堀江 真弘 著
変化の激しい現代において、
企業は、最先端の技術やスキルを持つ人材を採用するだけでなく、
彼らを活かすための新しいマネジメントを備える必要があります。
それが「OKR」です。
OKRとは、目標管理のフレームワークです。
これまでのMBO(目標による自己管理)と異なり、
OKRは企業内のメンバー全員を鼓舞するような野心的な目標を掲げます。
そしてその目標に対する全員の目標をすべて関連付け、
見える化し、方向感を統一して
無駄なく重要事項に力を注げるようにします。
本書では、
・OKRとはどのようなもので、先進企業でどのように活用されているのか
・企業はどのようにOKRを導入していけばいいのか
・OKRをどのように設定、運用していけばいいのか
・人事評価とどう結び付ければいいのか
を解説します。
Biz/Zine上で最も読まれている連載を再編、
大幅に加筆してお届けします。
また、付録としてOKR設定に役立つワークも追加しているので、
実際に自社でOKRを導入する際に役立てることができます。
【目次】
第一章 なぜ飛躍する企業はOKRを導入しているのか
第二章 ビジネスモデルの変革に対応した組織作りを可能にする「透明性・アラインメント」
第三章 インテルの事例に学ぶOKRの“4つの威力”
第四章 アドビの変革に見る日本の評価制度の課題
付録 OKR設定実践ワーク──不確実性が高い環境で飛躍を目指す
【著者紹介】
堀江 真弘
Resily株式会社代表取締役
大学院在学中より1年間のインターンを経てSansan株式会社に入社。
Sansan事業部営業部で、法人向け名刺管理サービス「Sansan」の販売に従事。
うち4ヶ月間、徳島県神山町にあるサテライトオフィスでオンラインでの営業手法を仕組み化する。
その後「Sansan」のスマートフォンアプリ担当プロダクトマネジャーとして、
アプリリニューアルのUX設計をリードする。
2017年6月にSansanを退職し、共同創業者のエンジニアとResily株式会社を創業。
第一章 なぜ飛躍する企業はOKRを導入しているのか
第二章 ビジネスモデルの変革に対応した組織作りを可能にする「透明性・アラインメント」
第三章 インテルの事例に学ぶOKRの“4つの威力”
第四章 アドビの変革に見る日本の評価制度の課題
付録 OKR設定実践ワーク──不確実性が高い環境で飛躍を目指す
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