石渡 英敬 著
法律だけでは解決が難しい問題を、13の事例を元に解説しています。
※特定の個人が識別できないように改変済み。
どれも事実は小説より奇なりを地でいく内容ですが、決して他人事ではありません。
「家族だからこそうまく伝えられないこと」に、成功への鍵があります!
【事業承継・相続のまったく「新しい考え方」を提唱】
「のれんを守る」ためには、当事者チームと専門家チームが団結するチームワーク力が重要です!
【こんな方に読んでほしい!】
・当事者の方…経営者・後継者・会社を継がないご家族・幹部社員
・専門家の方…顧問税理士・コンサル・弁護士・銀行担当者・司法書士・M&A
【本書の内容の一部】
◆第1章 相続の持ち戻し制度が後継者を苦しめる
・「贈与税が全額猶予される」と聞いて進めた対策が……
・遺留分が後継者の受難を引き起こす
◆第2章 「たわけ者」とは田んぼを分けた人のこと
・兄が8割の株式をもっているのに株主総会での決定が無効になる?
・早めの事業承継対策が裏目に出ることも
◆第3章 さまざまなスキームが事業承継の本質を見えにくくする
・株式の承継にあらゆる手を尽くしたはずが……
・株価の5億円と現金の5億円は同じではない
◆第4章 経営者の突然の死~緊急事業承継で起きる問題
・連帯保証債務を負わされた家族
・「経営者保証」はなぜなくならないのか?
◆第5章 医療法人の特殊性が承継を難しくする
・医師になれなかった兄、医師になった弟
・経営者の急死に備えた「相続訓練」をしていますか?
◆第6章 後継者に株を渡す前にすべき、大切なこととは?
・株式の贈与とともに、「除外合意」を検討していますか?
・会社を継がない妹と、いかにして円満に相続を乗り越えるか?
◆第7章 事業承継のキーワードは「言い聞かせ」と「思いやり」
・一度分散した株式に、どう対処するか?
・経営者ファミリーにとっての「キャディ」役でありたい
◆第8章 「もしも今、急な相続が起きたら」をオープンに語ろう
・急な相続、緊急事業承継への備え
・クーデターリスクに対して、正々堂々向き合う
◆第9章 医療法人の承継にまつわる大きな誤解とその対策
・どうしてもお伝えしたい、医療法人運営、医療法人承継の勘どころ
・事業を承継しない(できない)人への経済力の残し方
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(翔泳社)
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刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||||
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1刷 | 107 タイトル「株式譲渡等承認請求書」の6行下 |
未 | 未 |
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2023.06.12 |