久保田 麻美 著
本書は、どんな人でもすぐに始められる
グラフィックレコーディングのワークブックです。
グラフィックレコーディングは、
様々なビジネスシーンで役立つ
コミュニケーション技術として
注目を集めています。
思考や対話をリアルタイムに可視化し、
認識の共有や問題の発見など、
さまざまなコミュニケーションを促します。
ビジュアルシンキングの基本から、
伝わる図や絵の描き方、ことばの書き方、話の聞き方、
さらに練習や実践にも便利なiPadの活用法まで、
グラフィックレコーディングに必要な知識とスキルが
一冊で学べます。
見えない問題が見えてくる!
本書の特徴
□伝わる絵の描き方がわかる!
□絵が苦手な人でもすいすい描ける!
□ビジュアルシンキングの基本からわかる!
□iPadの便利な活用法がわかる!
目次
1章 ビジュアルシンキングの基本
2章 伝わる絵の描き方
3章 伝わる言葉の書き方
4章 伝わる図の作り方
5章 伝わるデザイン
6章 グラフィックレコーディングの実践
7章 デジタル・グラフィックレコーディング
Appendix ビジュアルライブラリー
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(翔泳社)
グラフィックレコーディングは、会議などで議論をリアルタイム に可視化する手法のことで、認識の共有や問題の発見など、様々なコミュニケーションを促します。多様なビジネスシーンで役立つコミュニケーション技術として、近年注目を集めています。
考えを手早く絵にできると、頭の中のイメージを相手に即座に伝えることができる!
グラフィックレコーディングは、「ビジュアルシンキング」の考え方が土台となっています。本書はビジュアルシンキングの基本から学んでいきます。
絵が苦手な人でもすぐにできる、伝わる絵の描き方を紹介します。ペンと紙を用意して、手を動かしながら学んでいきましょう。
言葉には、絵や図と組み合わせて意味を正しく伝えるという重要な役割があります。基本となる文字の書き方、 文字の見せ方、そして言葉の選び方を解説します。
図の基本要素である点・線・面・矢印の使い方や、会議に役立つ図の型を解説します。
要素の並べ方や色の選び方など、ちょっとしたコツを学ぶだけで、見る人に情報をわかりやすく伝えることができます。誰でも身につけられる「伝わるデザイン」のコツを解説します。
iPadとApple Pencilがあれば、どこでも手軽にグラフィックを描き 始められます。本書ではイラスト制作アプリを使って、 表現の幅を広げる方法をご紹介します。
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ドレミ さん
2021-02-03
仕事に使えそうだなと思って手にする。絵を描くのは苦手だが、本を読み進めながら、ノートとペンで練習していくのが、とても楽しかった。久保田麻美さんの絵や、色使いが可愛くてオシャレ。ぜひ、グラレコを使いこなせるようになりたいと思った一冊になる。まずはやってみよう!実践あるのみ!
カタヤマタケシ さん
2021-07-25
議論を可視化する手法、グラフィックレコーディング。描いて考える技術が身に付くとのことです。絵が苦手でも大丈夫とありますが、最低限の絵心は必要だと思います。身に付けたい技術なのですが、全く描けない自分にとっては、いくら頭にイメージが浮かんでも、それをそのまま表現できないもどかしさがあります。ただ読みやすい文字であったり、角を閉じる描き方など見せ方は参考になります。
ろこぽん さん
2020-12-04
多少の絵心も重要だけど、どのように絵を構成していくかが重要なのかなと思います。 仕事で議事録を作成することがよくありますが、議事録の一部だけでもこの手法を使うことができれば面白いものになりそう。 文章だろうが絵だろうが頭の中がぐちゃぐちゃだとアウトプットもぐちゃぐちゃになることは避けられないですが。