認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 第2版 電子書籍|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 電子書籍 >
  3. 認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 第2版

認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 第2版


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798176802
価格:
1,870(本体1,700円+税10%)
カテゴリ:
介護・福祉
キーワード:
#ヘルスケア,#福祉資格,#社会,#生活情報
電子書籍

成年後見について知るなら、この1冊!

認知症の人の財産管理・見守り、遠距離介護、相続、空き家問題、おひとりさまの老後――2025年には認知症高齢者が700万人を超えるといわれ、家族や自分の「もしも」への備えは、誰もが避けられない問題です。

成年後見は、認知症や障害により判断能力が不十分になった人の財産管理や生活をサポートする制度ですが、「悪徳後見人に財産を取られそうで怖い」「手続きが難しそう」などのイメージが先行して利用をためらう場合も少なくありません。
一方で、預貯金口座の解約や不動産の処分などの際に慌てて後見人をつけたら、本人や家族に不都合が生じてしまった……というケースも。

本書は、社会福祉士と行政書士の資格を持ち、福祉と法律の両面から後見業務をおこなう著者が、成年後見制度についてわかりやすく紹介。

・どんなときに後見が必要になるの?
・後見人は何をしてくれるの?
・後見人がついたら、本人や家族の生活はどう変わる?
・利用のメリット・デメリット、トラブルを防ぐコツは?
・成年後見制度を利用する以外の方法はある?
・任意後見や家族信託との違いは?
・老後に備えて何をすればいい?……etc.

多くの人が感じる疑問や不安について、事例や図表をまじえながら詳しく解説。家族や自分に合った方法を見つけ、制度を活用するために知っておきたい知識がつまった1冊です。

【目次】
序章●「成年後見」を知らずに、年はとれない!
1章●「成年後見」って何ですか?
2章●認知症の家族の生活を守る――法定後見
3章●自分の老後は自分で決めたい――任意後見
4章●「後見人」って何をする人?
5章●知らなきゃ損する、成年後見トラブル事例
終章●自分らしく生きよう

【著者】鈴木 雅人(すずき・まさと)
「人生最期の付添人」
社会福祉士・行政書士(リーガルソーシャルワーカー®)。みそら行政書士・社会福祉士事務所代表。
大学卒業後、役所の相談窓口や在宅介護支援センター、地域包括支援センターで、社会福祉士としてシニア世代の生活・認知症・介護・財産問題などの相談対応に従事。その中で、福祉的支援だけでなく法律的な準備やサポートの必要性を実感し、行政書士資格を取得。福祉と法律の両面からシニア世代や障害者の「自分らしい生活」を支える後見人として15年以上活動し、相談件数は10,000件以上。成年後見・遺言・相続などをテーマとした講演活動もおこなう。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

画像01
画像02
画像03

利用者目線でわかりやすく解説

成年後見制度の仕組みや手続き、利用のメリット・デメリットなどを、利用者目線でわかりやすく解説しています。

画像04

成年後見以外の制度についても解説

成年後見だけでなく、他の制度についても紹介します。違いがわかりやすい比較表も掲載!

画像05

豊富な事例で具体的にイメージできる

よくある誤解やトラブルを、対処法とともに事例形式で紹介。注意すべきことが、具体的にイメージできます。

目次の登録はありません。
本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。