自分でできる認知行動療法 うつ・パニック症・強迫症のやさしい治し方 ココロの健康シリーズ 電子書籍(浅岡 雅子 清水 栄司)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 電子書籍 >
  3. 自分でできる認知行動療法 うつ・パニック症・強迫症のやさしい治し方 ココロの健康シリーズ

自分でできる認知行動療法 うつ・パニック症・強迫症のやさしい治し方 ココロの健康シリーズ


監修

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798154428
価格:
1,320(本体1,200円+税10%)
カテゴリ:
健康
キーワード:
#ヘルスケア,#社会,#生活情報,#家事・住まい
シリーズ:
ココロの健康シリーズ
電子書籍

自分にピッタリな方法が、必ず見つかる!
疾患ごとに最適な療法を丁寧に解説

本書は、認知行動療法についての知識と、
それをベースにしたセルフカウンセリングを紹介する本です。

「うつ病」「パニック症」「強迫症」に特化し、
疾患ごとに最適なセルフカウンセリングの方法がわかります。

【 本書の特長 】

(1) 認知行動療法の基本的な考え方と
治療の流れがわかる!

「認知行動療法って何?」といった疑問に、
基礎から丁寧に解説しています。
治療の流れは「うつ病」「パニック症」「強迫症」ごとに説明。

(2) ☆本書のエッセンス☆
自分で取り組めるセルフカウンセリングをご紹介!

セルフカウンセリングは、認知行動療法の知識がなくても
できるようになっています。
認知行動療法の知識はむずかしそうで読みたくない
と感じたら読み飛ばして、セルフカウンセリングからはじめても大丈夫!
セルフカウンセリングも「うつ病」「パニック症」「強迫症」ごとに、
最適な方法をわかりやすく解説しています。

(3) 読みやすい誌面!

ココロが苦しいときは、集中することが難しくなり、
文章を読むのが辛くなります。
その点に配慮し、できるだけわかりやすい言葉でまとめています。
左ページには、知ってほしいポイントだけを
短い文章でまとめました。

(4) 元気になるヒントがいっぱい!

愉快なサル先生が、元気になるヒントをやさしく教えてくれます。
病気で辛いときでも、読めば元気が出て気持ちがグッと軽くなります!
肩の力を抜いて、マイペースで読める本です。

(5) 再発予防に効果アリ! うれしいダウンロード特典

本書で紹介している各種「認知行動療法のためのワークシート」の
拡大版がダウンロードできます。
空欄用紙になっているので、何回も練習しながら書いてみてください。

【監修者の紹介】

清水栄司(しみず・えいじ)
1965年、山梨県生まれ。千葉大学医学部付属病院 認知行動療法センター長。
千葉大学大学院医学研究院教授、千葉大学子どものこころの発達研究センター長。
精神科医。専門は認知行動生理学、認知行動療法等。
千葉大学にて千葉認知行動療法士トレーニングコースを主宰。

画像01
画像02
画像03

「うつ病」「パニック症」「強迫症」ごとに認知行動療法の流れを解説

画像04

さまざまなケースを紹介

画像05

認知行動療法のためのワークシート

● PART 1 あなたのココロの病はどんなもの?
● PART 2 そもそも認知行動療法って何?
● PART 3 3つのココロの病に対する標準的な認知行動療法の流れを知ろう
● PART 4 セルフカウンセリングのすすめ
【ダウンロード特典】 認知行動療法のためのワークシート

付属データはこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2021年07月09日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 023
本文上から5~7行目
4刷
また、「パニック症」と「強迫症」においては、薬物療法よりも明らかに効果が高く、回復する人はどちらの病も約75%。その結果、「パニック症」も「強迫症」も認知行動療法が第一選択になっています。
さらに、認知行動療法による回復率は「パニック症」で75%、「強迫症」で49%というデータや認知行動療法が薬物療法より効果が高いという研究もあり、各疾患の治療の第一選択として推奨されています。

※リフローEPUBの場合、PART 1の「3 認知行動療法はココロの病にどのくらい効果があるの?」の「“回復率の高さ”と“再発率の低さ”」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2021.07.09
1刷 裏表紙(価格が表示されてあるところ)
イラストの吹き出しで上から1~3行目
4刷
認知行動療法による回復率は「パニック症」「強迫症」では薬物療法よりも効果が高く約75%、「うつ病」だと約50%といわれています。
認知行動療法は、「うつ病」「パニック症」「強迫症」の治療の第一選択とされるほど、有効性が知られています。一度、身に付ければ、再発を防ぎやすくなるのも特長です。

※リフローEPUBの場合、裏表紙はありません。
2021.07.09

感想・レビュー

あお さん

2020-05-11

セルフカウンセリング。ポジ練で今日一日を気分よく終わらせる。寝る前に、できたこと、楽しかったこと、感謝したいことに対する答を声に出し、今日あった本のちょっとの小さないいことを思い出す。強迫症のセッションでよく使われるいじめっ子のメタファー。いじめっ子(強迫症)はいじめられっ子を「もっと手を洗え」と脅してくる。そこで屈してしまうといじめっ子は毎日やってくる。毎回繰り返し断る。断り続けるうちにいじめっ子はあきらめて来なくなる。読みやすい。ポイントがわかりやすい。

jabrafcu さん

2018-12-23

認知行動療法の基本的な考え方と治療の流れの紹介が主で,タイトルから想像するほど自分でやることにはウェイトが置かれていなかった。概要を知りたい人の最初の1冊によいだろう。

Gondo Yasunori さん

2021-10-19

認知行動療法について、図解でわかりやすく学べる。かつ実践にうつせるように手解きがわかりやすい。