中村 英紀 著
専門教育機関で長年教鞭をとってきた著者が、過去11年の出題傾向を徹底的に分析!
試験によく出る分野に集中して解説しているので、効率よく学習できます。
専門用語についてはやさしく丁寧に解説し、図表を豊富に用いているので、
欄外にも「よく出る」「これだけは覚える」「参考」「用語集」などの機能が満載。
初学者でも安心して学習を進めることができます。
実地試験の経験記述対策は、過去受験者の答案の添削を見ながら学習していくので、
答案作成のコツがよくわかります。添削指導を加えた解答例を豊富に提供します。
Webダウンロードのボーナス問題も充実。学科試験の過去問題、実地試験の回答例を提供。
スマホで使いやすい用語集も提供します。
【本書の特徴】
(1)出るところがハッキリ分かる
(2)経験記述のコツがつかめる
(3)過去問題を解きながら学べる
【対象読者】
2級土木施工管理技術検定試験の受験者
第1部 第一次検定対策
第Ⅰ編 土木一般
第1章 土工
第2章 コンクリート工
第3章 基礎工
第Ⅱ編 施工管理等
第1章 測量
第2章 公共工事標準請負契約約款
第3章 図面等の見方
第4章 建設機械
第5章 施工計画
第6章 工程管理
第7章 安全管理
第8章 品質管理
第9章 環境保全管理
第10章 建設副産物関係
第Ⅲ編 法規
第1章 労働基準法
第2章 労働安全衛生法
第3章 建設業法
第4章 道路法
第5章 河川法
第6章 建築基準法
第7章 火薬類取締法
第8章 騒音・振動規制法
第9章 港則法
第2部 第二次検定対策
第Ⅰ編 経験記述
序章 経験記述の書き方
第1章 施工計画
第2章 工程管理
第3章 品質管理
第4章 安全管理
第5章 環境対策
第Ⅱ編 分野別問題
第1章 土工
第2章 コンクリート工
第3章 工程管理
第4章 安全管理
第5章 品質管理
第6章 環境対策
専門教育機関で長年教鞭をとってきた著者が、過去11年の出題傾向を徹底的に分析!試験によく出る分野に集中して解説しているので、効率よく学習できます。専門用語についてはやさしく丁寧に解説し、図表を豊富に用いているので、欄外にも「よく出る」「これだけは覚える」「参考」「用語集」などの機能が満載。初学者でも安心して学習を進めることができます。
※本書は、できるだけ短時間の学習で合格できるように、専門土木に関してはすべて省きました。
第一次検定(学科試験)の対策は、専門知識の理解が中心になります。本書は、試験範囲のすべてを解説するのではなく、よく出る問題を解くための項目にしぼって掲載しています。また、ポイントとなるキーワードや重要事項は、色文字や太字で強調してあります。
毎回のように出ているテーマは確実におさえておきましょう。
だんだん出題されることが増えてきたテーマです。
単元ごとに、厳選した過去問題を掲載しています。ワンポイントアドバイスで解説の内容をしっかり理解しておきましょう。
第2部は、令和2年度までに行われた実地試験出題された問題を例題として掲載しています。第Ⅰ編は、実地試験「問1」の経験記述について、第Ⅱ編は「問2以降」の問題を扱っています。経験記述の対策として、過去の受験者の具体的な答案を添削し、掲載しました。どのような記述が望ましいのか、著者による添削コメントを見ながら、注意するポイントが分かるように整理しています。
■第1部 第一次検定(学科試験)対策
第Ⅰ編 土木一般
第1章 土工
1.1 土質調査
1.2 土量の変化
1.3 盛土の施工
1.4 軟弱地盤対策工法
1.5 建設機械
第2章 コンクリート工
2.1 コンクリート材料
2.2 コンクリートの性質
2.3 コンクリートの配合設計
2.4 コンクリートの施工(レディーミクストコンクリート)
2.5 各種のコンクリート
第3章 基礎工
3.1 直接基礎
3.2 既製杭の施工
3.3 場所打ち杭の施工
3.4 土留め工
第Ⅱ編 施工管理等
第1章 測量
1.1 水準測量
1.2 トータルステーション
第2章 公共工事標準請負契約約款
2.1 基本的内容
2.2 発注者側の規定
2.3 受注者側の規定
2.4 工期の変更等
2.5 損害
2.6 検査等
第3章 図面等の見方
3.1 図面等の見方に慣れる
第4章 建設機械
4.1 建設機械一般
4.2 建設機械の組合せ
第5章 施工計画
5.1 施工計画の基本事項
5.2 施工計画の内容
5.3 施工体制台帳および施工体系図の作成等
第6章 工程管理
6.1 工程管理の手順
6.2 工程表の種類
6.3 ネットワーク式工程表
第7章 安全管理
7.1 安全衛生管理体制
7.2 建設機械
7.3 型枠支保工
7.4 明り掘削作業および土留め支保工
7.5 墜落等による危険の防止
7.6 足場
7.7 コンクリート造の工作物の解体
第8章 品質管理
8.1 品質管理の手順
8.2 ヒストグラム
8.3 管理図
8.4 各種工事等の品質管理
第9章 環境保全管理
9.1 騒音・振動対策
9.2 環境保全対策
第10章 建設副産物関係
10.1 廃棄物の処理および清掃に関する法律(廃棄物処理法)
10.2 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律
第Ⅲ編 法規
第1章 労働基準法
1.1 労働契約
1.2 賃金
1.3 労働時間、休憩、休日および年次有給休暇
1.4年少者
1.5 災害補償
1.6 就業規則
第2章 労働安全衛生法
2.1 安全衛生管理体制
2.2 労働者の就業に当たっての措置
2.3 建設工事の届出
第3章 建設業法
3.1 建設業の許可
3.2 建設工事の請負契約
3.3 施工技術の確保
第4章 道路法
4.1 用語の定義
4.2 道路管理者
4.3 道路の占用
4.4 工事の実施
4.5 道路の保全等
4.6 車両制限令
第5章 河川法
5.1 用語の定義
5.2 河川管理者
5.3 河川区域における行為の許可(高規格堤防特別区域内での行為を除く)
5.4 河川保全区域における行為の制限
第6章 建築基準法
6.1 主な用語の定義
6.2 建築物の設計および建築の手続き等
6.3 全国適用の規定(単体規定)
6.4 都市計画区域内等で適用される規定(集団規定)
6.5 仮設建築物に対する制限の緩和
第7章 火薬類取締法
7.1 火薬類の定義
7.2 火薬類の貯蔵と運搬
7.3 消費
7.4 廃棄
第8章 騒音・振動規制法
8.1 特定建設作業
8.2 地域の指定
8.3 特定建設作業の実施の届出等
8.4 特定建設作業の規制基準
第9章 港則法
9.1 用語の定義
9.2 入出港および停泊
9.3 航路および航法
9.4 危険物
9.5 水路の保全
9.6 灯火等
9.7 工事等の許可等
■第2部 第二次検定(実地試験)対策
実地試験の概要
第Ⅰ編 経験記述
序章 経験記述の書き方
第1章 施工計画
第2章 工程管理
第3章 品質管理
第4章 安全管理
第5章 環境対策
第Ⅱ編 分野別問題
第1章 土工
第2章 コンクリート工
第3章 工程管理
第4章 安全管理
第5章 品質管理
第6章 環境対策
会員特典はこちら
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
書籍の種類:
書籍の刷数:
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。