏幸 石井 直矢 柴田 和祈 三宮 肇)|翔泳社の本
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React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで





形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798153353
定価:
3,278(本体2,980円+税10%)
仕様:
B5変・312ページ
カテゴリ:
Webプログラミング
キーワード:
#Web・アプリ開発,#プログラミング,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#開発手法
シリーズ:
NEXT ONE
紙の書籍

Webアプリケーションを高速で動作させる!
Reactの概念からデプロイまでモダンWebアプリケーション開発の全体像がわかる!

本書はWebアプリケーション開発で、
人気を博しているReactについて解説した書籍です。
ReactはFacebookがリリースしたJavaScriptのライブラリで、
Webアプリケーションをネイティブアプリケーションのように、
動作させるために開発されました。

本書は、以下のような構成となっています。
第1章:Reactを扱うために重要な概念となるRedux・Fluxの解説をします。
第2章:create-react-appを使ったインストール方法を解説しReactを導入します。
第3章:Reactで使用するJSXの文法を紹介します。
第4章:Reactの基本となるコンポーネント指向について解説します。
第5章:アプリケーションの状態を管理します。
第6章:画面遷移についてrouterを学びます。
第7章:middlewareを実装していきます。
第8章:SPAでは必須の非同期処理について解説します。
第9章:UIについて学び、アニメーションを実装していきます。
第10章:より実践的なアプリケーションを作成し、開発の流れを学びます。
第11章:Webアプリケーション開発に必須のテストについて解説します。
第12章:開発したアプリケーションを公開できるようにデブロイについて学びます。
第13章:よりよいアプリケーションにするためにサーバサイドレンダリングについて解説します。

インストールの解説から、
チュートリアルを通したコードの説明など、
Reactを用いた開発がはじめての方でも
安心して入門することができます。

また情報が少ないテストやデプロイ、
またUI/UXの適切な設定など実際の開発の現場で、
役立つ事柄についても詳しく説明しています。

これから迅速なWebアプリケーションを作成する必要がある方や、
最新のフロントエンドの事情をくわしく知りたい方におすすめの一冊です。

【本書の特長】
●Reactの基本から応用まで実践的に学べる
●Reactを扱うための概念や手法を学べる
●UI/UX・テスト・デプロイなど本格的にReactを学べる

1章 React・Reduxとは?
 1.1 Reactとは?
 1.2 Fluxとは?
 1.3 Reduxとは?

2章 create-react-appで開発をはじめよう
 2.1 create-react-appとは?
 2.2 アプリケーションの作成

3章 JSX
 3.1 JSXとは?
 3.2 Babelを使ってJSXをJavaScriptに変換する

4章 Reactコンポーネント
 4.1 Reactコンポーネントとは?
 4.2 stateとイベントハンドリング
 4.3 ライフサイクル

5章 Reduxでアプリケーションの状態を管理しよう
 5.1 Reduxでアプリケーションの状態を管理する
 5.2 react-redux

6章 ルーティングを実装しよう
 6.1 ルーティングとは

7章 ReduxMiddleware
 7.1 ReduxMiddlewareとは?
 7.2 Actionのログを表示するReduxMiddlewareを作る
 7.3 ミドルウェアのサンプル

8章 Reduxの非同期処理
 8.1 非同期処理の基礎
 8.2 thunkミドルウェアの便利な使い方

9章 UIをきれいにしよう
 9.1 UIライブラリ
 9.2 アニメーションを実装する

10章 より実践的なアプリケーションを作ろう
 10.1 アプリケーション作成の準備
 10.2 アプリケーションを作ろう

11章 アプリケーションのテストを書こう
 11.1 テストライブラリ(テストフレームワーク)
 11.2 React・Reduxアプリケーションのテスト

12章 作ったアプリケーションを公開しよう
 12.1 アプリケーションを公開する
 12.2 Firebaseについて

13章 サーバサイドレンダリング
 13.1 サーバサイドレンダリングとは?
 13.2 Reactv16以降のサーバサイドレンダリング

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最終更新日:2020年02月28日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 084
Stateのまとめ リスト4.45 Todoをすべて消すリセット機能を追加(App.js)の上から3行目
2刷
TodoList tasks={this.state.todoList} /
TodoList tasks={this.state.tasks} /

※リフローEPUBの場合、リスト4.45の最終行から5行目が該当箇所になります(空行は含みません)
2020.02.21
1刷 088
リスト4.49
2刷
componentWillUpdate
componentDidUpdate
2020.02.21
1刷 093
リスト5.2の6行目
2刷
tasks: state.tasks.concat([action.task])
tasks: state.tasks.concat([action.payload.task])
2019.12.23
1刷 109
Container ComponentとPresentational Componentの下から2.3行目
2刷
記述するのは誤りです。
記述するのは好ましくありません。

※リフローEPUBの場合、第5章「5.2 react-redux」の「Container ComponentとPresentational Component」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2020.02.28
1刷 115
図5.3 ディレクトリ構成の上から3行目
2刷
2020.02.28
1刷 116
リスト5.30のキャプションの修正
2刷
リスト5.30 src/containers/TodoApp.js
リスト5.30 src/components/TodoApp.js
2019.12.23
1刷 122
ルーティングの実装パターンの上から1行目
2刷
 ルーティングの情報をどのように保持するのかによって実装パターン
 ルーティングの情報をどのように保持するのかによって実装パターン*1

脚注「*1 本書のreact-routerのバージョンは4.2系です。」を追加しました。

※リフローEPUBの場合、第6章の「6.1 ルーティングとは」の「ルーティングの実装パターン」の最初の段落が該当箇所になります。
2020.02.28
1刷 159-160
159ページ末尾から160ページにかけて
2刷
引数にTodoのタイトルを受け取り、自動採番したIDと共にActionオブジェクトをリターンします(❷)。  非同期アクションクリエーターでは関数をリターンしている点が大きな違いです。
引数にTodoのタイトルを受け取り、自動採番したIDと共にActionオブジェクトをリターンします。  非同期アクションクリエーターでは関数をリターンしている点が大きな違いです(❷)。

❷の箇所が本来の箇所と異なっておりました
2018.02.20
1刷 195
「ページルーティングの導入」 上から2行目
2刷
ReduxとReact Routerを組み合わせて
ReduxとReact Router*1を組み合わせて

脚注「*1 本書のreact-routerのバージョンは4.2系です。」を追加しました。

※リフローEPUBの場合、第10章の「10.2 アプリケーションを作ろう」の「ページルーティングの導入」の1つ目の段落が該当箇所になります。
2020.02.28

感想・レビュー

sakakendo さん

2019-08-01

reactを使ったアプリケーションの作り方からredux,routing,ui,testなどに関して網羅されててとりあえずアプリを作るための勉強になったと思う。認証に関しての記述がなかったのでそこは別途勉強する必要がありそう。またroutingで使われていたreact-router-reduxが非推奨になっているところで詰まった。そうは言っても内容は濃くていい本だった。個人的には好み https://hackmd.io/@PbNTn26kRum94ZoIp5_AkA/SJHTGZ17S

ひよこ さん

2020-01-04

Test, UI Component など網羅的に説明されていた。ライブラリのバージョンなど、現時点でも写経できる内容だった。redux のあたりは、初学者である自分には難しいと感じることもあった。

Kouichi Ume さん

2018-12-19

また読みなおしていて、 やっぱり、この本がreduxまで含めて201812月段階では、実際に手を動かせるし、日本語の本では一番詳しい気がします。 僕は、サーバ側バックエンドもやるので、CORSとかの話題について通信側がもう少しあっても良いような気がしましたが、主目的から外れてしまうし、難易度高い本は、う売れないだろうし、なかなか難しいと思いました。 今回は、不満点もあげてしまいましたが、全体でも、この本は素晴らしいと思います。こういった難しいけれど重要なところを扱ってくれてありがとう