デイビッド・J・ブランド 著
アレックス・オスターワルダー 著
杉田 真 翻訳
ビジネスアイデアが成功するかどうか、
判断するには「主観」より「エビデンス」。
「ユーザーにとって魅力的か」
「技術的に実現できるか」
「経済的にやっていけるか」
を検証するために使えるツールを完全網羅!
起業家、事業開発の担当者、
ビジネスアイデアのあるすべての人必携。
【顧客発見の実験】
<調査>顧客へのインタビュー/エキスパート・ステークホルダーへのインタビュー/パートナーとサプライヤーへのインタビュー/ある1日/顧客発見サーベイ
<データ分析>検索トレンド分析/ウェブトラフィック分析/オンラインフォーラム/営業チームのフィードバック/顧客サポート分析
<興味の発見>オンライン広告/リンクトラッキング/404テスト/機能のスタブ/メール・キャンペーン/ソーシャルメディア・キャンペーン/紹介制度
<議論のためのプロトタイプ>3Dプリント/ペーパープロトタイプ/ストーリーボード/データシート/パンフレット/解説動画/ブーメラン/持ち主ごっこ
<嗜好と優先順位の発見>プロダクトボックス/スピードボート/カードソート/機能の購入
【顧客実証の実験】
<インタラクションのプロトタイプ>
クリック可能なプロトタイプ/単一機能のMVP/マッシュアップ/コンシェルジュ/実物大のプロトタイプ
<CTA(行動要請)>
ランディングページ/クラウドファンディング/スプリットテスト/先行販売/顧客実証サーベイ
<シミュレーション>
オズの魔法使い/模擬販売/同意書/ポップアップ・ストア/スパイク
■著者紹介■
デイビッド・J・ブランド
2015年、リーンスタートアップ、デザイン思考、ビジネスモデル・イノベーションの手法を用いて企業が製品とマーケットのフィットを見出すことを支援するPrecoilを設立。これまで世界中の企業で新規のプロダクトやサービスの実証実験を支援してきた。シリコンバレーの複数の起業家育成プログラムで講師を務める。
アレクサンダー・オスターワルダー
2015年、「経営思想のアカデミー賞」と呼ばれるThinkers50に選出、2019年同4位にランクイン。ウォートン、スタンフォード、バークレー、MIT、など世界中の大学やビジネススクールに客員講師として招かれてきた。また、バイエル、ボッシュ、WLゴアなどの一流企業や、マスターカードを初めとするフォーチュン500企業の戦略・イノベーション関連のプロジェクトに参画している。
セクション1 デザイン
1.1 チームをデザインする
1.2 アイデアを形にする
セクション2 検証
2.1 仮説を立てる
2.2 実験する
2.3 学習する
2.4 決定する
2.5 管理する
セクション3 実験
3.1 実験を選択する
3.2 顧客発見
3.3 顧客実証
セクション4 マインドセット
4.1 実験の落とし穴を避ける
4.2 実験のリーダーシップ
4.3 実験用の組織を作る
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。