「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方(MarkeZine BOOKS)(丸井 達郎)|翔泳社の本
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「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方(MarkeZine BOOKS)


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798158594
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・304ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
レーベル:
MarkeZine BOOKS
紙の書籍

マーケティングオートメーションの現場から生まれた
あらゆるビジネスで活用できる実践的メソッド

【本書のポイント】
・マーケティングの効果を上げる数字の読み方・使い方をしっかり学べる
・難しい数式は一切使わず、四則演算で数字感覚を養う
・プロセスマネジメントを学ぶことで、マーケティングを深く理解できる
・具体的な施策や手法と結び付けて解説するので実践的

【こんな人におすすめ】
・(デジタル)マーケティングにおける適切な効果測定方法を知りたい
・導入当初と比べ、デジタルマーケティングの成果が出にくくなってきた
・マネジャーになり、プロジェクト全体の数字を見ることになった
・広告や販促の企画をうまく説明できない(納得させられない)

【内容紹介】
あらゆるビジネスのマーケティングにおいて
正しく数字を読み、目標を設定し、
効果測定をする方法を伝授します。

難しい数式は使わず、事例や
シミュレーションも充実しているので、
数字が腑に落ちます。

大量のデータに埋もれた現代のビジネスから
チャンスをつかむための一冊です。

【目次】
序章 マーケティングに必要な「数字力」
第1章 マーケティングプロセスと主な指標
第2章 収益プランを考える
第3章 指標を正しく測定するために
第4章 数字指向でマーケティング施策を計画する
第5章 適切な効果測定と分析方法
第6章 マーケティングを改善する
第7章 まとめ:今日から始める数字指向のマーケティング

序章 マーケティングに必要な「数字力」
 0-1 マーケティングの重要性が高まる理由
 0-2 重要であるからこそ、マーケティングの業務は大変
 0-3 あなたのマーケティングの課題はどこにあるのか

第1章 マーケティングプロセスと主な指標
 1-1 正しく数字を読むには全体プロセスの把握から
 1-2 全体プロセスと数字の関係
 1-3 マーケティングにおけるプロセス設計
 1-4 全体プロセスを設計する方法
 1-5 基本指標は「2種類の顧客数」と「コンバージョン率」
 1-6 マーケティングプロセスで数字遊びをする
 1-7 コミュニケーションとチャネル
 1-8 チャネル内のプロセスを設計する
 1-9 業界別のプロセスモデルを理解する

第2章 収益プランを考える
 2-1 マーケティングの収益プラン
 2-2 収益プランを示す目的
 2-3 収益プランを作成する
 2-4 全体プロセスと収益プランの関係性
 2-5 ベスト/ワーストケースとリスクシナリオを理解する
 2-6 収益プランの作成例
 2-7 収益指標の実例
 第2章のポイント

第3章 指標を正しく測定するために
 3-1 測定計画を立案する
 3-2 測定計画立案にあたっての注意点
 3-3 見るべき数字を整理する
 3-4 測定計画の立案とプロセスマネジメント
 3-5 施策評価の指標
 3-6 その他の指標
 3-7 各指標のトラッキングとレポートの方法を検討する
 第3章のポイント

第4章 数字指向でマーケティング施策を計画する
 4-1 マーケティング施策の計画において大切なこと
 4-2 施策計画とプロセスマネジメント
 4-3 注力するチャネルと施策の計画
 4-4 施策効果のシミュレーション
 4-5 優先順位の決め方
 4-6 施策を実行するためのプランニング
 4-7 施策実行時のプロセスマネジメント
 4-8 数字指向のマーケティングオペレーション
 第4章のポイント

第5章 適切な効果測定と分析方法
 5-1 効果分析において大切なこと
 5-2 収益効果分析とプロセスマネジメント
 5-3 見込み顧客の種類による全体プロセス分析
 5-4 チャネル・施策ごとの効果分析
 5-5 施策別・効果分析のポイント
 第5章のポイント

第6章 マーケティングを改善する
 6-1 マーケティング改善において大切なこと
 6-2 改善シミュレーションとプロセスマネジメント
 6-3 チャネルの改善
 6-4 施策の改善サイクルを構築する
 6-5 AB テストで施策を改善する
 6-6 後半のプロセスを改善するリードスコアリング
 第6章のポイント

第7章 まとめ:今日から始める数字指向のマーケティング
 7-1 今日から始めるプロセス設計
 7-2 [ケーススタディ(1)]BtoBのプロセス改善
 7-3 [ケーススタディ(2)]ECサイトのプロセス改善
 7-4 マーケティングにおけるテクノロジー活用

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最終更新日:2019年03月15日
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1刷 013
4行目
2刷
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2019.03.15
1刷 056
「図12:全体プロセスの数値サンプル」の右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(A)」→「アポイント・訪問」
「アポイント・訪問」→「リサイクル(A)」
2019.03.15
1刷 056
「図12:全体プロセスの数値サンプル」の右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(B)」→「商談」
「商談」→「リサイクル(B)」
2019.03.15
1刷 059
「図13:全体プロセスのシミュレーション」の上図右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(A)」→「アポイント・訪問」
「アポイント・訪問」→「リサイクル(A)」
2019.03.15
1刷 059
「図13:全体プロセスのシミュレーション」の上図右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(B)」→「商談」
「商談」→「リサイクル(B)」
2019.03.15
1刷 059
「図13:全体プロセスのシミュレーション」の下図右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(A)」→「アポイント・訪問」
「アポイント・訪問」→「リサイクル(A)」
2019.03.15
1刷 059
「図13:全体プロセスのシミュレーション」の下図右上、矢印の向き
2刷
「リサイクル(B)」→「商談」
「商談」→「リサイクル(B)」
2019.03.15

感想・レビュー

mkt さん

2021-12-06

全体プロセスの把握から/成功パス:顧客が通るルート/ファストパス:飛び級で次のプロセスへ進む顧客/迂回路:受注に至らなかった顧客が通るルート/デッドエンド:見込み顧客としてフォローする必要がない顧客/見えていない数字を常にチェックする/マーケプロセスで数字遊びをする/目的と範囲の設定を厳格におこない、必要なデータの洗い出す/計画の立案とマネジメント①指標の整理②チャネルと施策の測定計画の検討/チャレンジは計画的に/ビジネスインパクトと作業量で優先順位を決める/ 20211206読了 303P 22分

Mikio Kitayama さん

2019-08-22

マルケトのコンサルタントだけあって、非常に緻密なKPI設定など具体的な手法が分かりやすく書かれている。デジタルマーケティングやMA導入するマーケッターに必読書になるかも。

ireadertj さん

2019-04-20

現代のマーケティングへのアプローチを平易に解説した本。 収益に向かうマーケティングの全体プロセスを作成、各プロセスにおけるチャネル、そのチャネルにおける施策という段取りを踏んで戦術を立てる。 そして、収益の目標を設定し、そこに向けてプロセス(指標)から見た課題を抽出し、課題となるチャネルに対して施策をうつ。そして、施策においてのABにおいて、テーマを定め大から小へと実施していく。