現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ 演習で学ぶ!わかる!リスク分析と対策 電子書籍|翔泳社の本
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現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ 演習で学ぶ!わかる!リスク分析と対策


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798174662
価格:
3,300(本体3,000円+税10%)
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
電子書籍

日本の産業活動が危ない!
体験しながら学べるOTのセキュリティ対策

OT(Operational Technology)とは、工場・プラントなどの機械設備や生産工程を
監視・制御するための、ハードウェアとソフトウェアに関する技術のことをいいます。

近年、産業活動を支えるOTのセキュリティ対策強化が急務となっています。
OTでもオープン化が進み、ITのようなサイバー攻撃に遭うようになったからです。

OTにセキュリティ上のトラブルが生じれば、その影響は計り知れません。
「サイバー攻撃で化学プラントが爆発!」、といったことも考えられなくはないからです。

しかし、OTは24時間365日稼働しているものが多く、実機で試すということかできません。
そこで本書では、図解とソフトウェアによる演習を通してOTの仕組みとそのセキュリティ
対策を理解できるよう、構成しています。

著者は、産業サイバーセキュリティコンサルタントとして活躍している福田敏博さん。
豊富な知識と経験をもとに、OTの安全対策について解説しています。

【本書を読むのに必要なスキル】
1. ITのセキュリティやネットワークについて、基礎知識のある方
2. 上記1.について、Windows PCでの知識や基本操作を習得済みの方

【本書の想定読者】
1. IT部門のエンジニアやセキュリティ担当者で、OTについての知識が必要になった方
2. セキュリティベンダーの方で、OT分野についてフォローするようになった方
3. セキュリティ系のコンサルタント、OT部門のエンジニア

【目次】
第1章 OTのセキュリティが危ない
第2章 OTの基礎知識
第3章 OTを使ってみる
第4章 セキュリティ侵害を知る
第5章 工場ハッキングを疑似体験
第6章 セキュリティ対策の進め方
第7章 リスクアセスメントの演習
第8章 関連規格とガイドライン

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

日本のOTセキュリティが危ない…増大し続ける脅威とその対策を解説
そもそもOTとは?活躍する分野は?

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サイバーセキュリティは総合リスク

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サイバーセキュリティは総合リスク OTとITの違い、OTのネットワークは?

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無償のソフトウェアでOTの挙動を確認

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ペネトレーションテストを擬似体験

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対策の具体的な手法と進め方がわかる

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演習で学べるリスクアセスメント

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必要な規格とガイドラインを紹介

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感想・レビュー

kannkyo さん

2022-03-26

OTセキュリティの本邦初の本格的書籍。 PLCシミュレータやペネトレーションテストの演習などが詳解されている一方で、規格やプロトコルの解説はあっさりしている。たかが数千円でOTセキュリティ演習を受講できると考える激安と言える。タイトルに違わず、まさしく現場で役立つ一冊。