情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2019年版(上原 孝之)|翔泳社の本
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情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2019年版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798159287
定価:
3,168(本体2,880円+税10%)
仕様:
A5・784ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
紙の書籍
本書籍には新版があります
情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2020年版

信頼と実績で選ばれ続ける。圧倒的支持率の定番書!

過去の試験傾向を分析し、合格に必要な知識を網羅。
セキュリティの専門家がわかりやすく解説するので、
効率的に合格が目指せます。

【本書の特徴】
・新試験の傾向をきっちり分析
・幅広い出題範囲をやさしく解説
・実際の試験形式で理解度を確認するために、節のテーマに沿った確認問題を掲載
・旧SC試験を含めた12回分の過去問題解説をWebダウンロード
・平成30年10月、平成31年4月の試験終了後には解答・解説をWebで提供
・チェックシートで直前の総仕上げもバッチリOK
・2色刷りで読みやすい紙面

【シリーズ累計220万部超の人気No.1試験対策書!】
翔泳社の情報処理教科書シリーズは、受験セミナーの人気講師や
第一線で活躍する現役技術者など各分野のエキスパートが、
合格に必要な知識についてポイントを絞って解説しているため、
効率よく学習することができます。

知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演習を
丁寧な解説とともに掲載しており、実戦力を効果的に
身につけることができます。

※本書の読者特典のダウンロード期限は2019年12月31日までとなります。

第1章 情報セキュリティ及びITの基礎
 1.1 情報セキュリティの概念
 1.2 情報セキュリティの特性と基本的な考え方
 1.3 情報セキュリティマネジメントの基礎
 1.4 TCP/IPの主なプロトコルとネットワーク技術の基礎
 1.5 クラウドコンピューティングと仮想化技術

第2章 情報セキュリティにおける脅威
 2.1 脅威の分類と概要
 2.2 ポートスキャン
 2.3 バッファオーバフロー攻撃
 2.4 パスワードクラック
 2.5 セッションハイジャック
 2.6 DNSサーバに対する攻撃
 2.7 DoS攻撃
 2.8 Webアプリケーションに不正なスクリプトや命令を実行させる攻撃
 2.9 マルウェアによる攻撃

第3章 情報セキュリティにおける脆弱性
 3.1 脆弱性の概要
 3.2 ネットワーク構成における脆弱性と対策
 3.3 TCP/IPプロトコルの脆弱性と対策
 3.4 電子メールの脆弱性と対策
 3.5 DNSの脆弱性と対策
 3.6 HTTP及びWebアプリケーションの脆弱性と対策

第4章 情報セキュリティマネジメントの実践
 4.1 リスクの概念とリスクアセスメント
 4.2 リスクマネジメントとリスク対応
 4.3 情報セキュリティポリシの策定
 4.4 情報セキュリティのための組織
 4.5 情報資産の管理及びクライアントPCのセキュリティ
 4.6 物理的・環境的セキュリティ
 4.7 人的セキュリティ
 4.8 情報セキュリティインシデント管理
 4.9 事業継続管理
 4.10 情報セキュリティ監査及びシステム監査

第5章 情報セキュリティ対策技術(1)侵入検知・防御
 5.1 情報セキュリティ対策の全体像
 5.2 ホストの要塞化
 5.3 脆弱性検査
 5.4 Trusted OS
 5.5 ファイアウォール
 5.6 侵入検知システム(IDS)
 5.7 侵入防御システム(IPS)
 5.8 Webアプリケーションファイアウォール(WAF)
 5.9 サンドボックス

第6章 情報セキュリティ対策技術(2)アクセス制御と認証
 6.1 アクセス制御
 6.2 認証の基礎
 6.3 固定式パスワードによる本人認証
 6.4 ワンタイムパスワード方式による本人認証
 6.5 バイオメトリクスによる本人認証
 6.6 ICカードによる本人認証
 6.7 認証システムを実現する様々な技術
 6.8 シングルサインオンによる認証システム

第7章 情報セキュリティ対策技術(3)暗号
 7.1 暗号の基礎
 7.2 VPN
 7.3 IPsec
 7.4 SSL/TLS
 7.5 その他の主なセキュア通信技術
 7.6 無線LAN環境におけるセキュリティ対策
 7.7 PKI
 7.8 ログの分析及び管理
 7.9 可用性対策

第8章 システム開発におけるセキュリティ対策
 8.1 システム開発工程とセキュリティ対策
 8.2 C/C++ 言語のプログラミング上の留意点
 8.3 Javaの概要とプログラミング上の留意点
 8.4 ECMAScriptの概要とプログラミング上の留意点

第9章 情報セキュリティに関する法制度
 9.1 情報セキュリティ及びITサービスに関する規格と制度
 9.2 個人情報保護及びマイナンバーに関する法律と制度
 9.3 情報セキュリティに関する法律とガイドライン
 9.4 知的財産権を保護するための法律
 9.5 電子文書に関する法令及びタイムビジネス関連制度等
 9.6 内部統制に関する法制度

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最終更新日:2019年07月29日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 247
表内、SMTPの脆弱性への対策の5つ目
SMTP over TLS(SMTPS:25/TCP)を使用
SMTP over TLS(SMTPS:465/TCP※)を使用 ※暗黙的な暗号化の場合  明示的な暗号化(STARTTLS)の場合は25/TCP
2019.03.25
1刷 291
下から5行目
(2.9.12項参照)
(2.9.14項参照)
2019.03.15
1刷 516
5行目
三つのすべての接続形態で
二つのすべての接続形態で
2019.05.08
1刷 xxxii
下から6行目
平成31年度春期試験は2019年7月に提供開始予定
平成31年度春期試験は2019年8月に提供開始予定
2019.07.29

感想・レビュー

koifuna さん

2019-04-19

資格試験のために読了。応用情報に引き続き相変わらず国語要素の強い内容だった。各セキュリティ技術に対しては文章上でなく、コードやロジックレベルで学習すべきだと思うが、そのような実用的な知識はIPA資格ではやはり身に付かなそうだ。とはいえIPA資格は知識獲得面では無意味だが、社内外である程度の評価を得られるようなので資格取得のためだけと割り切って、最小限の投入時間で望みたい。

林田力 #東急不動産だまし売り裁判 さん

2019-05-09

情報処理安全確保支援士は、サイバーセキュリティ分野の国家資格(名称独占資格)。通称は登録セキスぺ(登録情報セキュリティスペシャリスト)。英語名はRegistered Information Security Specialist; RISS。IT系資格初の士業になる。

ふぁしゅー さん

2019-04-13

セキュリティ関連の情報がまとまってます。安全確保支援士の過去問を解きながら、辞書のように使ってます。