しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識 電子書籍(阿佐 志保 真壁 徹 真壁 徹)|翔泳社の本
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しくみがわかるKubernetes Azureで動かしながら学ぶコンセプトと実践知識



監修

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798160931
価格:
3,300(本体3,000円+税10%)
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
電子書籍

本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。

限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。

Kubernetesのしくみがわかる
システムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解!

本書は、Kubernetesをはじめて使う業務アプリケーション開発者、Dockerの基礎知識がある方を対象として、コンテナーオーケストレーションツールであるKubernetesのしくみ――基本的な機能とその内部動作など――を解説した書籍です。
限られた時間で効率よく理解できるよう、できる限り抽象的/難解な言葉を避け、図やイラストを入れて丁寧にわかりやすく解説しているのが本書の大きな特徴です。さらに、実際にシステムに導入する際に検討しなければいけないシステムの可用性や拡張性、保守性などの基礎となる考え方も詳解しています。

■第1部 導入編
◆CHAPTER 01 コンテナーとKubernetes
 1.1 コンテナー技術の概要
 1.2 Kubernetesの概要
 1.3 まとめ
◆CHAPTER 02 Kubernetesの環境構築
 2.1 コンテナーアプリケーション開発の流れ
 2.2 開発環境の準備
 2.3 コンテナーイメージのビルドと公開
 2.4 Azureを使ったKubernetesクラスター作成
 2.5 まとめ
◆CHAPTER 03 Kubernetesを動かしてみよう
 3.1 アプリケーションのデプロイ
 3.2 マニフェストファイルの作成
 3.3 クラスターでのリソース作成
 3.4 アプリケーションの動作確認
 3.5 まとめ

■第2部 基本編
◆CHAPTER 04 Kubernetesの要点
 4.1 Kubernetesのコンセプト
 4.2 Kubernetesのしくみ
 4.3 Kubernetesのリソース
 4.4 マニフェストファイル
 4.5 ラベルによるリソース管理
 4.6 Kubernetesのリソース分離
 4.7 まとめ
◆CHAPTER 05 コンテナーアプリケーションの実行
 5.1 Podによるコンテナーアプリケーションの管理
 5.2 Podのスケジューリングのしくみ
 5.3 Podを効率よく動かそう
 5.4 Podを監視しよう
 5.5 ReplicaSetで複数のPodを管理しよう
 5.6 負荷に応じてPodの数を変えてみよう
 5.7 まとめ
◆CHAPTER 06 アプリケーションのデプロイ
 6.1 Deploymentによるアプリケーションのデプロイ
 6.2 Deploymentのしくみ
 6.3 アプリケーションの設定情報を管理しよう
 6.4 まとめ

■第3部 実践編
◆CHAPTER 07 アーキテクチャーと設計原則
 7.1 Kubernetesのアーキテクチャー
 7.2 Kubernetesの設計原則
 7.3 サービスや製品における実装
 7.4 まとめ
◆CHAPTER 08 可用性(Availability)
 8.1 Kubernetesの可用性
 8.2 インフラストラクチャーの視点
 8.3 まとめ
◆CHAPTER 09 拡張性(Scalability)
 9.1 Kubernetes Nodeの水平自動スケール
 9.2 AKSにおけるCluster Autoscaler
 9.3 その他の自動スケール
 9.4 まとめ
◆CHAPTER 10 保守性(Manageability)
 10.1 Kubernetesの運用で必要なアップデート、アップグレード作業
 10.2 サーバーのアップデート
 10.3 Kubernetesコンポーネントのアップデート
 10.4 まとめ
◆CHAPTER 11 リソース分離(Security)
 11.1 Kubernetes リソースの分離粒度
 11.2 Namespaceによる分離
 11.3 Kubernetesのアカウント
 11.4 Kubernetesの認証と認可
 11.5 RBAC(Role Based Access Control)
 11.6 リソース利用量の制限
 11.7 まとめ
◆CHAPTER 12 可観測性(Observability)
 12.1 可観測性とは
 12.2 観測対象/手法
 12.3 代表的なソフトウェア、サービス
 12.4 AKSにおけるメトリック収集と可視化、ログ分析
 12.5 まとめ

■APPENDIX コマンドリファレンス
 A.1 kubectlコマンド
 A.2 Azure CLIコマンド

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2022年05月30日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 038
上から3つ目のコマンド
$ APP_ID=$(az ad sp show --id http://$SP_NAME --query appId --output tsv)
$ APP_ID=$(az ad sp list --display-name $SP_NAME --query [0].appId --output tsv)
2022.05.30
1刷 040
「(3)クラスター接続のための認証情報の設定」の下のコマンド内
$ az aks get-credentials --adomin --resource-group
$ az aks get-credentials --admin --resource-group
2019.03.15
1刷 063
「Kubernetesのサーバー構成」の「Master」、2行目
コンテナを起動かするNode
コンテナを起動する
2019.03.05
1刷 188
「Readiness Probe」の上の文章 8行目
maxUnavailableがの値が
maxUnavailableの値が
2019.03.05

感想・レビュー

yoshi1987 さん

2022-03-28

azureで動かし、確認しつつ読み進められるのが良い

Atsushi OSAWA さん

書名には「Azure」と書かれているが、AWSやGCPでKubernetesを動かす場合にも通じるコアな概念が書かれている。 イラストも豊富で説明もわかりやすいため、これからk8sを始めたい方にオススメできる一冊。

tkt989 さん

2020-05-28

実際にAzureを使って手を動かしながら進めたので良く理解できた。 後半は仕組みの説明が多くなるので、手を動かす機会は少なくなるが分かりやすかったです。