奥村 聡 著
いま、日本は大廃業時代にあります。
「会社の今後をどうするか」は
社長の最大の悩みと言えるでしょう。
NHKスペシャル『大廃業時代』に出演した
人気コンサルタントが会社のおわりとの
向き合い方を徹底解説します!
【こうすれば承継・廃業はうまくいく!】
・「もし廃業したら?」から考える
・現実を直視して、会社の本当の価値を知る
・自分の中で撤退のルールを決める
・いずれ来るおわりのために準備をしておく
【こんな人におすすめ】
以下に1つでも当てはまる社長さんは、
ぜひ本書をお読みください。
□会社で利益がしっかり出ていない
□社長の年齢が65歳を超えている
□会社を譲る後継者が決まっていない
□ともに出口へと歩んでくれる専門家のパートナーがいない
□銀行の借金を10年以内に返済できる目途が立っていない
【目次】
第1章 廃業視点のススメ
第2章 廃業視点で事業承継に取り組むメリット
第3章 最後に残るのは、お金か、それとも借金か?
第4章 資産超過×黒字は「決断あるのみ」
第5章 債務超過×黒字は「時間を味方に」
第6章 資産超過×赤字は「逃げの一手」
第7章 債務超過×赤字は「負ける勇気」
終章 やりきった爽快感と充実感があなたを待っている
【著者紹介】
奥村聡
事業承継デザイナー/司法書士
平成21年、自らが立ち上げた地域最大の
司法書士事務所を他者へ事業譲渡。
コンサルタントに転身し、
社長業のおわりに寄り添い800社以上を支援。
会社分割などの法的手法を武器に事業承継や廃業、
過大借金、経営陣の不仲、伸び悩みなどの場面で
出口を切り拓く作戦を立案してきた。
著書に『0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円』(光文社)や
『今ある会社をリノベーションして起業する』(ソシム)がある。
NHKスペシャル「大廃業時代」では、
おわりに寄り添う“会社のおくりびと”として出演。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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(翔泳社)
「廃業したときに残る数字」を計算して、会社の本当の姿を受け入れることからはじめましょう。
「おわり」の選択の仕方、M&Aや分社の考え方などを、著者が携わった事例とともに紹介しています。
会社を着地させることは、社長の重要な仕事です。戦略を立てて、よりよい「おわり」を目指しましょう。
※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。
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mkt さん
2020-09-29
帯:おすすめの人をチェックするかたちで記載/最初のページに、本書内容に関するお問い合わせがある。親切。/社長のための着地失敗「危険度」チェックリスト/マトリックス多様/利益を出せない会社は存続できない:テイクアウェイ/廃業計画の立案/手放し方を4つに分けてそれぞれで解説/章のまとめあり/ 20200929読了 255ページ 35分