森 一樹 著
アジャイルのチーム開発に欠かせない「ふりかえり」とは、
メンバー全員でこれまでのやりかたを定期的に見直し、
チームをよりよい方向へ少しずつ変化させていく活動です。
しかし、ふりかえりをはじめてもなかなかうまくいかず、
改善に結びつかないというチームも多くあります。
本書はそんなチームのために、
●「ふりかえりをなぜ行うのか」という目的
●「どんなメリットがあるのか」という効果
●「どのように行えばよいのか」という流れや手法、マインドセット
などについて、架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、
一冊でわかりやすく解説します。
また、読者が自分のチームですぐに実践できる
ふりかえりの手法を多数紹介。
チームファシリテーターとしてふりかえりを突き詰めてきた
著者の豊富な経験をもとにした解説で、具体的な始め方、
チームの状況にあった型や手法の選び方がわかります。
●ふりかえりをどう進めたらよいかわからない
●ふりかえりにチームメンバーが乗り気でない、価値を感じていない
●ふりかえりがマンネリ化して、続かなくなってしまう
もしこんな課題を抱えているのなら、
この本がふりかえりのガイドとしてきっと役に立ちます。
本書をきっかけに、ふりかえりについて理解を深め、
チームをよりよくするための一歩目を踏み出しましょう。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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(翔泳社)
アジャイルのチーム開発に欠かせない「ふりかえり」とは、チーム全員でこれまでのやりかたを定期的に見直し、チームをよりよい方向へ少しづつ変化させていく活動です。
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書籍の種類:
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 142 シングルループ学習とダブルループ学習 3段落目の下から2行目 |
2刷 | 済 |
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2021.03.03 |
ニョンブーチョッパー さん
2022-02-23
★★★★★ 「ふりかえり」というお題で本が1冊書けるのかと思って読み始めたけれど、いろいろな手法があったり、ふりかえりが効率化しカイゼンにつながるポイントもあったりして、買って良かった一冊。ふりかえりのときに責任を追求するとアイデアが出にくくなるというのは納得。物事はプラスとマイナスの両面があり、悲観的に捉えるよりは、良かった面に目を向ける方が長期的に見て良い方向に向かうという考え方は実践したい。そのために必要な3つのポイント:立場を変えて見る、自分の思考の癖を把握する、メンバー同士で力を引き出し合う。
thinking_sketch_book さん
2022-02-02
★★★★☆ わかりやすくて面白い。すぐ実行できそうなところがとても良い。 ふりかえりは単に振り返れば良いと思ったが手法もいろいろあり慣れや状況により方法を変えてふりかえり自体も変えなくてはならないと思う
えんど さん
2022-01-22
よかった。KPTしか使ってなかったのでマンネリ防止&新たな発見につながりそう