ソフトウェア開発手法「アジャイル」と、
その手法の1つである「スクラム」の体系的な解説書が
初版刊行から8年の時を経て、装い新たに新登場です。
第2版となる本書では、
ビジネスで広く存在感を示すようになったアジャイルの
新しい知見を盛り込み、内容をアップデート。
アジャイルとスクラムの全体像や、
野中郁次郎の知識創造プロセスとの関係など、
初版での核心部分はそのままに、
アジャイルを組織内で大規模化するためのスケールフレームワークなど、
新たな観点から、解説を追加しています。
また、国内有名企業による実践をまとめた、
事例記事&インタビューも一新。
KDDI、ANA、IMAGICA.Lab、NTTの最新事例を収録し、
国内企業ならではの取り組みを紹介しています。
日本におけるアジャイル開発の第一人者、平鍋健児氏、
アジャイル開発実践者の筆頭である、及部敬雄氏、
そして世界的な経営学者でありスクラムの提唱者、野中郁次郎氏
これら国内を代表する著者陣による提言は、
ITエンジニアはもちろん、
あらゆる業界・企業のリーダー層に受け取ってほしい内容です。
※初版に収録された企業事例のPDFを翔泳社の書籍サイトからダウンロードできます。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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(翔泳社)
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 000 「追加情報」があります |
2刷 | 済 |
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2021.04.02 | ||||||
1刷 | 121 5行目 |
2刷 | 済 |
|
2021.07.16 | ||||||
1刷 | 257 【フラクタルな組織】1行目 |
未 | 済 |
|
2024.03.29 | ||||||
1刷 | 304 奥付クレジット |
2刷 | 済 |
|
2021.04.09 |
Kenta Sasa さん
2021-04-09
スクラムの基本的な要素、関連する代表的なプラクティス、大規模スクラムの手法といった情報と、実践者による様々な変革の歴史が書かれています。 ここまででスクラムの概要やイメージをある程度掴めるかと思います。 個人的にはその先の野中先生によるスクラムを再考してみるパートがグッときました。スクラムに慣れてきた人でも新しい視点を追加できる本だと思いました。
monotony さん
2021-05-31
8年ぶりの改定。事例や大規模化など時代に合わせたアップデートがきちんと盛り込まれています。いまではアジャイルという考え方はだいぶ普及したと思うけど、思い返してみると、この本の初版が出た頃が自分の中のアジャイルのはじまり、当時の職場であれこれ苦労したのを思い出す。そして最後の対談の野中先生の「イノベーションというのは、言うなれば「思いの実現」です」も健在。何度読んでもシビレますね。初版の時にも同じ感想書いてる。笑
Toshiyuki Suzuki さん
2022-01-07
スクラム開発にとりくむために、何冊かの中から選び読んでみた。自分は営業サイドの人間でPoとして携わっているのだが、 システムのことを詳しく知らない者にとってもわかりやすく大変勉強になった。後半は論文の解説や概念の紹介に重きを置いており今の自分にはまだ不要かなと感じました。