Gojko Adzic 著
David Evans 著
Tom Roden 著
山口 鉄平 翻訳
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Web業界の小規模なスタートアップ企業から世界最大級の銀行組織まで、
さまざまな現場や状況で活用してきたアイデアを集めた
『Fifty Quick Ideas To Improve Your Tests』の邦訳がついに登場!
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アジャイル開発においても、よりよいソフトウェアを開発するためには、
さまざまなテストを組み込むことになります。
しかしそれは「短い反復」という厳しい時間的な制約のもと、
頻繁に変更されるソフトウェアに対するものとなり、一筋縄ではいかないのが現実です。
本書は、ソフトウェアテストを行う読者に向けて、
アジャイル開発において、ユーザーストーリーにもとづいたテスト計画を立て、
それを短い反復という開発プロセスに合わせた形で整理する方法を提供してくれます。
・【「代わりに何が起こるか」と尋ねよう】
・【厳格なカバレッジ目標を持たないようにしよう】
・【テストコードは書くためではなく読むために最適化しよう】
など、本書で紹介される50のアイデアは、
テストの設計や実行において役に立つ珠玉のものばかり。
そしてさらに、日本語版独自コンテンツとして、
訳者によるCI/CD関連を中心とした5アイデアも追加!
本書を読めば、テスター・アナリスト・開発者など、
あなたのチームメンバーが緊密なコラボレーションを築き、
ステークホルダーを巻き込みながら、ソフトウェア品質を向上させる
多くのヒントが手に入るはずです!
◎目次◎
◆テストのアイデアを生み出す
・【関係者と品質に関する全体像を定義しよう】
・【「常にある/決してない」から考えよう】
など
◆適切なチェックの設計
・【重要な具体例に焦点を当てよう】
・【テストシナリオの期待値には数式ではなく具体的な値を記述しよう】
など
◆テスト容易性の向上
・【CPU時間ではなく論理的なビジネス時間を導入しよう】
・【テストからデータ生成処理を分離しよう】
など
◆大規模なテストスイートの管理
・【自動テストを開発者の責任としよう】
・【他のチームと一緒にテストを設計しよう】
など
◆日本語版追加アイデア
・CI/CD関連など
◆Chapter 1:テストのアイデアを生み出す
・【関係者と品質に関する全体像を定義しよう】
・【「常にある/決してない」から考えよう】
など
◆Chapter 2:適切なチェックの設計
・【重要な具体例に焦点を当てよう】
・【テストシナリオの期待値には数式ではなく具体的な値を記述しよう】
など
◆Chapter 3:テスト容易性の向上
・【CPU時間ではなく論理的なビジネス時間を導入しよう】
・【テストからデータ生成処理を分離しよう】
など
◆Chapter 4:大規模なテストスイートの管理
・【自動テストを開発者の責任としよう】
・【他のチームと一緒にテストを設計しよう】
など
◆Chapter 5:日本語版追加アイデア
・CI/CD関連など
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