スラスラわかるC# 第2版 電子書籍(五十嵐 祐貴 岩永 信之 岩永 信之)|翔泳社の本
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スラスラわかるC# 第2版



監修

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798159942
価格:
2,948(本体2,680円+税10%)
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
スラスラわかる
電子書籍

「もっと」スラスラわかるC#!

~~~本書の特徴~~~
本書は、PC・サーバー・スマートフォンなどで動くアプリケーションや、ゲーム開発などさまざまな用途で使われるプログラミング言語、「C#」の入門書です。C#は2002年に誕生し、まだまだ新しい部類に入る言語ですが、その分現代的な考え方を多く取り入れた、そして今も成長し続けている言語です。

この書籍では、はじめてC#を学ぶ人に向け、C#プログラミングの「なぜ」を解決できるように、図解とサンプルを使用した解説をしています。本書を読めば、C#で書かれたプログラムを理解し、自分でC#プログラムを書くための基礎的な知識を身につけることができます。

また、本書ではチュートリアルのように「アプリケーションの作り方」を説明しているわけではなく、C#におけるプログラミングの基礎を体系的に習得できるよう構成し、いつでもスラスラ読み返すことができるように簡潔に説明しています。C#プログラミングに慣れてきた方でも、気軽に本書を開くことで、C#に関する知識や理解をより良い方向へと深めることができるはずです。

C#プログラミングの第一歩として、そしてすべてのC#ユーザーの必携の書としても、おすすめの一冊です。

~~~スラスラわかるポイント~~~
1. 必要な知識だけを厳選
C#の基礎的な文法と言語としての特徴を丁寧に解説しています。いきなり膨大なライブラリなどの知識を含めることはせず、C#の機能を理解するために必要な知識のみを掲載していますので、スラスラ読み進めることができます。

2. 短く読みやすいコード
掲載しているコードはどれも短く、頭の中でイメージしやすい内容にしています。実行結果もあわせて掲載していますので、自分でコードを入力できない場面でも、スラスラ理解することができます。

3. テストで理解度をチェック
各節の終わりにはチェックのためのテストを掲載しています。独学で勉強している人も手軽に理解度をチェックすることができます。

第1章 C#プログラミングを始めよう
 1_1 プログラミングとは
 1_2 プログラミング言語C#
 1_3 C#の全体像

第2章 手続き
 2_1 手続きの構成要素
 2_2 ステートメント
 2_3 組み込み型
 2_4 組み込み演算子
 2_5 型変換とオーバーフロー

第3章 データの構造化
 3_1 構造化でプログラムの見通しをよくする
 3_2 配列を使って複数のデータを一度に扱う
 3_3 自由度が高いデータの構造化
 3_4 匿名型とタプル

第4章 手続きの構造化
 4_1 制御フロー構文でフローを制御する
 4_2 関数を使うとどこでも同じ処理を行える
 4_3 想定外の状況に備えて例外処理をする
 4_4 型を整理する名前空間
 4_5 定数ならいつでも一定の値を使える

第5章 オブジェクト指向(1)(基礎)
 5_1 オブジェクトを指向するとは?
 5_2 クラスとインスタンス

第6章 オブジェクト指向(2)(メンバー)
 6_1 クラスを構成するメンバー
 6_2 オブジェクトを初期化するコンストラクター
 6_3 実装の隠蔽
 6_4 プロパティ
 6_5 クラスに属するメンバー
 6_6 クラスの分割定義と部分メソッド 

第7章 オブジェクト指向(3)(継承と多態性)
 7_1 継承
 7_2 多態性
 7_3 抽象メソッドとインターフェイス
 7_4 パターンマッチング

第8章 第一級市民化
 8_1 あらゆる型を組み込み型と同列に扱う
 8_2 ユーザー定義型に演算子を定義する
 8_3 コレクション初期化子
 8_4 添え字でアクセスできるインデクサー

第9章 関数中心の機能
 9_1 デリゲートでメソッドを参照する
 9_2 匿名関数とローカル関数
 9_3 イベントに応じて処理を行う
 9_4 静的メソッドと拡張メソッド

第10章 メモリ管理
 10_1 スタック/ヒープというメモリ管理手法
 10_2 型は値型と参照型に分けられる
 10_3 値渡しと参照渡し
 10_4 null 許容型
 10_5 リソースの破棄

第11章 ジェネリクス
 11_1 ジェネリクスで型を変更しやすくする
 11_2 ジェネリクスの使い方
 11_3 共変性/反変性で親子関係を持たせる

第12章 データ処理
 12_1 列挙子
 12_2 イテレーターブロックで列挙子を簡単に生成する
 12_3 遅延実行
 12_4 LINQ

第13章 非同期処理
 13_1 マルチスレッドとは?
 13_2 非同期メソッド
 13_3 排他制御

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 書籍の種類:

最終更新日:2023年04月13日
ページ数 内容 発生刷 書籍修正刷 電子書籍訂正 登録日
345
見出し「whileステートメント、foreachステートメント、usingステートメント」 の上のコード 2行目
if ((obj is string s ? s. Length : 0) > 2)
if ((obj is string s) && s.Length > 2) //
1刷 2023.04.13

感想・レビュー

fujitom さん

2018-11-19

説明が分かりやすい。そして説明している構文がどういうシーンで使用する構文なのかまで説明してくれているので、利用するイメージがつく。タプルや非同期処理は活用していきたい。

ShiradoMasafumi さん

2021-05-15

スコープ、ブロック、イベント、デリゲート、リテラルなど言葉の説明がわかりやすくてスラスラよめた。むろん理解の程度は個人差がある。一方、テスト型式で「ステートメントと式の違いは何ですか?」などと聞かれてみて、自分が分かっていなかったのも分かった。体で覚えているにすぎなかった。他のかたも仰っているようにサンプルのサイズもちょうどよい。ゆえにC#の基礎はこの本と心中することにして電子版も買った。

Kazuhiro Sato さん

2019-03-26

適度な大きさのサンプルプログラムを交えて、説明があまりくどくなく読みやすい。読む量があまり多くないため、1回読んでも理解できなくても、後で読み返して読むのみ苦にならない。