たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)[audiobook.jp版] オーディオブック|翔泳社の本
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たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)[audiobook.jp版]


形式:
オーディオブック
発売日:
ISBN:
9784798167022
価格:
2,200(本体2,000円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング
オーディオブック

●人を動かす強い企画や施策は、一般的な調査からは生まれません。

たった一人の“N1”を分析する「顧客起点マーケティング」から
未購買顧客を顧客化、さらにロイヤル顧客化する「アイデア」をつかめます。

P&G出身、ロート製薬にて化粧水「肌ラボ」を本数ベースで日本No.1へ
スマートニュースではiPhoneアプリランキング100位圏外から1年でNo.1へ。
本書では、著者の西口一希氏が確立したフレームワークの理論と実践を全公開します。

自社ブランドについての数問の調査で作成できる
2つのフレームワーク「顧客ピラミッド」と「9セグマップ」は
ターゲットとすべき全顧客を可視化・定量化し、経営とマーケティングを繋ぎます。
同時に競合も分析して、具体的な戦い方を導き出します。

●本書で解説すること

・有効な「アイデア」の定義と見つけ方
・分析対象とする“N1”の選び方
・ターゲット顧客を「未認知」~「ロイヤル」の5つに分ける「顧客ピラミッド」の作成と分析方法
・販売促進活動とブランディング活動を同時に可視化・定量化し
 マネジメントする「9セグマップ」の作成と分析方法
・潜在顧客を顧客化、さらにロイヤル化する打ち手の開発方法
・競合から顧客を奪う「オーバーラップ分析」の方法
・破壊的イノベーションに顧客を奪われるリスクの防ぎ方

●著者略歴

西口 一希(にしぐち かずき)
大阪大学経済学部卒業後、P&G入社。マーケティング本部に所属、ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。2006年ロート製薬 執行役員マーケティング本部長。スキンケア商品の肌ラボを日本一の化粧水に育成、男性用ボディケアブランドのデ・オウを開発、発売1年で男性用全身洗浄料市場でNo.1に育成するなど、スキンケア、医薬品、目薬など60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバル エグゼクティブ コミッティ メンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役 戦略顧問。2017年にスマートニュースへ日本および米国のマーケティング担当 執行役員として参画、累計ダウンロード数5,000万、月間使用者数2,000万人を達成、2019年8月に、企業評価金額が10億ドル(約1,000億)を超える国内3社目のユニコーン企業まで急成長。2019年9月スマートニュースを退社しマーケティング戦略顧問に就任、Strategy Partnersの代表取締役およびM-Force株式会社を共同創業者としてビジネスコンサルタント、投資活動に従事。

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最終更新日:2024年06月17日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 099
2段落目の4行目
各セグメントがそれそれの
各セグメントがそれぞれの
2024.06.17
1刷 105
左から1行目
7刷
がまだ獲得きていない
がまだ獲得きていない

※リフローEPUBの場合、図2-15の後にある小見出し「新規カテゴリー参入への活用」の最初の段落が該当箇所になります。
2021.05.06
1刷 159
「図4-1 スマートニュースと競合Aの顧客分析」の赤枠内
6刷

(画像クリックで拡大)

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2020.12.25
1刷 179
図4-9
2刷

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

「未購買」を「未使用」に修正しました。
2019.05.28
1刷 192
図4-16、4-17
2刷
図4-16
(画像クリックで拡大) 図4-17
(画像クリックで拡大)
図4-16
(画像クリックで拡大) 図4-17
(画像クリックで拡大)

「未購買」を「未使用」に修正しました。
2019.05.28
1刷 193
本文10行目
2刷
この2層のロイヤル化
この2層のブランド選好向上

※リフローEPUBの場合、図4-15の後にある段落が該当箇所になります。
2019.05.28
1刷 193
図4-18
2刷

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)

「未購買」を「未使用」に修正しました。
2019.05.28
1刷 231
2行目
9刷
https://mktgforce.com/
https://mforce.jp/
2023.07.05

感想・レビュー

桜井葵 さん

2019-04-18

Amazonのレビューが19件あって5点満点だったので読んでみました。読んでみましたがそれほどの内容か?と疑問しかありません。サクラのレビューっぽい。そもそも誰もが認める作品なんてあるのだろうか?マーケティングに関しても分かりやすく書かれているわけでもなく、作者の歴史をただ読まされるている感がしました。

林田力 #東急不動産だまし売り裁判 さん

2022-03-06

商品やサービスを提供する事業者は消費者にどのような価値を提供するかが問われる。これが出発点であり、価値を実現するために様々な工夫を重ねることになる。マーケティングではパッケージデザインを変えるだけで売り上げが上がるかもしれない。あるいは、キャッチコピーをつけることで購買意欲を刺激することができるかもしれない。このようなことを考えていくとしても、そもそもその商品を使って得られるメリットが何なのかは明確にしておかなければならない。それによって何を訴えるかも大きく変わってくる。

west さん

2020-04-11

良書。 現代社会は情報に溢れており、マーケターは顧客が何を求めているかを知るより、新しい手技手法の理解のために時間を取られてしまってる状況がある。これは所謂How思考で、それよりもWHO×WHY思考で、顧客を把握しないマーケティングは必ず部分最適の連続から縮小均衡に陥ってしまうので、一人の顧客の深層心理(N=1)を理解しようというもの。また、顧客理解をするのと同様に、プロダクトアイデアを磨いて、独自性×便益を磨かないと、長く愛されるブランドにならずに、コモディティ化の波に飲み込まれてしまうと警鐘している