大西 建児 著
湯本 剛 著
町田 欣史 著
福田 里奈 著
角田 俊 著
藤原 考功 著
大段 智広 著
JSTQB Foundationはソフトウェアテスト技術者を認定するためのエントリーレベルの資格試験です。安全で高品質なソフトウェアのために、テスト技術力の向上を目指して実施されています。
2006年の第1回以降、着実に受験者が増え続け、2022年10月からはCBT(コンピュータの画面上で解答する試験形式)により行われるようになっています。
その試験が2024年11月から新シラバス「Version 2023」に準拠したものに替わります。
ウォーターフォール型からアジャイル型へというソフトウェア開発手法の変遷に合わせ、アジャイルやDevOpsに関するトピックが大幅に増えました。
本書はシラバスVersion2023に対応した学習書で、試験範囲をもれなく解説するとともに、豊富な練習問題、重要用語の定義、1回分の模擬試験を収録しています。
序章 重要用語の定義
第1章 テストの基礎
1.1 テストとは何か?
1.2 なぜテストが必要か?
1.3 テストの原則
1.4 テスト活動、テストウェア、そして役割
1.5 テストに必要不可欠なスキルとよい実践例
第2章 ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通してのテスト
2.1 コンテキストに応じたソフトウェア開発ライフサイクルでのテスト
2.2 テストレベルとテストタイプ
2.3 メンテナンス(保守)テスト
第3章 静的テスト
3.1 静的テストの基本
3.2 レビュープロセス
第4章 テスト分析と設計
4.1 テスト技法の概要
4.2 ブラックボックステスト技法
4.3 ホワイトボックステスト技法
4.4 経験ベースのテスト技法
4.5 コラボレーションベースのテストアプローチ
第5章 テスト活動のマネジメント
5.1 テスト計画
5.2 リスクマネジメント
5.3 テストモニタリング、テストコントロールとテスト完了
5.4 構成管理
5.5 リスクとテスト
5.6 欠陥マネジメント
第6章 テストツール
6.1 テストのためのツールによる支援
6.2 テスト自動化の利点とリスク
第7章 模擬試験
7.1 問題
7.2 解答・解説
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発生刷 | ページ数 | 書籍改訂刷 | 電子書籍訂正 | 内容 | 登録日 | ||||
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1刷 | 264 図5.3のQ3(右上の象限)の中 |
未 | 済 |
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2024.08.05 |