荒金 泰史 著
エンゲージメントへの誤った認識を指摘するとともに、
経営に役立つエンゲージメントの運用について考察!
VUCAと呼ばれる不確実性の社会を迎える中、企業が独自の価値を生み出し、
生き残り成長するために、改めて「人材」というリソースへの注目が高まっています。
では、人材が個々の能力を発揮し、業績向上に貢献してくれるようになるには何が重要か。
それは、仕事に対して愛着を持ち、意欲的に業務に取り組む心の状態「エンゲージメント」です。
ただし、エンゲージメントはその意味や方向性を取り違えられるケースが少なくありません。
本書は、その誤りを丁寧に指摘するとともに、エンゲージメントへの正しいアプローチを解説します。
働き方がますます多様化するこれから、エンゲージメントは従業員が自社で働く理由にもなります。 人事の方、経営者の方はぜひ本書をご一読ください。
はじめに
【第1章】 企業が踊る「エンゲージメント」狂騒曲、注目を集める理由と危険性を知る
【第2章】 従業員満足度と何が違う? エンゲージメントを高めたい企業が陥りやすい「盲点」
【第3章】 物分かりがよいだけの企業・上司の下ではエンゲージメントは向上しない――では何が必要か
【第4章】 エンゲージメントを高めれば業績は向上するのか?
【第5章】 人事が経営・現場と足並みをそろえていくために有効なポジショニングとは
【第6章】 エンゲージメント向上は実のある取り組みでなくてはならない
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