「その数字、裏付けあるの?」と言わせない【図解】会計思考を使ってビジネス戦略・分析ができる本(小嶋 辰緒)|翔泳社の本
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「その数字、裏付けあるの?」と言わせない【図解】会計思考を使ってビジネス戦略・分析ができる本


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798163925
定価:
1,870(本体1,700円+税10%)
仕様:
A5・200ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
紙の書籍

会社の数字から現場の状況を読み解き、
ビジネス戦略に活かす!

決算書本、経営分析本、KPI本etc.
読んでいるときは理解できた気になったけど
「自分の仕事に応用できない……」

そんな方のために、
「理論(インプット)」と、
「実践(アウトプット)」を交互に繰り返して、
《決算書を読み解く分析力》と、
《決算分析をビジネスに活用》するための
力を鍛える最適な入門書です。

会計・簿記の知識がゼロの方でも、
しっかり理解して使いこなせる内容!

【内容紹介】
ビックカメラ、イオン、すかいらーくなど
日本の優良企業を具体例として取り上げていますが
小規模事業や企業の組織単位でも
十分活用できます。

ROE、ROICなど20点余りの分析指標と
100点以上の図表から
ケースバイケースに応じて
「辞書的」「逆引き的」「直観的」に使用できます。

決算分析をビジネス現場で活用するために、
KPIマネジメントを実践的に理解できます。
「KGIを達成させる7つのステップ」でフォローアップ!

【会計思考力を強化する実践フロー】
<ステップ1>会計の目的や仕組みを理解できるようになる!
会計には、利害関係者に企業の財政状態や経営成績を報告することと、
企業内部が事業計画を立てることで業績管理を行う
という2つの目的があります。
この仕組みを理解します(第1章の内容)。

<ステップ2>決算書を読み取り、分析できるようになる!
「5つの観点」から決算分析の手法を学びます。
無理に暗記しようとしなくてもOKです!
必要な時に必要な情報が引き出せる図解豊富な誌面で、
フォローアップもバッチリです(第2章の内容)。

<ステップ3>決算分析をビジネスに活用できるようになる!
経営指標や分析指標をベースに、KGI・KPIを設定し、
そのマネジメント方法を覚えます。
事業の目標数値の設定、進捗管理、改善活動という
PDCAサイクルを繰り返して、
事業が成長する好循環サイクルをつくります(第3章の内容)。

「その数字、裏付けあるの?」と言わせない

「会計思考力」を強化する3つのステップ

<ステップ1>会計の目的や仕組みを理解する

<ステップ1>会計の目的や仕組みを理解する

会計の2つの目的である「①利害関係者に企業の財政状態や経営成績を報告すること」「②企業内部が事業計画を立てることで業績管理を行うこと」の仕組みを基本からしっかりと理解できます。

<ステップ2>決算書を読み取り、分析する

<ステップ2>決算書を読み取り、分析する

ビックカメラ、イオン、すかいらーくなど日本の優良企業を具体例として、「①総合力」「②安全性」「③収益性」「④効率性」「⑤成長性」の5つの観点から決算分析する手法が学べます。

<ステップ3>決算分析をビジネスに活用する

<ステップ3>決算分析をビジネスに活用する

経営指標や分析指標をベースにKGI・KPIを設定し、そのマネジメント方法を解説します。 事業の目標数値の設定、進捗管理、改善活動というPDCAサイクルを繰り返して、事業が成長する好循環サイクルを作れるようになれます。

※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。

第1章 会計をビジネスで活かすためのキホン
●なぜ今、会計やファイナンスの知識が必要なのか
●会計の前提を知っておこう!
●知っておくべき決算書の概要
●貸借対照表の全体像を知っておこう!
●損益計算書の全体像を知っておこう!
●キャッシュ・フロー計算書の全体像を知っておこう!

第2章 決算書の「使える」読み方
●決算書を活用した分析
●観点1 総合力の分析
●観点2 安全性の分析
●観点3 収益性の分析
●観点4 効率性の分析
●観点5 成長性の分析

第3章 ビジネスを成長させる「会計思考」活用術
【理論編】
●決算分析をビジネスに活用
●KPI設定までのプロセス
【実践編】
●〈事例〉個人・小規模事業(飲食店)の場合
●〈事例〉中堅・大企業の場合
●〈事例〉業績管理組織の場合
【もう一歩先へ進みたい方へ】
●ファイナンスの全体像を知っておこう!
●ファイナンス指標を学ぶ
●評価手法を学ぶ

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

momo さん

2022-03-15

ビジネスで会計をどのように使うべきか。KPIやPDCAサイクルを含めて解説をする。

sh_mu さん

2021-05-17

会社の財務指標を理解する目的で読んだ本。 KPI(重要業績評価指標)は、 ①現状把握, ②ありたい姿の設定, ③ギャップ抽出, ④プロセス分析, ⓹仮説設定, ⑥KPI設定, ⑦実践とモニタリング, のフローで進めていくことが重要だが、現状把握の細分化を行うことも、現在の自分のスキルでは困難なため、類似本を含めて、この分野の読書と演習を行い、理解を深めて行きたい。

Q_P_ さん

2021-12-21

盛りだくさんで全体像を把握するのによさそうに感じました。