職業「戸倉彩」 著
中津川 篤司 著
小島 英揮 著
大内 孝子 編集
DevRel(Developer Relations:開発者向け共創マーケティング)とは、「自社製品・サービスと、外部開発者・ユーザーとのつながりを作り上げる活動」です。
具体的には、エヴァンジェリスト、アドボケイトと呼ばれる人を中心にコミュニティを形作り、コミュニケーションを取りながら、自社製品を良くしていく(そして宣伝する)活動が一般的です。
本書は、DevRelのスペシャリスト3名による、
・マーケティング/営業/採用担当者が
・DevRelの概要・必要性を知り
・「今すぐ」自社で始められるノウハウや必要なもの/ことを知る
ための書籍です!
本書の構成イメージ
・Ch01. 「今なぜDeveloper Relations(開発者向け共創マーケティング)なのか」
・Ch02. 「DevRelとは」
・Ch03. 「DevRelの3C:Contents」
・Ch04. 「DevRelの3C:Code」
・Ch05. 「DevRelの3C:Community」
・Ch06. 「DevRelの実践と効果検証」
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ireadertj さん
2019-11-28
DevRelとは、Deverloperと関係を構築するためのマーケティング戦略に置き換えたものという認識を得られた。これからの時代、どの企業もソフトウェアファーストの進めていくためにも外部のDeveloperとの関係性をどう築いていくかは大事になってくる。 本的には、マーケティング戦略のペルソナをエンジニアにおいて、書かれているということでそこまだなにか新しいとかというものではななかった。しかし、具体的なものが随所に織り込まれているのはよかった。
hata2 さん
2019-12-22
DevRelについて、あまり知らなかったので読んでみたが、割と現実的な内容で良かったと思う。
まいまい さん
同僚からDevRelについて教えてもらい、理解したく手にとった。IT企業で、とくに自社開発サービスのある会社はこの輪に入れないと生き残れる確率が下がるかも。人口も減っていく時代だし、各社・各人が協力していかないと社会の発展にも関わってくる。生活がITに支えられ、ITなしの生活には戻れないからこそ、エンジニアの力を借りてより良いシステムを構築したほうがいいんだなと理解した。マーケティングや目標設定の考え方も書いてあるので、他に転用できそうな話もちらほら。