図解まるわかり プログラミングのしくみ(増井 敏克)|翔泳社の本
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図解まるわかり プログラミングのしくみ


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798163284
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
A5・240ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
シリーズ:
図解まるわかり
紙の書籍

言語の特徴からWebの知識、
アルゴリズムまですべて図解
確かな知識がつく「使える教科書」

【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい!
・どんな言語でも使える知識を解説!
・言語の特徴からWebの知識までを網羅!
・キーワードから知りたい項目を調べやすい!
・しくみがわかると開発がぐっとはかどる!

【こんな方におすすめ】
・プログラミングをはじめたばかりの人
・ステップアップしてスキルをみがきたい人
・プログラミングの基礎知識を知りたい人
・周囲の人が使う用語がわからないことがある人

【内容紹介】
一口にエンジニアといっても
その業務は、開発するものや
開発環境によって全く異なるものです。

どんな言語でも使える知識を
身につければ、スムーズに
開発を行うことができます。

そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。

最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。

【目次】
第1章 プログラミングの基礎知識~まずは全体像から理解する~
第2章 プログラミング言語の違いとは?~それぞれの言語の特徴、コードを比較する~
第3章 数値とデータの扱い方~どのように値を持つのが理想?~
第4章 流れ図とアルゴリズム~手順を理解し、順序立てて考える~
第5章 設計からテストまで~知っておきたい開発方法とオブジェクト指向の基本~
第6章 Web技術とセキュリティ~Webページを支える技術を理解する~

図解でまるわかり!確かな知識がつく”使える”教科書

本書の特長

見開き1テーマでわかりやすい!

見開き1テーマでわかりやすい!

この1冊で、プログラミングの考え方から技術、開発方法まで理解できます。(※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります)

図解が豊富でイメージしやすい!

図解が豊富でイメージしやすい!

解説とイラストがセットなので、文字だけでは想像しにくい技術がスッと頭に入ります。

キーワードから調べやすい!

キーワードから調べやすい!

体系的な学習はもちろん、知りたい項目を探して効率よく読むこともできます。

第1章 プログラミングの基礎知識~まずは全体像から理解する~
1-1 プログラミングを取り巻く環境
1-2 プログラムが動く環境
1-3 誰がプログラムを作るのか?
1-4 プログラミングに関わる業界の違い
1-5 プログラムの開発に関わる職種の違い
1-6 プログラマの働き方
1-7 ソフトウェアの開発工程
1-8 ソフトウェア開発の流れ
1-9 開発(実装)工程ですること
1-10 チームで開発するいろいろな手法
1-11 開発したプログラムを公開する
1-12 プログラミングをどうやって学ぶか?
やってみよう|使っているソフトウェアについて調べてみよう

第2章 プログラミング言語の違いとは?~それぞれの言語の特徴、コードを比較する~
2-1 コンピュータが処理できる形に変換する
2-2 人とコンピュータが理解しやすい表現
2-3 プログラミング言語を分類する
2-4 宣言型のプログラミング言語
2-5 手軽に使えるプログラミング言語
2-6 プログラミング言語の比較1
2-7 プログラミング言語の比較2
2-8 プログラミング言語の比較3
2-9 どこでも動かせるようにする工夫
2-10 プログラミング言語の選び方
2-11 入力と出力
2-12 プログラムを作成する環境
やってみよう|コマンドラインの操作に慣れよう

第3章 数値とデータの扱い方~どのように値を持つのが理想?~
3-1 コンピュータでの数字の扱いを知る
3-2 2進数での処理を知る
3-3 計算の基本を理解する
3-4 コンピュータに記憶させる
3-5 数学における「=」との違い
3-6 読む人がわかりやすい名前
3-7 コンピュータで数字を扱う
3-8 同じ型のデータをまとめて扱う
3-9 コンピュータで文字を扱う
3-10 日本語を扱うときの注意点
3-11 複雑なデータ構造を表現する
3-12 異なる型でも扱えるようにする
3-13 配列を番号ではなく名前で扱う
3-14 メモリの構造を知ってデータを扱う
3-15 データを順にたどる構造を知る
3-16 データを順に処理する
3-17 階層構造でデータを扱う
やってみよう|プログラムを実際に実行してみよう

第4章 流れ図とアルゴリズム~⼿順を理解し、順序⽴てて考える~
4-1 処理の流れを図解する
4-2 データの大小を比べる
4-3 同じ処理を繰り返し実行する
4-4 一連の処理をまとめて扱う
4-5 関数にパラメータを渡す
4-6 変数の有効範囲を決める
4-7 パラメータを変えながら同じ処理を繰り返し実行する
4-8 想定外の事態に対応する
4-9 繰り返し処理を扱う
4-10 不要なメモリを解放する
4-11 ソートの基本を学ぶ
4-12 実装しやすいソート方法を知る
4-13 ソートを高速化する
4-14 処理にかかる時間を概算する
4-15 配列やリストから欲しい値を探す
4-16 木構造を順にたどりながら探す
4-17 ある文字列から別の文字列を探す
やってみよう|簡単なプログラムを作ってみよう

第5章 設計からテストまで~知っておきたい開発⽅法とオブジェクト指向の基本~
5-1 読みやすいソースコードを書く
5-2 ソースコードを書くルールを決める
5-3 実装の不具合を取り除く
5-4 求める要件を満たしているか確認する
5-5 テストの手法を知る
5-6 ブラックボックステスト技法の手法を学ぶ
5-7 不具合を発見し、管理する
5-8 ソフトウェアを実行せずに検証する
5-9 ソフトウェアの企画から利用終了までを考える
5-10 ソフトウェア開発のプロセスを自動化する
5-11 動作を変えずにソースコードを整理する
5-12 自動テストを前提に開発を進める
5-13 データの構造や流れを可視化する
5-14 コンパイルを自動化する
5-15 オブジェクト指向の基本的な考え方を知る
5-16 クラスの属性を引き継ぐ
5-17 クラスを構成するデータと操作を扱う
5-18 必要な情報や手続きのみを外部に公開する
5-19 同じ名前のメソッドを作る
5-20 オブジェクト指向開発に用いられるモデリング手法
5-21 複数のオブジェクトの関係性を考える
5-22 関連するクラスをまとめる
5-23 オブジェクト指向で扱いにくい問題を解決する
5-24 顧客と開発者が共通の言葉を使う
5-25 オブジェクトの初期化と解放
5-26 開発の進捗を管理する
やってみよう|テストコードを書いてみよう

第6章 Web技術とセキュリティ~Webアプリを⽀える技術を理解する~
6-1 Webの基本を知る
6-2 ソフトウェア開発に必要な機能の集合体
6-3 Webサイトのデザインを変更する
6-4 同じ利用者を識別する
6-5 インターネット上でサービスを提供する
6-6 GUIアプリの機能を分割する
6-7 HTMLなどの要素を操作する
6-8 Webブラウザで動的な制御を簡単に行う
6-9 Webでよく使われるデータ形式
6-10 整合性を保った状態でデータを扱う
6-11 データの整合性を確保する技術
6-12 サーバーを借りてサービスを提供する
6-13 クラウド技術のサービス形態
6-14 ソフトウェア的にハードウェアを実現する
6-15 OSや他のアプリケーションの機能を呼び出す
6-16 バージョン管理システムを知る
6-17 無償で公開されているソースコード
6-18 他人のプログラムを元に戻す
6-19 セキュリティ上の不具合を知る
やってみよう|WebアプリのCookieを調べてみよう

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感想・レビュー

まぁ さん

2021-02-27

ひとつひとつの操作が図解で説明されている。初心者には読みやすくちょうどいいと思う。1つのトピックに対して細かく書かれている訳ではないので、自分の興味のある分野を探す本としても使えると思う。

スプリント さん

2020-08-15

後半は基礎知識不足で脱落しましたが それは別の書籍で補います。 プログラミングの概要は理解できたので有用でした。

ホセ さん

2021-03-03

プログラミングだけではなく、プログラマーまわりの必要な知識がざっくりとわかる本。