石井 大輔 著
河野 健一 著
小西 功記 著
清水 祐一郎 著
画像認識、自動運転などAIの利活用がさまざまな分野で進んでおり、
IoTなどの技術と合わせて産業構造が大きく変化しています。
医療分野においても技術の進展は急速であり、
さまざまな病気の治療にも最先端の技術が活用されています。
これらの技術はコロナ対策においても、さまざまな分野で利用されています。
【本書の概要】
・AIを中心にコロナ対策に活用されている最新テクノロジーを紹介
・活用例は治療だけにとどまらず、「予防」「スクリーニング」「創薬」「公衆衛生」「除菌」など幅広く紹介
・AIだけでなく、コロナ対策に活用されているロボットの事例も紹介
・まだ実用化はされていないが、今後の活用が期待される事柄も紹介
・AIの論文をいくつか取り上げ、どのようなシーズが作られているのかを紹介
豪華二大特集
台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏のインタビューも掲載。
同氏の見るコロナウイルスvs.デジタルという視点は、
今後の新型コロナウイルスとデジタルとの付き合い方を考えるうえで大いに参考になります。
また、著者の一人石井大輔氏は新型コロナウイルス患者として医療現場で働く医師や看護師と接することになりました。
現場のリアルな苦闘もエンジニアの視点からレポートします。
【目次】
第1章 vs.コロナのために押さえておくべきAIの動向
第2章 新型コロナウイルスとAI(取組事例)
第3章 新型コロナウイルス関連のAI論文
第4章 vs.コロナのために押さえておくべきロボットの動向
第5章 新型コロナウイルスとロボット(取組事例)
第6章 Withコロナ、Afterコロナの展望
特別付録
Interview オードリー・タン台湾デジタル担当大臣との対話
感染してわかった新型コロナウイルスの恐ろしさと今後への気付き
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(翔泳社)
医療AIやその他技術の進展は急速であり、さまざまな病気の治療に最先端の技術が活用されています。これらの技術はコロナ対策においても、活用がなされています。本書では、AIを中心に「予防」「スクリーニング」「創薬」「公衆衛生」「除菌」などコロナ対策に活用されている最新テクノロジーを紹介します。
オードリー・タン氏が見る新型コロナウイルスvs.デジタルという視点は、今後の新型コロナウイルスとデジタルとの付き合い方を考える上で大いに参考になります。
本書の著者の1人である石井大輔氏は新型コロナウイルスに感染し、患者として医療現場で働く医師や看護師と接することになりました。現場のリアルな苦闘もエンジニアの視点からレポートします。
実際にAIが新型コロナウイルスに立ち向かう多くの事例を紹介しています。医療分野でのソリューションをはじめとし、感染予防の観点からもAIが多くの分野で活躍していることが本章を読めばわかるようになっています。
AIの論文をいくつか取り上げ、紹介しています。研究段階の取組みも多く含んでいるため、実用化するまでには遠いものもありますが、世界中の研究者が新型コロナウイルスにAIを使ってどのように立ち向かおうとしているのか、その一端を垣間見ることができます。
新型コロナウイルスに対応するために用いられている多くのロボットの事例を紹介しています。医療機関や軽症者用の宿泊施設で用いられるのはもちろんのこと、多くの人が行き交う駅や商業施設でも多くのロボットが活用されています。
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 081 下から3行目 |
未 | 未 |
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2021.01.12 |
テト さん
2021-07-26
各分野でAIを利用した最新テクノロジーの現在進行形を広く提示している。法律との兼ね合いについては新たな視点をもった。コロナ対策を軸にして総論的な話題だが、オードリータンさんの対談内容はおもしろく、現実的で先を見据える方法を示していた。皆にとってのより良い生活のための、正しい科学の使い方なのだと感じた。
Go Extreme さん
2021-07-17
vs.コロナのために押さえておくべきAIの動向: 医療 混雑緩和 新型コロナウイルスとAI: 製薬・医療業界 新型コロナウイルスへのAIの活用 新型コロナウイルス関連のAI論文: さまざまなオープンデータ 診断 治療 発展編 vs.コロナのために押さえておくべきロボットの動向: 歴史や市場 サービスロボット ロボット実装の事例 ロボットの将来像 ロボットの競技大会 新型コロナウイルスとロボット: 医療機関や軽症者用の宿泊施設 街中や商業施設 WithコロナAfterコロナの展望 AIの展望 ロボットの展望
鳥義賊 さん
2021-03-24
装丁の印象と違って結構専門家向けだと思います。