アルゴリズムの絵本 第2版 プログラミングが好きになる新しい9つの扉(株式会社アンク)|翔泳社の本
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アルゴリズムの絵本 第2版 プログラミングが好きになる新しい9つの扉


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798159379
定価:
1,958(本体1,780円+税10%)
仕様:
B5変・216ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
絵本
紙の書籍

プログラミングとアルゴリズムの一番やさしい新定番書!

プログラミング言語を習得しても、実際にコードを書いてみようとすると
「どう書いて良いかわからない」と感じる方は多いと思います。

本書はアルゴリズムとプログラムロジックの基本を通じて、
プログラミング(コードを書く)の実際を学んでいただけます。
アルゴリズムは、与えられたさまざまな課題をプログラムで効率良く
処理するためのテクニックの集合体です。これらを通じて、誰でも効率の良い
効果的なコードを作るための第一歩を踏み出すことができます。

・絵を多用し、短い解説で絵本のようにビジュアルに理解することができます。
・2ページを単位とした説明、基礎に絞り込んだ内容でスピーディに習得。
・説明は基本中の基本から。「C言語の基礎」から学べます。
・プログラミングのために必要な知識を広くフォロー、コードの書き方が身につきます。
・環境構築から内容を最新にアップデートし、実際に試して学ぶことができます。

【「絵本」シリーズは、ラインナップをリニューアル!】
翔泳社の「絵本シリーズ」は、豊富なイラストと簡潔な解説で
コンピュータ技術に入門できる初心者向けのシリーズです。
コンピュータ言語/技術の超初心者や手軽に習得したい方に最適な入門書です。

新しい「絵本シリーズ」では、旧来の分かりやすさ、親しみやすさ、
基礎に徹した内容というコンセプトはそのままに、Web/ネットが全盛となった
現在のコンピュータ技術の潮流に合わせた解説を心掛けます。

『Cの絵本』『Javaの絵本』『Pythonの絵本』などを皮切りにラインナップを順次刷新、
さらに新しい仲間を増やしてラインナップを充実していきます。

プログラミングとアルゴリズムの一番やさしい新定番書!

プログラミングとアルゴリズムの一番やさしい新定番書!

本書はアルゴリズムとプログラムロジックの基本を通じて、プログラミング(コードを書く)を学ぶ本です。アルゴリズムは、与えられたさまざまな課題をプログラムで効率良く処理するためのテクニックの集合体です。これらを通じて、誰でも効率の良い効果的なコードを作るための第一歩を踏み出すことができます。

豊富なイラストで楽しく学べる!

豊富なイラストで楽しく学べる!

豊富なイラストと図解で、アルゴリズムやプログラムがイメージでき、楽しく学ぶことができます。

見開き2ページ単位の構成

見開き2ページ単位の構成

1つの項目を見開きで解説。学ぶことが2ページ単位で完結しているので、1項目づつ確実に理解しながら読み進めることができます。

C言語の基礎から学べる

C言語の基礎から学べる

本書は、プログラミング言語としてC言語を採用しています。C言語の基本的な知識を、本書で使用する内容を中心に学習できます。

アルゴリズムの勉強をはじめる前に
 ●アルゴリズムとは何か
 ●プログラムができるまで
 ●フローチャート
 ●C言語について
 ●プログラミングから実行までの流れ
 ●プログラム記述時の約束

第1章 C言語の基礎
 ●第1章はここがkey
 ●Hello World!
 ●変数と定数
 ●数値型
 ●配列
 ●ポインタ
 ●文字と文字列
 ●計算の演算子
 ●その他の演算子
 ●ファイルの読み書き
 ●キーボード入力
 ●メモリの確保
 ●構造体
 [コラム]~変数名のつけ方~

第2章 基本的な制御
 ●第2章はここがkey
 ●制御の種類と構造化
 ●if文
 ●for文とwhile文
 ●その他の制御文
 [コラム]~構造化以前のプログラム~

第3章 制御の活用
 ●第3章はここがkey
 ●1から5までの和
 ●配列から値を見つける(1)
 ●配列から値を見つける(2)
 ●平均をとる
 ●棒グラフを描く
 ●2つの文字列の連結
 ●逆さに読むと
 ●ファイルの内容を表示する
 ●表?裏?コイン投げゲーム
 [コラム]~スタックとキュー~

第4章 関数の利用
 ●第4章はここがkey
 ●関数とは?
 ●関数の定義と利用
 ●main()関数
 ●関数の特徴
 ●関数の活用
 ●再帰処理
 [コラム]~関数のポインタ~

第5章 問題への取り組み方
 ●第5章はここがkey
 ●問題を整理する
 ●プログラムの設計
 ●プログラムの記述(1)
 ●プログラムの記述(2)
 ●プログラムを整理する
 ●テストとデバッグ
 ●完成プログラム
 [コラム]~ボトムアップ的・トップダウン的な考え方~

第6章 実践的プログラミング
 ●第6章はここがkey
 ●仕様を分析する
 ●データ形式を決める(1)
 ●データ形式を決める(2)
 ●基本設計の決定(1)
 ●基本設計の決定(2)
 ●メイン部分を作る
 ●機能を作る(1)
 ●機能を作る(2)
 ●完成プログラム
 [コラム]~時間がかかる処理~

第7章 高度なアルゴリズム
 ●第7章はここがkey
 ●素数を求める
 ●素因数分解
 ●最大公約数を求める
 ●リンクリスト(1)
 ●リンクリスト(2)
 ●サンプルプログラム
 [コラム]~アルゴリズムの工夫~

付録
 ●プログラムでつまったら
 ●プログラミングの心得
 ●Visual Studioのインストール
 ●Visual Studioを使った開発
 ●一般的なデバッグ手法
 ●Visual Studioのデバッガー

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最終更新日:2020年09月03日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 038
「繰り返しを中断する」の本文 上から2行目
一番近いブロックのおわりにジャンプします。
一番近い繰り返しのブロックのおわりにジャンプします。 上記の文の下にある「break」の図の中の文章も同様に訂正します。

より適切な表記に修正いたしました。
2020.09.03
1刷 061
第3章 「表?裏?コイン投げゲーム」の「プログラムを作る」の例の上から8行目
char muki[][10] = {"", "表", "裏"};/* 結果データ */
char muki[]= {"", "表", "裏"};/* 結果データ */
2020.01.24

感想・レビュー

KoHey94 さん

2020-02-24

ソートやサーチの手法がたくさん出てくる本かと思ったらカレンダーやラインエディタを作りながらプログラムの作り方を学んでいく本だった。この本をちゃんとやるのはわりと根気がいるけど基礎力はつくのかなと思った。

Kumaso さん

2020-06-03

子ども向けの内容ではありませんでした。絵本にしては文字が多め。普通の本にしては絵が多い、といった感じです。 C言語を用いて、プログラムの組み方について解説してくれてます。C言語の解説本と考えると、すごく絵が豊富でわかりやすいです。 C言語始めようと思ってる人にはいい本。