とにかく「わかりやすい」スライドデザインの基本とアイデア(インクデザイン株式会社 鈴木潤 茂木香菜絵)|翔泳社の本
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とにかく「わかりやすい」スライドデザインの基本とアイデア


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798181356
定価:
2,310(本体2,100円+税10%)
仕様:
A5・200ページ
カテゴリ:
ビジネス入門
キーワード:
#スキルアップ,#ビジネス教養,#ビジネスIT,#人材・組織
紙の書籍

時間をかけずに信頼感のある資料を作るには?

▼なぜわかりにくいのか
スライドを作成しても「わかりにくい」と言われてしまったり、言いたいことが伝わらなかった経験はありませんか? また、人の作ったスライドを見て「わかりにくい」と感じたことはありませんか? 本書は「なぜわかりにくいのか」を3層に分解して体系的に解説します。

▼著者はコーポレートデザインに特化したデザイン会社
著者は、上場企業等の企業サイトや株主通信、統合報告書、決算説明資料などPowerPointによるIR資料制作を数多く手がけるデザイン会社。デザインによるコミュニケーションのお手伝いをするうちに、クライアントの「自分で作る資料はわかりにくい」「自分でもわかりやすい資料が作れたら」という悩みにも向き合ってきました。

▼わかりやすいスライドを作れるようになる!
誰もがわかりやすい資料を作るには何に気を付ければよいのか、その基本から実践までノウハウを凝縮。デザイナーを志すわけではないけれど、日常業務で扱うデザインをわかりやすくしたいと考える方に向け、簡単に改善できる方法、わかりやすさにつながる表現方法の引き出しを多数紹介します。

▼構成(抜粋)
◎序章 わかりやすいとは何か?……わかりやすいとは?/スライドデザインの3階層/スライドがわかりにくい原因を探る/改善に必要なポイントほか ◎1章 わかりやすいスライド作りの基本……構成編/図解編/表層編/ざっくりわかるPowerPointスライドマスター ◎2章 わかりやすいスライド事例とポイント……会社の魅力をわかりやすく/データをわかりやすく/メッセージをわかりやすく

▼クレジット
インクデザイン株式会社
IR(インベスターリレーションズ)×デザインのコンセプトを元に、サスティナビリティ、ESG、SDGs、ダイバーシティなど企業にとって多岐にわたる取り組みや発信をデザインの力で社会に伝える。会社や企業等のビジネスや事業の表現に特化し、上場企業のIRコミュニケーションを軸にコーポレートコミュニケーションに取り組む。メディアや媒体に限定せずに、紙、web、動画、プレゼンテーション、メディア運営等、クライアントの課題に合わせたアウトプットを提案。

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「わかりやすさ」を3層に分解して解説

スライドデザインが「なぜわかりにくくなってしまうのか」を3層に分解して体系的に解説します。誰もがわかりやすい資料を作るための基本から実践まで学べます。

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一流企業で求められる「わかりやすい」スライドとは

著者は、企業サイトや株主通信、決算説明資料などPowerPointによるIR資料制作を数多く手がけるデザイン会社。デザインによるコミュニケーションのプロのノウハウ満載。

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わかりやすさにつながる表現方法とは

日常業務でのスライドデザインをわかりやすくしたい方に向け、簡単に改善できる方法、わかりやすさにつながる表現方法の引き出しを多数紹介。

はじめに/こんな人におすすめ/本書の特徴/この本を読んでできるようになること/本書の構成

●序章
わかりやすいとは?/スライドデザインの3階層/スライドがわかりにくい原因を探る/改善に必要なポイント/本書で取り扱う領域/資料によって求められるレベルは異なる/わかりやすく伝えたいもの/本書の目指すゴール

●chapter1 わかりやすいスライドデザインの基本
◎1-1 構成編……コンセプトを設定する/コンセプトの例/1つの資料が持てるのは1つの目的/ストーリーを設計する/ストーリーの見つけ方/構成案をテキストで書き出す
◎1-2 図解編……視覚的に示せることこそスライドの価値/文章の構造を可視化する/目的によって複数の表現方法がある/複数の図解を組み合わせる/手書きでラフを作る/流れを表現する/要素の重なりを表現する/数字を表現する/写真、イラスト、ピクトグラムで表現
◎1-3 表層編……表層の見た目を整える意味/表層デザインの機能性/表層デザインの情緒性/コンセプトに合わせた表層デザイン/配色の考え方/コーポレートカラー別使い方/明度によって使い道が異なる/彩度・明度チャート/レイアウト/コンテンツエリアの中身/揃え(整列)/フォント選び/フォントサイズ/ジャンプ率/写真の使い方/意図的に統一させない

●special column ざっくりわかるPowerPointスライドマスター

●chapter2 わかりやすいスライドデザイン事例アイデア
◎2-1 会社の魅力をわかりやすく……会社説明資料のデザインサンプル/表紙/目次/扉スライド/ミッション/沿革/経営計画/ポジショニングマップ/<tips>スライド内の全てのななめオブジェクトは角度を揃える/<tips>「テクスチャとして並べる」を活用する
◎2-2 サービスの強みをわかりやすく……サービス説明資料のデザインサンプル/表紙/サービス概要/課題/導入メリット/導入事例/他社との比較/よくある質問/<tips>スライドを広々と見せたければ思い切って要素を小さくする/<tips>最も見てほしいところにのみ反転色を使う
◎2-3 データをわかりやすく……IR資料のデザインサンプル/表紙/サマリー/市場規模/売上高・利益-表/売上高-棒グラフ/セグメント構成比/KPI/配当金と配当性向/マップ/貸借対照表/<tips>円グラフ代替案/<tips>棒グラフは境界が一目でわかることが何よりも大切/<tips>すべての項目にデータラベルは必要か
◎2-4 メッセージをわかりやすく……採用ピッチのデザインサンプル/表紙/アジェンダ/数字で見る/組織図/福利厚生/経営理念/カルチャー

●付録 質問逆引きコーナー
自分ではわかりやすく作ったつもりでも、プレゼンでわかりにくいと言われます!/スライドを別のファイルからコピーしてきたら、色が変わりました! なぜですか?/かっこいいテンプレートをダウンロードしたのに、いざ編集するとなぜかかっこよく見えません!/デザインに凝らなくていいからちゃちゃっと作って!と言われるのですが、可能ですか?/某大手IT企業ではパワポ禁止と聞きました。パワポを作るのは時間の無駄ですか?/この本で紹介されている作例はうちの会社では真似できる気がしないのですが?/これからはAIを使えるのでスライド作成を学ぶ必要はないのでは?

●column01 本当にわかりやすい? パワポ資料にアイコンを使いすぎてしまう理由
●column02 色をつけるかつけないか迷ったら? 「塗り絵」で学ぶ有色と無色
●column03 おすすめのスライドサイズは? 4:3比率はどこからきたのか

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2024年11月20日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 112
右列の画像2つの説明文
画像説明文が上下逆になっている ■上の画像 「もっと説明を多く  行長を長くとりたいときは縦に並べて比較します。」 ■下の画像 「もっと明瞭に 複数ページにわたってこの形が続くときにおすすめです。」
■上の画像 「もっと明瞭に 複数ページにわたってこの形が続くときにおすすめです。」 ■下の画像 「もっと説明を多く  行長を長くとりたいときは縦に並べて比較します。」
2024.11.20