Linux教科書 LinuCレベル2 Version 10.0対応(中島 能和 濱野 賢一朗)|翔泳社の本
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Linux教科書 LinuCレベル2 Version 10.0対応


監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798167961
定価:
4,400(本体4,000円+税10%)
仕様:
A5・680ページ
カテゴリ:
ベンダー資格
キーワード:
#IT関連資格,#情報処理技術者試験,#開発環境,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
Linux教科書
紙の書籍

支持率No.1「Linux教科書」シリーズのノウハウを注いだ『LinuCレベル2』が登場!

クラウド時代のLinuxエンジニアの技術力を証明する資格として
LPI-Japanにより新たに開発された認定試験が「LinuC(リナック)」です。

この試験が、2020年4月よりVersion 10.0にバージョンアップ。
本書は「レベル2 Version 10.0」に対応したLPI-Japan認定テキストです。
「あずき本」で有名な、支持率No.1「Linux教科書」シリーズのノウハウを
すべて注ぎ込み、LinuCレベル2最新バージョンの出題範囲を完全網羅した新しい定番書です。

●「201試験」「202試験」の2試験に対応。出題範囲を完全網羅
●学習したことを確認できる練習問題を、各章末に豊富に掲載しています
●巻末には1回分の模擬試験を収録。本試験に向けて実力を試せます
●Linux実習環境(CentOS)を翔泳社Webサイトからダウンロード可。
 実際にコマンドを入力しながら学習できます

【LinuCレベル2】 「仮想マシン・コンテナを含むLinuxシステム、ネットワークの設定・構築」
ができるエンジニアとして認定されます。

支持率No.1「Linux教科書」シリーズのノウハウを注いだ『LinuCレベル2』が登場!

支持率No.1「Linux教科書」シリーズのノウハウを注いだ『LinuCレベル2』が登場!

本書は「レベル2 Version 10.0」に対応したLPI-Japan認定テキストです。

支持率No.1「Linux教科書」シリーズのノウハウをすべて注ぎ込み、LinuCレベル2最新バージョンの出題範囲を完全網羅した新しい定番書です。

重要ポイントのチェックリスト

重要ポイントのチェックリスト

各章冒頭の「理解しておきたい用語と概念」と「習得しておきたい技術」のチェックリストで、学習の進み具合や理解度を確認できます。

力試しの練習問題

力試しの練習問題

章の最後にある練習問題で、これまで学習した内容を復習し、理解を深めることができます。

仕上げの模擬試験

仕上げの模擬試験

「201試験」「202試験」それぞれの模擬試験が収載されているので、試験の準備は万全です。

試験直前チェックシート

試験直前チェックシート

重要なポイントを抜粋して記載してあるので、自信のないところや再度確認しておきたい項目を重点的にチェックできます。

ここが重要

ここが重要

試験で押さえておきたいことを「ここが重要」で補足解説しています。プラスαの知識が身につきます。

実際にコマンドを入力して学習

実際にコマンドを入力して学習

実際にコマンドを入力して学習できます。※本書の演習に利用できる仮想マシンについては、VirtualBoxの上で動作するCentOSのイメージファイルを翔泳社のWEBページからダウンロードできます。Windowsパソコンしか所持していない場合でも、VirtualBoxをインストールし、イメージファイルを取得すれば、Linuxの実機学習ができます。

序章 LinuCの概要
LinuCとは
LinuCの概要
受験の申し込み手続き
受験の実際
試験問題の形式
学習の進め方
受験のテクニック

■第1部 201試験(LinuC Level2 Exam 201)

第1章 システムの起動とLinuxカーネル
1.1 ブートプロセス
1.2 ブートローダ
1.3 システム起動のカスタマイズ
1.4 カーネルの構成要素
1.5 カーネルのコンパイル
1.6 カーネルパラメータの変更
1.7 カーネルの管理と問題解決

第2章 ファイルシステムとストレージ管理
2.1 ファイルシステムの設定とマウント
2.2 ファイルシステムの作成
2.3 ファイルシステムの管理
2.4 LVM

第3章 ネットワーク構成
3.1 基本的なネットワーク構成
3.2 高度なネットワーク設定
3.3 ネットワークの問題解決

第4章 システムの保守と運用管理
4.1 makeによるソースコードからのビルドとインストール
4.2 バックアップ
4.3 ユーザーへのシステム管理情報の通知
4.4 リソース使用状況の把握
4.5 死活監視と運用監視ツール
4.6 システム構成ツール

第5章 仮想化サーバー
5.1 仮想マシンの仕組みとKVM
5.2 仮想マシンの作成と管理

第6章 コンテナ
6.1 コンテナの仕組み
6.2 Dockerコンテナとコンテナイメージの管理

第7章 201模擬試験
模擬試験 問題
模擬試験 解答・解説

■第2部 202試験(LinuC Level2 Exam 202)

第8章 ネットワーククライアントの管理
8.1 DHCPの設定
8.2 PAM認証
8.3 LDAP

第9章 ドメインネームサーバー
9.1 DNSの基本
9.2 BINDの基本設定
9.3 ゾーンファイルの管理
9.4 DNSサーバーのセキュリティ

第10章 HTTPサーバーとプロキシサーバー
10.1 Webサーバーの設定
10.2 Nginx
10.3 プロキシサーバーの設定

第11章 電子メールサービス
11.1 SMTPサーバーの構築
11.2 Dovecotの利用

第12章 ファイル共有サービス
12.1 Microsoftネットワーク
12.2 Sambaサーバーの構築
12.3 NFSサーバーの構築

第13章 システムのセキュリティ
13.1 パケットフィルタリング
13.2 OpenSSH
13.3 OpenVPN
13.4 セキュリティ業務

第14章 システムアーキテクチャ
14.1 高可用システムの実現方法
14.2 キャパシティプランニングとスケーラビリティの確保
14.3 クラウドサービス上のシステム構成
14.4 典型的なシステムアーキテクチャ

第15章 202模擬試験
模擬試験 問題
模擬試験 解答・解説

付録 Linux実習環境の使い方
Linux実習環境の利用について
VirtualBoxのインストール
仮想マシンの使い方

付属データはこちら

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最終更新日:2024年09月19日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 017
「1.1.1 BIOSとUEFI」の「MBR/GPT」の続き 上から2行目
2刷
ブートローダはUEFIシステムパーティション(ESP)に格納されます。
ブートローダはEFIシステムパーティション(ESP)に格納されます。

※リフローEPUBの場合、「1.1.1 BIOSとUEFI」の小見出し「MBR/GPT」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2021.06.25
1刷 031
14~15行目、および18~19行目
3刷
次の例では、Posftixサービスがシステム起動時に自動起動しないように設定します。   次の例では、Posftixサービスがシステム起動時に自動起動するように設定します。
次の例では、Postfixサービスがシステム起動時に自動起動しないように設定します。   次の例では、Postfixサービスがシステム起動時に自動起動するように設定します。

※リフローEPUBの場合、「1.3.3 systemctlコマンドによるブートとサービスの管理」の5つ目と6つ目のコマンド例の下にある段落が該当箇所になります。
2023.09.27
1刷 038
表1-14 「オプション」 1行目
2刷
--a, --all
-a, --all
2021.05.24
1刷 041
表1-16 「オプション」 下から2行目
2刷
-l, license
-l, --license
2021.06.25
1刷 054
表1-21 下から2行目
3刷
net/ipv4/icmp_echo_ignore_broadcast
net/ipv4/icmp_echo_ignore_broadcasts
2022.02.03
1刷 059
「1.7.2 コマンドによるハードウェア情報の確認」の小見出し「PCIデバイス情報」本文の末尾
2刷
次の例では、0番のバス、2番のスロットに関する詳細な情報を表示しています。
次の例では、0番のバス、3番のスロットに関する詳細な情報を表示しています。

該当箇所は、表1-25の下にある1つ目の実行例の下にある一文です。
2021.09.24
1刷 224
上から5行目
2刷
ただちにSNMPエージェント側に異常通知データ(TRAP)が
ただちにSNMPマネージャ側に異常通知データ(TRAP)が

※リフローEPUBの場合、「4.5.3 SNMP」の2つ目の段落(「SNMPマネージャ側から」で始まる段落)が該当箇所になります。
2021.03.31
1刷 270
表6-2 「コマンド」欄 2行目
2刷
docker stat
docker stats
2021.06.25
1刷 294
問題6
3刷
systemdを採用したシステムで、Posftixサービスがシステム起動時に自動起動するように設定するために実行すべきコマンドを記述してください。なお、Posftixサービスは「postfix.service」と指定します。
systemdを採用したシステムで、Postfixサービスがシステム起動時に自動起動するように設定するために実行すべきコマンドを記述してください。なお、Postfixサービスは「postfix.service」と指定します。

※リフローEPUBの場合、第7章「201模擬試験」の問題6が該当箇所になります。
2023.09.27
1刷 373
コラム内の2~3行目
3刷
dnsmasqは、DNSサーバー機能(コンテンツサーバーおよびキャッシュサーバー)とDHCPサーバー機能を提供する…
dnsmasqは、DNSサーバー機能(キャッシュサーバー)とDHCPサーバー機能を提供する…

※リフローEPUBの場合、「9.1.3 DNSサーバー」の囲みコラム「BIND以外のDNSサーバー」が該当箇所になります。
2022.12.28
1刷 374
下から8行目
デフォルトのDNSサーバーを192.168.0.1に変更した後、
デフォルトのDNSサーバーを192.168.1.1に変更した後、
2024.06.25
1刷 381
表9-7のタイトル
2刷
/etc/namedで利用できるオプション
/etc/named.confで利用できるオプション
2021.04.23
1刷 428
「10.1.5 Apache HTTPサーバーの制御」の6行目
(またはapachectl2コマンド)
(またはapache2ctlコマンド)
2024.04.18
1刷 477
下から8~9行目
3刷
STMPサーバー
SMTPサーバー

※リフローEPUBの場合、「11.1.7 SMTP認証」の最初の段落が該当箇所になります。
2022.07.21
1刷 482
10行目
/etc/main.cf(抜粋)
/etc/postfix/main.cf(抜粋)
2024.08.27
1刷 483
下から7行目
/etc/dovecot.conf(一部)
/etc/dovecot/dovecot.conf(一部)
2024.09.03
1刷 523
5行目
次の例では、NFSサーバーfilesvrで~
次の例では、NFSサーバーcentos7で~
2024.09.10
1刷 543
「表13-4」オプションの欄 下から4行目
--add-ports=ポート番号/tcp・udp
--add-port=ポート番号/tcp・udp
2024.09.19
1刷 557
「13.3.1 OpenVPNの概要」 上から4行目
2刷
PKI(Private Key Infrastructure:公開鍵基盤)
PKI(Public Key Infrastructure:公開鍵基盤)
2021.07.30
1刷 559
下から2つめの実行例
# systemctl start openvpn-server@server
# systemctl start openvpn-server@vpnsvr
2024.09.19
1刷 559
「13.3.2 OpenVPNサーバーの設定」の設定例「▶/etc/openvpn/server/server.conf(主な箇所のみ抜粋)」の吹き出し4行目
2刷
CA秘密鍵
CA証明書
2021.12.23
1刷 559
下から1行目
# systemctl -w net.ipv4.ip_forward=1
# sysctl -w net.ipv4.ip_forward=1
2024.05.16
1刷 560
「13.3.3 OpenVPNクライアントの設定」 4行目
2刷
CA秘密鍵
CA証明書

箇条書きの3つ目の項目が該当箇所になります。
2021.12.23
1刷 562
表13-12の「コンポーネント」欄 4行目
2刷
Greebone Security Assistant
Greenbone Security Assistant
2021.08.26
1刷 628
解答・解説
3刷
201模擬試験
202模擬試験

※リフローEPUBの場合、第15章の模擬試験の「解答・解説」のトビラ(解答一覧があるところ)のいちばん上の見出しが該当箇所になります。
2023.03.27