GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術 数千ページにもわたるハンドブックを活用したテキストコミュニケーションの作法(千田 和央 伊藤 俊廷 佐々木 直晴)|翔泳社の本
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GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術 数千ページにもわたるハンドブックを活用したテキストコミュニケーションの作法 発売予定


監修
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798185705
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
四六・288ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
紙の書籍

世界最大のリモート組織が実践する徹底したドキュメント化の手法

本書は、世界でも有数のドキュメント作成ノウハウを持っているGitLabを参考にした「ドキュメント作成」や「テキストコミュニケーション」の入門書です。
同社は、世界65カ国に2,000名を超えるメンバーが所属しているグローバルカンパニーです。
あらゆる国籍や価値観、タイムゾーンに存在するメンバーのパフォーマンスを引き出すためには、ドキュメントが鍵であると同社は述べています。
情報が蓄積されたドキュメントが存在することで、必要な情報にいつでも多くの人がアクセスでき、信頼性の高い情報をベースに業務が進められます。
本書では、このような効果的なドキュメントがどうすれば作成できるのか、GitLabのドキュメント作成ノウハウに基づいて解説します。
また、GitLabのドキュメント作成方法はかなり具体的なルールや手法が示されていますが、その背景にある理論や研究についても触れることで、表面的な理解だけでなく根本の思想についても学習し、応用できるように説明します。

GitLabではすべてのチームメンバーがドキュメント作成スキルを身につける

GitLabのドキュメンテーションスキルは「GitLab Handbook」という情報源に誰でもアクセスできるように公開されています。
その中では、次のようなことがうたわれています。
・コントロールできない話題は語らない
・すべては下書きである
・1つの文は1つの論点に絞る
・中学2年生レベル読者を想定する
・多くの人に向けてメッセージを発信する際には短いメッセージにする
本書では、こうしたルールなどに基づき、GitLabのドキュメント作成やテキストコミュニケーションに関するトレーニングについて日本の文化や背景情報も踏まえて解説しているので、同社のノウハウを日本のチームでも使えるようになります。

【目次】(抜粋)
序章 ドキュメントについて知る
第1部 GitLabのドキュメントを理解する
第1章 世界最先端のリモート組織を支えるドキュメンテーション
第2章 ドキュメンテーションを組織に導入する必要性
第2部 基本となるドキュメント作成スキルを身につける
第4章 ドキュメントの影響範囲と品質
第5章 GitLabのテクニカルライティングトレーニング
第6章 Valueを活用してライティングスキルを向上させる
第3部 シーン別のドキュメント作成に対応する
第9章 ハンドブックのドキュメント作成
第10章 アジェンダの作成

序章 ドキュメントについて知る
第1部 GitLabのドキュメントを理解する
第1章 世界最先端のリモート組織を支えるドキュメンテーション
第2章 ドキュメンテーションを組織に導入する必要性
第3章 GitLabのドキュメント・テキスト活用に関する思想とルール
第2部 基本となるドキュメント作成スキルを身につける
第4章 ドキュメントの影響範囲と品質
第5章 GitLabのテクニカルライティングトレーニング
第6章 Valueを活用してライティングスキルを向上させる
第7章 メッセージの組み立て方
第8章 メッセージの表現方法
第3部 シーン別のドキュメント作成に対応する
第9章 ハンドブックのドキュメント作成
第10章 アジェンダの作成
第11章 レポートのドキュメント作成
第12章 Slackのテキストコミュニケーション
第13章 メールやコンテンツのテキストコミュニケーション
第14章 イシューの作り方

本書は付属データの提供はございません。

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