ワークショップ探検部 著
松場 俊夫 著
広江 朋紀 著
東 嗣了 著
児浦 良裕 著
くしゃっと丸めた1枚の紙で組織強化?
M&M’Sで常識の殻を打ち破る!?
常に新たな学びや気づきの導き方を追求する
ワークショップ探検部が厳選した、
とっておきの道具箱へようこそ。
ちょっと会議で取り入れてみたい人から、
本格的なワークショップをやりたい人まで、
今すぐ試したいプログラムが必ず見つかる!
あらゆる疑問に答えるQ&A集も。
■こんな方にオススメ■
- インタラクティブな授業や研修をやりたい人
- 会議で意見がバンバン出るようにしたい人
- ネタがマンネリ化したワークショップ上級者
■ワークショップ探検部メンバー紹介■
松場俊夫
NPO法人コーチ道 代表理事
組織人事コンサルタント/ファシリテーター
広江朋紀
(株)リンクイベントプロデュース
組織開発コンサルタント/ファシリテーター
東嗣了
(株)SYSTEMIC CHANGE代表取締役
CRR Global Japan Ltd.共同代表/ファカルティメンバー
リーダーシップコンサルタント/組織変革コーチ
児浦良裕
聖学院中学校・高等学校
広報部長/21教育企画部長/国際教育部長
21世紀型教育機構 教育研究センター 主任
教育プロデュース/学校マーケティングコンサルタント
■目次■
Part 1 アイスブレイク編【4パターン】
Part 2 ベーシック編
組織強化【3パターン】
アイデア出し【4パターン】
アイデア発展【2パターン】
キャリア開発【3パターン】
Part 3 アドバンスト編
多様性【3パターン】
組織再編【3パターン】
業務改善【3パターン】
社会課題【3パターン】
Part 4 リフレクション編【2パターン】
Part 5 Q&A
所要時間や準備するものなど、基本的な情報を押さえたうえで、具体的な手順を詳しく解説。
本題に入る前に、場を温め、頭を柔らかく。
みんなの知恵でアイデアを出して、深めて、絞り込む。
業務やキャリアの見直しにも、ワークショップが最適!
社会課題の解決も、まずは身近な問いから。
部屋の配置から参加者の心のつかみ方まで、すべてお答え!
Part 1 アイスブレイク編
01 氏名と使命|互いをもっと深く知る自己紹介
02 心の状態チェック|自分の心と体を整える
03 忍者伝言の術|体を使ったゲームで伝達を学ぶ
04 サークルジャンプ|手をつないで結束を固める
[COLUMN]最初に場を温めることが欠かせないワケ
Part 2 ベーシック編
05[組織強化]協働オブジェ制作|理想のチームを考える
06[組織強化]STOCSタワー|成果を生むチームをつくる
07[組織強化]サークルトス|経験を通して学習する
08[アイデア出し]M&M’Sドローイング|自分の固定概念から離れる
09[アイデア出し]スピードストーミング|成果を生むブレインストーミング
10[アイデア出し]フィールドダイアログ|自然の叡智から起こすイノベーション
11[アイデア出し]問題解決カード|アイデアのかけ合わせで新発想を生む
12[アイデア発展]ストーリーテリング|他者から共感・共創を引き出す
13[アイデア発展]5P CHANGE|アイデアを絞り込み、検証する
14[キャリア開発]IN/OUTシート|自分リソースの棚卸しと将来計画
15[キャリア開発]偉人に学ぶ|リーダーのあり方を考える
16[キャリア開発]14のリーダーシップ|自分と他者のリーダー特性を発見・共有する
[COLUMN]ワークショップで大活躍するツール
Part 3 アドバンスト編
17[多様性]価値観ベスト3|価値観の違いを認め合う
18[多様性]卓上ゴールボール|ダイバーシティの理解を深める
19[多様性]異文化コミュニケーション|文化の異なる相手との意思疎通
20[組織再編]トーキング・サークル|新組織のビジョンに意識を統一
21[組織再編]リーダーズインテグレーション|リーダーとの意思疎通と結束を図る
22[組織再編]コラボ・ペインティング|チームの気持ちを1つにする
23[業務改善]ビジョンチャート|ブレずにプロジェクトを進行する
24[業務改善]アクションコード|プロセスを分解して改善する
25[業務改善]簡易プロセス分析|ボトルネックを見つけて解決する
26[社会課題]つながりとシステム|SDGsを自分に結びつける
27[社会課題]課題解決スキット|新しい社会像を思い描く
28[社会課題]バックキャスティング|SDGsをアクションに落とし込む
[COLUMN]会議室にとらわれないワークショップ
Part 4 リフレクション編
29 Yチャート|WSの学びを今後につなげる
30 ハンドエンゲージメント|参加者全員で学びを共有する
[COLUMN]ワークショップのクロージングで重要なこと
Part 5 Q&A
1.会場の選び方は?
2.事前にどんなアイテム準備が必要?
3.WSを行うときの最適な人数は?
4.席の配置はどうすればいい?
5.チーム分けはどう決める?
6.異年齢や異階層のWSでの注意点は?
7.子ども向けのWSでの注意点は?
8.参加者の心をつかむにはどうすればいい?
9.ファシリテーターとはどんな存在であるべき?
10.参加者のグループワーク中、ファシリテーターは何をしていればいい?
11.参加者のモチベーションが下がっているときはどうする?
12.ファシリテーターが使ってはいけない言葉は?
13.参加者が混乱してしまったら、どうリカバリーすればいい?
14.50人を超える大人数でWSするときは?
15.WS後のフォローアップやアンケートなどは必要?
16.WSの役に立つ参考書籍を教えて!
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アナクマ さん
2020-10-02
30種類のネタと進め方。ねらいやアレンジ、身につくスキルと、簡素に実用的に要領よくまとめられていると思います。使えそうなものを拾い読みしてストック、それとおさらいに使うのが吉でしょうか。まあ、出来るかどうかは別なんだけど。◉M&M’sドローイングとかフィールドダイアログとか面白そう。どこかで体験してハッとしたい。学びに遊び心を。工夫と思いを乗せて場を滑らかにできたらいい。◉QAが16個(会場選び、使ってはいけない言葉、混乱リカバリー)。著者4人の座談会も。それにしてもファシリテーターって笑顔だよなぁ…。
魚京童! さん
2022-03-27
すごいなこれ。出てくる人がとても気持ちが悪い。でもこんな人のワークショップはとても楽しい。やってる気になる。それがお仕事。やった気にして、お金をもらう。そして紹介してもらう。そんなお仕事。やった気になるだけだから、とても気持ちがいい。気持ちがよければいいのだろう。
Ayakankoku さん
2022-03-27
アレンジ自在な30パターンのワークショップのネタが紹介されている本。 SDGsに関するワークショップも、いくつか紹介されているのも良かった。 でも、読むだけだとなかなかイメージがわかないのも事実…やっぱり実際に参加してノウハウを手に入れて次に実践へと繋げていきたいのが本音。