ケヴィン・カーン 原著
ティム・オデイ 原著
スティーヴン・ヴァグニーニ 原著
浅野 美抄子 翻訳
2022年に50周年を迎えた、米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド。家族が楽しい時間を過ごせるリゾートとして、新しい休暇の過ごし方、もてなしの形を提供し、世界中から訪れるゲストたちを楽しませてきました。
1965年にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの計画が発表され、その翌年にウォルト・ディズニーが亡くなった後も、キャストメンバーやイマジニアたちは、ウォルト・ディズニーの最も壮大な夢の忠実なる管理者として力を合わせ、それを実現してきました。
1955年に開業したカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドに続き、ウォルト・ディズニーが考えたのは夢の都市計画ともいえるウォルト・ディズニー・ワールド。この極秘プロジェクトにぴったりの場所がなぜフロリダだったのか。そして広大な敷地にどう夢の場所を作るかという過程を、コンセプト、デザイン、建設、アトラクション、スタッフといった様々な側面からまとめたのが、この本です。
ウォルト・ディズニー・ワールドの最初の半世紀と、今も続く創造の影でウォルト・ディズニーの最も壮大な夢の忠実なる管理者として力を合わせてきたキャストメンバーやイマジニアたちの物語。古い写真やコンセプトアート、設計図など、豊富なビジュアル資料も数多く掲載しています。ウォルト・ディズニー・ワールドだけでなく、2023年に40周年を迎える東京ディズニーランドなど、世界中のディズニーパークの創造性を支える人々についても、想像を巡らせたくなります。
ディズニーファンが楽しめるのはもちろん、巨大プロジェクトをどう立案し、実現させるのかという点でも興味深い一冊です。
この本では、開園から今も続く創造の影で、ウォルト・ディズニーの最も壮大な夢の忠実なる管理者として力を合わせてきたキャストメンバーやイマジニアたちの物語を、320ページの大ボリュームでお届けします。
文章だけでなく、古い写真やコンセプトアート、設計図など、豊富なビジュアル資料も数多く掲載しています。貴重な資料も多く、ビジュアル資料を眺めているだけでも楽しい一冊です。
ウォルト・ディズニー・ワールド創造の過程を知ることで、2023年に40周年を迎える東京ディズニーランドなど、世界中のディズニーパークの創造性を支える人々についても、想像を巡らせたくなります。ディズニーファンが楽しめるのはもちろん、巨大プロジェクトをどう立案し、実現させるのかという点でも興味深い本です。
まえがき…ボブ・チャペック(ウォルト・ディズニー・カンパニーCEO)
はじめに
CHAPTER1 めざすはフロリダ 「サンシャイン・ステート」におけるディズニーのルーツ
CHAPTER2 夢の建設 「フロリダ・プロジェクト」を形にする
CHAPTER3 ポートレートを額装する テーマを示す羅針盤
CHAPTER4 ノスタルジア~郷愁 理想化された懐かしい日々
CHAPTER5 ファンタジー~夢の国 信じさせる魔法
CHAPTER6 ディスカバリー~発見の旅 冒険と探検
CHAPTER7 トゥモロー~希望ある明日 未来への一歩
CHAPTER8 懐かしい思い出 ウォルト・ディズニー・ワールドを振り返る
CHAPTER9 世界で一番マジカルなセレブレーション ウォルト・ディズニー・ワールド50周年
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