ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方(沢渡 あまね 新井 剛)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方



形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798165387
定価:
2,508(本体2,280円+税10%)
仕様:
A5・280ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
紙の書籍

アジャイル開発「最初の一歩」に好適!
ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。
現場のリアルが詰まった、幸せな共存ストーリー。
過去アジャイルに挫折した人も、これなら大丈夫。

【本書のポイント】
・ストーリーでアジャイル開発の基本を学べる
・現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載
・昔ながらの開発をしている会社でも、大企業でもできる
・開発に限らず、チームワークや部署間の連携にも効く

【アジャイルの効能】
・どんな現場でも使える
・変化に対応できる
・競争力が高まる
・カイゼンサイクルが回る
・組織がセイチョウする
・個人の力を活かせる
・協調性が生まれる
・部署の壁を越えられる

【あらすじ】
3月のある月曜日。大手精密機器メーカー、ハマナ・プレシジョン株式会社に勤める相良真希乃は、マーケティング部門から情報システム部門への異動を通達される。着任早々目にしたのは、見切り発車で問題だらけのシステム、地獄絵図のヘルプデスク、開発チームと運用チームの格差、融通の利かない上司、忙殺されイラ立つスタッフたち……。真希乃はなんとかしなければと思うものの、周囲は変化することに拒否反応を示す。そんなとき、ある勉強会でアジャイルと出合い、ウォーターフォールと共存できることを知る。「無力感」に包まれた現場を変える真希乃の挑戦が始まった。

【本書に登場するキーワード(プラクティスやテクニック)】
タスク管理(チケット管理)/朝会と夕会/見える化/仕組み化/場づくり/カイゼン/ふりかえり/ふせん/ホワイトボード/ToDo/Doing/Done/インシデント管理/アナログの力/問題 vs. わたしたち/納得戦略/心理的安全性/エンゲージメント/チャットツール/言える化/環境環境と空間/コラボレーション/チェンジ・エージェント/クロスファンクション/ドラッカー風エクササイズ/期待マネジメント/KPT/コンフリクトマネジメント/モブワーク/バリューストリームマッピング/ECRS/サーバント・リーダーシップ/称賛の壁・サンクスボード/多様性/ハイパープロダクティブなチーム/ふりかえりむきなおる/タイムラインふりかえり/Story of Story/ナレッジマネジメント/社内勉強会/合宿/発信の文化/TDD/Specification by Example/8つのP

★読者特典あり★
「登場キャラクター設定資料」をダウンロード提供!
※感想はハッシュタグ「#ここアジャ」で!

アジャイルの効能を手に入れよう
職場を変える「IT×小説」!

アジャイルの効能を手に入れよう

どんな現場でも使える/変化に対応できる/競争力が高まる/カイゼンサイクルが回る/組織がセイチョウする/個人の力を活かせる/協調性が生まれる/部署の壁を越えられる

物語だけでなく、具体的な考え方や手法もしっかり解説。現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載です。

物語だけでなく、具体的な考え方や手法もしっかり解説。現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載です。

※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。

本書に登場するキーワード(プラクティスやテクニック)
読者特典「キャラクター設定資料」プレゼント!

翔泳社のサイトから ダウンロードできます。 詳しくは本書をお読みください。

プロローグ 静寂に響くキータッチ音 第1章 無力感
第2章 小さな一歩
第3章 抵抗
第4章 変化
第5章 意外な理解者
第6章 相手のキーワードに飛び込む
第7章 快感体験
第8章 衝突からのセイチョウ実感
第9章 越境
第10章 さらなるセイチョウ
エピローグ ここはウォーターフォール市、アジャイル町

会員特典はこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2020年11月07日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 130
上から16行目
2刷
以外と知られていない~
意外と知られていない~

※リフローEPUBの場合、第5章のCOLUMN「デジタルツール活用のコツ」の2つ目の小見出し「慣れてきた頃に気を付けること」の4つ目の段落が該当箇所になります。
2020.10.23
1刷 137
上から1~2行目
2刷
深掘るり
深掘り

※リフローEPUBの場合、第5章の「さらなる探求」の最初の見出し「納得戦略と心理的安全性が大事」の本文1~2行目が該当箇所になります。
2020.10.20
1刷 234
表9-1 例1「成果・価値(アウトカム)」
利用者が捜査に~
利用者が操作に~
2020.11.07

感想・レビュー

ニョンブーチョッパー さん

2021-05-12

★★★★★ 購入本。ストーリー仕立てのため、アジャイル開発の導入のシナリオがイメージしやすい。アジャイルでも計画はするし、必要なドキュメントは書く必要がある。新しいことは小さく始めてスピード感を持って回す。個の尊重。そして、信頼し合ったメンバーで「チームで働いているのだ」という感覚が重要なのだと再認識した。

T66 さん

2021-01-03

読んだ狙い:私に刺さる沢渡氏の本だから。よかったこと、感じたこと:正直、結局「アジャイル」の定義はよく理解できなかった。勤務先の会社はBacklogもチャットも使っている。Backlogの有効性を私はとても買っているのだけど、その理由を言語化してくれていた。P54「タスク管理ツールのメリット」。自分は今から何をするか:「心理的安全性」に興味を持った。ホワイトボードのメリットもわかった。「私VSあなた」ではなく「問題VS私たち」になる。三か月後には何をするか:ホワイトボード活用する。心理的安全性の本を読む。

ふるしゅん さん

2022-02-26

ウォーターフォールvs.アジャイルではなく、ウォーターフォールにも部分的にアジャイルの手法を取り入れられますよ、という内容。ストーリー仕立てで読みやすかった。「変化のファンを作る」「相手のキーワードに飛び込む」というのが良いなと思った。サンクスボードもやってみたいなぁ。