データ可視化の基本が全部わかる本 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで(矢崎 裕一)|翔泳社の本
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データ可視化の基本が全部わかる本 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798183688
定価:
2,750(本体2,500円+税10%)
仕様:
A5・352ページ
カテゴリ:
データサイエンス
キーワード:
#データ・データベース,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#理工,#開発手法
紙の書籍

データの海から本質をつかみ、洞察を得る

データ可視化は膨大なデータから意思決定に役立つ洞察を導き出すための必要不可欠なスキルです。

同時に、専門外の方へ知識を伝えたり説得するためのコミュニケーション術としても活用できます。

本書は、情報デザイン、コンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどさまざまな分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、ビジネスの最前線で役立つ内容に整理しています。

データ可視化の実践と普及に10年以上携わってきた著者が、本当に必要な基礎的な知識から実務でのワークフローや可視化の実践法、最適なチャートの選び方までをやさしく解説します。

ツール不要でプログラミング言語に依存しない記述なので、本質的な理解につながる内容です。

とくに次のような方にはおすすめの一冊です。
・データ分析の実務者
・UI・UXデザイナーやエンジニア
・プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー
・マーケティングや事業戦略の担当者
・企業の広報・コミュニケーションの担当者

【読者特典】手軽に使えるデータ可視化・データ処理ツール47選付き!

【目次概要】
〈基礎編〉
第1章 なぜデータを可視化するのか
第2章 データ可視化とは何か
第3章 どんな分野で用いられているか
第4章 チャートの文法とは何か
第5章 可視化表現の三層モデルとは何か
第6章 色はどのように選ぶか
第7章 コミュニケーションとしての可視化
〈実務編〉
第8章 ワークフローを理解する
第9章 ゴールを設定する
第10章 タスクを抽象化する
第11章 データの実務知識をおさえる
第12章 データを収集し処理する
第13章 チャートの選び方を知る
第14章 数値(How Many)を可視化する
第15章 言葉(What)を可視化する
第16章 時間(When)を可視化する
第17章 場所(Where)を可視化する
第18章 関係(To Whom)を可視化する
第19章 インタラクティブに操作する
第20章 レイアウトする
第21章 制作ガイドラインとしての価値観と原理原則

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〈基礎編〉

第1章 なぜデータを可視化するのか
 1-1 データを可視化する理由
 1-2 視覚優位な特性と外的表象の力を活かす
 1-3 知的活動を支援する
 1-4 ストーリーを伝達し説得する

第2章 データ可視化とは何か
 2-1 データを視覚的に表現する
 2-2 分野を超えた学際性
 2-3 チャートには文法がある
 2-4 3つの枠組みで可視化表現をとらえる
 2-5 可視化を通じたコミュニケーション

第3章 どんな分野で用いられているか
 3-1 さまざまな分野で活用されるデータ可視化
 3-2 統計学
 3-3 機械学習・AI
 3-4 経済
 3-5 音楽学
 3-6 ソーシャルグッド
 3-7 データジャーナリズム(社会科学)
 3-8 デジタル・ヒューマニティーズ(人文学)
 3-9 デジタル・エスノグラフィ(文化人類学)
 3-10 スポーツ
 3-11 自然科学
 3-12 行政

第4章 チャートの文法とは何か
 4-1 チャートの文法とは何か
 4-2 ビジュアル変換
 4-3 スペース変換
 4-4 スケール
 4-5 ノンデータ・グラフィック

第5章 可視化表現の三層モデルとは何か
 5-1 可視化表現の3層モデルとは何か
 5-2 知覚的枠組み
 5-3 慣習的枠組み
 5-4 知覚と慣習のバランス
 5-5 可視化表現のトレードオフ

第6章 色はどのように選ぶか
 6-1 なぜ色は重要なのか
 6-2 情報デザインの観点
 6-3 データの性質による観点
 6-4 慣習的な観点
 6-5 閲覧者や閲覧環境への配慮
 6-6 カラースキームの設計に役立つツール

第7章 コミュニケーションとしての可視化
 7-1 コミュニケーションの4つの観点
 7-2 コミュニケーション・モデルとは何か
 7-3 コミュニケーションには「探索」と「説明」がある
 7-4 理解のスペクトル
 7-5 可視化表現の撮影フレーミング

〈実務編〉

第8章 ワークフローを理解する
 8-1 課題探索型ワークフロー
 8-2 表現伝達型ワークフロー

第9章 ゴールを設定する
 9-1 課題探索型におけるゴール
 9-2 表現伝達型におけるゴール
 9-3 利用シーンとターゲット

第10章 タスクを抽象化する
 10-1 分野固有の問いやテーマを抽象化する
 10-2 数値(How Many)のタスク
 10-3 言葉(What)のタスク
 10-4 時間(When)のタスク
 10-5 場所(Where)のタスク
 10-6 関係(To Whom)のタスク

第11章 データの実務知識をおさえる
 11-1 データの基本概念
 11-2 データの種類とファイル形式
 11-3 構造化データファイル
 11-4 非構造化データ
 11-5 ファイルの属性
 11-6 メタデータ

第12章 データを収集し処理する
 12-1 データ収集と管理
 12-2 データの品質と処理

第13章 チャートの選び方を知る
 13-1 タスク別チャートの分類方法
 13-2 可視化手法を分類する5W

第14章 数値(How Many)を可視化する
 14-1 利用するファイル形式の特徴
 14-2 ファイル形式にあったデータ操作の仕方
 14-3 チャートを分類する考え方
 14-4 数値を示すチャート表現一覧

第15章 言葉(What)を可視化する
 15-1 利用するファイル形式の特徴
 15-2 ファイル形式にあったデータ操作の仕方
 15-3 チャートを分類する考え方
 15-4 言葉を示すチャート表現一覧

第16章 時間(When)を可視化する
 16-1 利用するファイル形式の特徴
 16-2 ファイル形式にあったデータ操作の仕方
 16-3 チャートを分類する考え方
 16-4 時間を示すチャート表現一覧

第17章 場所(Where)を可視化する
 17-1 主題地図とは何か
 17-2 地理的空間の基礎知識
 17-3 従来の静的な地図とは異なる地理空間データ可視化
 17-4 利用するファイル形式の特徴
 17-5 ファイル形式にあったデータ操作の仕方
 17-6 ベースマップ
 17-7 チャートを分類する考え方
 17-8 場所を示すチャート表現一覧
 17-9 作成手順

第18章 関係(To Whom)を可視化する
 18-1 利用するファイル形式の特徴
 18-2 ファイル形式にあったデータ操作の仕方
 18-3 チャートを分類する考え方
 18-4 関係を示すチャート表現一覧

第19章 インタラクティブに操作する
 19-1 なぜインタラクティブ技術が重要なのか
 19-2 インタラクティブ技術の目的は何か
 19-3 インタラクティブなデータ操作
 19-4 インタラクティブなビュー操作
 19-5 インタラクティブなシステム操作

第20章 レイアウトする
 20-1 レイアウトとは
 20-2 情報デザインの知見をおさえる
 20-3 読解プロセスの4段階
 20-4 チャートの基本配置
 20-5 空間利用のバリエーション

第21章 制作ガイドラインとしての価値観と原理原則
 21-1 データ可視化の5つの価値観
 21-2 原理原則1:正確性
 21-3 原理原則2:明瞭性
 21-4 原理原則3:実用性
 21-5 原理原則4:有効性
 21-6 原理原則5:芸術性

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最終更新日:2024年11月19日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 167
下から2行目
(トークン)ごとに分割
(形態素)ごとに分割
2024.09.18
1刷 188
上から9行目
(正確にはトークン)ごとに分割
(正確には形態素)ごとに分割
2024.09.18
1刷 189
下から13行目
コードなどをデータ化できます。
キーなどをデータ化できます。
2024.09.18
1刷 238
上から3行目
文章をトークン
文章を形態素
2024.09.18
1刷 240
上から4行目
文章を分割するトークン化や、品詞
文章を分割したり、品詞
2024.09.18
1刷 242
下から11行目
ワード・クラウド(Word Crowd)
ワード・クラウド(Word Cloud)
2024.09.18
1刷 48
5行目
LOD(Lined Open Data)
LOD(Linked Open Data)
2024.11.19