韓国の人気ウェブトゥーン作家が徹底解説 縦スクロール漫画制作の基礎がわかる本(パク・ヨンジョ 金 智恵)|翔泳社の本
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韓国の人気ウェブトゥーン作家が徹底解説 縦スクロール漫画制作の基礎がわかる本 発売予定

原著
翻訳

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798183411
定価:
2,640(本体2,400円+税10%)
仕様:
B5・192ページ
カテゴリ:
イラスト
キーワード:
#デザイン,#イラスト技法,#イラスト集・作品集,#趣味
紙の書籍

縦スクロール漫画「ウェブトゥーン」発祥の地・韓国のベストセラー技法書が日本上陸!

韓国でウェブトゥーン作家養成スクールを運営する人気ベテラン作家が、ストーリーの組み立て・発想法からコマ割りの演出まで網羅的に教える、縦スクロール漫画制作の真髄。

■こんな方にオススメです!
・普通の見開き漫画を描いた経験はあり、今後は縦スクロール漫画にも挑戦したい
・縦スクロール漫画特有のコマ割りの演出を学びたい
・縦スクロール漫画に効果的な絵の構図を学びたい
・縦スクロール漫画に適した作品ジャンルやテーマ、アイデアの出し方を知りたい

この書籍は『다음 화가 궁금해지는 웹툰 연출 (I'M CURIOUS ABOUT THE WEBTOON DIRECTING FOR THE NEXT EPISODE)』を翻訳したものです。

■目次
はじめに
PART 1 スマートフォンに適したコンテンツ、縦スクロール漫画
PART 2 縦スクロール漫画で作るストーリーテリング
PART 3 縦スクロール漫画の創作・制作プロセス
PART 4 縦スクロール漫画の演出技法
PART 5 心理描写とシーンの演出
おわりに

■著者紹介
パク・ヨンジョ
世宗(セジョン)大学校大学院で漫画・アニメーション学(芸術学修士、博士)を専攻、ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)作家兼プロデューサー。公共機関や大学でウェブトゥーン関連の教育やメンタリングを行っている。現在はウェブトゥーン作家養成プロジェクト「ウェブトゥーン士官学校」でストーリー、ネーム(絵コンテ)、ペン入れ、着彩などを教え、背景作家やウェブトゥーンプロデューサー、SNSのスタンプ作家等のクリエイター育成に注力している。

画像

■Part 1 スマートフォンに適したコンテンツ、縦スクロール漫画
□Chapter 1 縦スクロール漫画の特徴
1.1 縦スクロール漫画のスタイルと構成の特徴

■Part 2 縦スクロール漫画で作るストーリーテリング
□Chapter 1 ストーリーテリングと感情移入
1.1 縦スクロール漫画のストーリーテリング
1.2 縦スクロール漫画の感情移入
1.3 シンボル(象徴)、暗示、伏線
□Chapter 2 キャラクターの構想と方向性
2.1 キャラクターの構想と関係性の設定 2.2 登場人物の方向性の設定

■Part 3 縦スクロール漫画の創作・制作プロセス
□Chapter 1 縦スクロール漫画完成までの全体の流れ
1.1 創作・制作プロセスの流れ
1.2 縦スクロール漫画のジャンルごとの特徴
□Chapter 2 縦スクロール漫画のネーム制作技法
2.1 連続性の概念、ネーム(絵コンテ)
2.2 ネームを構成するさまざまなコマ

■Part 4 縦スクロール漫画の演出技法
□Chapter 1 時間と空間を操るコマ割りの演出技法
1.1 コマの時間コントロール
1.2 コマのリズム感とテンポ
1.3 最初のシーンの必須要素
1.4 読者の目を引くスピード感
1.5 読者の視線を止める方法
1.6 次の話を最後に見せる方法
1.7 同じアングルが連続したコマ割り
1.8 絵を回転する演出
□Chapter 2 感情と時間の表現
2.1 感情表現と視線の集中
2.2 左右・上下の視線の流れが与える感情表現
2.3 イメージが与える時間の表現

■Part 5 心理描写とシーンの演出
□Chapter 1 人物とコマの心理描写
1.1 人物とコマの構図
1.2 カメラワーク
1.3 キャラクターの感情描写とアングル
1.4 遠近感の効果と透視図法
□Chapter 2 シーンの構成と切り替え
2.1 シーンの単位とモンタージュ
2.2 シーンの構成と流れ
2.3 余白を使った安定感のある構図
2.4 シーンのスピード感と切り替え方
2.5 視線の流れを意識した省略と強調
□Chapter 3 コマの中の距離感
3.1 人物と読者との距離
3.2 イマジナリーラインを使った会話シーン
3.3 30度ルール
3.4 シーンの繰り返し
3.5 スロー見せ
3.6 パラレル・アクション
3.7 マクガフィン、メタファー、カットバック
□Chapter 4 フキダシと効果音の演出
4.1 シーンの構成要素、フキダシ
4.2 セリフのタイプと分類
4.3 描写の最大化、効果音と効果線
4.4 状況演出、文字、擬音語・擬態語

本書は付属データの提供はございません。

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