紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【提案・開発・プロジェクト管理編】 オンデマンド印刷(細川 義洋)|翔泳社の本
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紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【提案・開発・プロジェクト管理編】


形式:
オンデマンド印刷
ISBN:
9784798154350
価格:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5正寸・126ページ
レーベル:
Shoeisha Digital First
シリーズ:
EnterpriseZine Digital First

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「あいまいな要件定義」「ハッキリしない責任分担」
「きちんと管理されず対策が手遅れになるリスク」――
こうした裁判所でよく見る問題は、普通のプロジェクトでも
よく目にするものです。

本書では、IT訴訟の調停員を務めてきた著者が、
実際に起きた訴訟事例から、ITプロジェクト成功の鍵となる事例と、
そこから得られる知見をまとめたものです。

昨今は、ITプロジェクトにおけるユーザサイドの役割が
ますます重要になっており、かつてはベンダに任せきりでよかった
IT導入も、ユーザが積極的に要件を定義しプロジェクト管理を
行わないとうまくいかなくなっています。

ITユーザの方には自社のIT開発がうまくいくように、
そしてベンダの方にはユーザの方の協力をうまく引き出すために、
この本から得られる知見を利用してください。

第1章 システム開発プロジェクトにおけるユーザの協力義務(前編)
第2章 システム開発プロジェクトにおけるユーザの協力義務(後編)
第3章 システムの要件定義とは
第4章 業界の常識を知ること・知らせることの大切さ
第5章 紛争の責任をベンダ側が負う場合がけるべきこと
第6章 ソフトウェアの不具合は不可避だが全てが許されるわけではない
第7章 そのシステム、何のために導入したのでしたっけ?
第8章 そのソフトウェアの不具合は瑕疵か瑕疵でないか
第9章 頓挫したプロジェクトの責任はどこにあるのか
第10章 要件追加でプロジェクトを中断させないためには?
第11章 RFPに記載するべき項目の概要
第12章 提案者に要件を考えさせる「基本情報」
第13章 経営方針と関連させて書く提案依頼の主旨・目的
第14章 RFPで提案を依頼したい事項 その1
第15章 RFPで提案を依頼したい事項 その2
第16章 RFPで提案を依頼したい事項
第17章 仕様凍結後の要件追加・変更がもとで失敗したプロジェクトの責任は?
第18章 IT導入におけるユーザの協力義務、ふたたび
解説:山本一郎『システム開発とは、人間そのものである』
本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2017年11月14日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 第11章
「RFPの記載事項例」の次の本文
本章では、イントロダクションとして、REPに記載する項目の概要を紹介しました。
本章では、イントロダクションとして、RFPに記載する項目の概要を紹介しました。

「REP」ではなく、正しくは「RFP」です。
2017.11.14